これまで機能ごとに分割されていたユニットを1台に集約。従来の制御ステーションより容積60%、消費電力30%ダウンを実現。

二重化したいユニット、モジュールを並べて装着するだけで、二重化構成を簡単に構築。二重化用の専用品やトラッキングケーブルなどは不要。

FL-net(OPCN-2)ver.2.00で、DCSと各社PLCとの直結が可能。PLCを経由したオープンネットワークで、システム間の統合が容易。

ベースや入出力モジュールのバリエーションが豊富になったことで、小規模なシステムの構築や設置場所に制約のあるシステムの更新にもスマートに対応可能。

制御ステーション「MS-ONE」と「MS2000+」に対応。
1台の保守ツールで最大20設備までをデータ管理。

「計装図面＝制御プログラム」による一元管理で、常に最新の図面を保管。
アラームやトレンドから図面を検索して、図面上での信号追跡(ジャンプ機能)、モニタリング、パラメータ調整、信号模擬の操作が可能。

モニタリング機能

計装図面上に制御ステーションの状態をリアルタイム表示しながら、パラメータ変更などのチューニングが可能。

チューニングトレンド機能

試運転や定期検査などの時のパラメータ調整作業を支援。トレンドグラフで調整確認しながら、作業メモを画面に記録することが可能。