技術概要開発の歴史水中光無線通信装置

目次

年度

製品開発
協業/助成

~2017
  • 水中光無線通信装置の開発開始
2018
  • 海域試験の実施

水中光無線通信装置

水中光無線通信装置 
 

【 防衛省 & JAMSTEC 開発プロジェクト 
防衛省 & JAMSTEC 開発プロジェクト

2019
  • 水中通信基地局の開発開始(開発継続中)

水中通信基地局

水中通信基地局
 

【 日本財団 & DeepStar 開発プロジェクト 

DeepStar & 日本財団 開発プロジェクト 

2020
  • 製品リリース

2020年3月発売
MC100
短距離通信モジュール

MC100 短距離通信モジュール

2021  
2022
  • 製品リリース

2022年6月発売
MC500
中距離通信モジュール

MC500 中距離通信モジュール

2023

【 実験海域の確保と利用サービスの提供に関する連携開始 】

実験海域の確保と利用サービスの提供

 

2024~

動画

「海洋石油・天然ガスに係る日本財団-Deep Star連携技術開発助成プログラム」において取り組みを進めてまいりました、全周囲型水中光Wi-Fiシステムの最終テストとして実海域での通信試験を実施しました。
試験は長崎県沖で昼夜にわたって行われ、通信距離・速度の測定及び複数の基地局間をまたいで通信、ハンドオーバー機能の検証を行っております。
水中基地局との通信には中距離型通信装置MC500を使用しています。

MC500製品ページへ

島津製作所は「海洋石油・天然ガスに係る日本財団-Deep Star連携技術開発助成プログラム」において全周囲型の水中光無線通信技術「水中光Wi-Fiシステム」を提案し、採択を受けました。
海底周辺に設置した水中通信基地局に取り付けたカメラ映像を光無線通信を通じてROVに伝送する試験を行い、ROVが水槽内を自在に動いても途切れることなくカメラ映像を伝送することに成功しました。
試験に使用したROVには近距離型通信装置MC100を搭載しています。

MC100製品ページへ

   製品ラインナップ   

水中での通信方法

水中での通信方法の種類とそれぞれの特徴についてご紹介いたします。

光を用いた水中での無線通信について

水中での光無線通信方式とその特徴についてご紹介いたします。

海洋開発分野への貢献

海洋開発分野への貢献

海洋開発分野での水中光無線通信装置の活用事例をご紹介いたします

開発の歴史

開発の歴史

水中光無線通信装置の開発の歴史をご紹介いたします

 

水中光無線通信装置

MC100

MC100

【用途】
海中ドッキングステーションでのデータ送受信、水中大容量データの送受信

MC500

MC500

【用途】
水中ロボットのリモート操作、離隔地点とのリアルタイム通信

お問い合わせ先

E-mail jiki@group.shimadzu.co.jp
TEL 東京支社  (03)3219-5850