2015.1.19 「アルツハイマー病早期診断」論文を解説する鼎談が発刊されました

 昨年11月に、日本学士院の学術論文誌Proc. Jpn Acad. Ser. B から「アルツハイマー病の超早期発見に結びつくバイオマーカー候補発見」論文が発刊されましたが、このたび その発見に至るまでの経緯・現状 そして将来性を 詳細に分かりやすく解説した小冊子が発刊されました。

本”PJA News Letter”*に記載されたインタビュー記事は、著者の柳澤勝彦・田中耕一と 鈴木邦彦先生(学士院会員) 3名で鼎談を行った内容を記述しています。
 「幸福な誤解」から始まった共同研究、若手研究者の活躍、ブレークスルーを生み出したアイデアと技術、従来の常識を覆す発見と新たな仮説、これからの課題と将来性、質量分析:異分野融合の場を活用、等々が 詳しく紹介されています。

:”PJA News Letter”は、Proc. Jpn Acad. Ser. Bで前年に発刊された論文の一覧と要約を紹介するだけでなく、話題提供として新たに得られたインタビュー記事を掲載する、年1回発刊の冊子

 

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本インタビュー掲載 PJA News Letter No. 7

 

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