”Mass++”は、質量分析(MS装置ベンダー各社format 及び mzXML, mzML,AIA等 汎用format)データを取り込み、3Ｄを含む多機能表示や データ処理・解析を支援するフリーウェアです。
これまで本PJでは、学会等で”Mass++”に関する数多くの発表を行ってきましたが、今回、９月に質量分析関係の国内・国際学会が開催される機会を活用し、下記の2学会で成果をまとめて発表します。
- 学会名：第61回質量分析総合討論会 会期：2013/9/10(火)～12(木)
会場：つくば国際会議場 URL：http://www.bunken.org/mssj/conf/
・「FIRST 田中ms3dプロジェクト成果発表会」 9/11(水) 8:00～9:00 中ホール 2階
本成果報告会は、学会参加者以外の一般からの参加も可能です。
早朝開催のため、軽い朝食も用意しています。
8:00～8:20 FIRST概要（島津製作所・田中耕一）
「医療への貢献を目指す次世代質量分析システム」
8:20～8:40 Mass++紹介（島津製作所・宇都宮真一）
「質量分析用解析ソフトウエアMass++とFIRST ms3dにおける活用成果」
8:40～9:00 MassBank紹介（奈良先端大・西岡孝明教授）
「メタボロミクス研究におけるMassBankの高度な利用法の開発」
上記報告会の案内チラシ（431KB）
- 学会名：12th HUPO World Congress 会期：2013/9/14(土)～18(水)
会場：パシフィコ横浜 URL：http://www.hupo2013.com/
・「Tanaka ms3d Project Evening Seminar」 9/15(日) 18:00～19:30 Hall B
本セミナーは上記と異なり、学会参加者のみ参加が可能です。
18:00～18:25 (Koichi Tanaka/ Shimadzu Corp.)
“FIRST ms3d project”
18:25～18:50 (Satoshi Tanaka/ Shimadzu Corp.)
“Introduction of MS analysis software Mass++”
18:50～19:15 (Ken Aoshima/ Eisai Corp.)
“Biomarker discovery using Mass++ software”
上記セミナーの案内チラシ（407KB）
