用途事例
モードホップ・波長挙動を捉える
●モードホップ抑制と、レーザー出力の安定化
●パルスレーザーのスペクトル測定
●単一周波数レーザーのサイドピーク抑制
●レーザースペクトルの温度特性評価
深紫外(DUV)レーザーや多波長レーザーの波長を検査する
●多波長レーザー光源の連続試験(波長測定)
●266 nmレーザーの基本波~第4高調波のスペクトル測定
●エキシマレーザー(193 nm)や滅菌用光源(222 nm)の測定
レーザーの光学調整や検査を短縮する
●外部共振型レーザーの調整時間を短縮
●半導体レーザー(LD)の波長検査を自動化
●面発光レーザー(VCSEL)や自動運転向けセンサ(LiDAR)の波長の全数検査
特長
1. 瞬時分光測定・同時多波長測定・リアルタイム測定
アレイセンサで瞬間的に分光スペクトルを取得し、レーザーのモードホップや温度特性・電流特性の可視化や、測定時間の短縮を実現します。
2. マルチモードファイバ(MMF)で高い波長分解能
マルチモードファイバ※1で約0.02 nm (Typ.) の波長分解能を有し、測定対象に光ファイバを向けるだけで細かなピークの変化を捉えられます※2。
3. 紫外 (UV)・可視 (VIS)・近赤外 (NIR)の広い測定範囲
これ1台で波長185 ~ 1095 nmの波長に対応し、266nmの深紫外レーザーの基本波から波長変換後の波長まで測定できます※3。
4. カスタマイズ性
「波長分解能を上げたい」や「同時に広い波長範囲を測定したい」などのカスタマイズに対応できます。
(資料請求参照)
※1 推奨コア径は200~600 μmです。 空間入射も可能です。
※2 高次光を用いることで、より高い波長分解能で測定できます(資料請求参照)。
※3 基本波を測定する場合、高次高調波を除去する次数分離フィルタを使用してください。
◆405 nmレーザー測定例
その他レーザーの測定例(動画)はこちら