ポリクロメータ式 光スペクトラムアナライザ(OSA)レーザースペクトラムアナライザ SPG-V500

用途事例
パルスレーザーのスペクトル測定

ポリクロメータ式 光スペクトラムアナライザ“SPG-V500”は、アレイセンサで瞬間的に分光スペクトルを取得するため、パルスレーザーの測定にも対応します。測定時間(積分時間)を調整することにより、1パルスのみのスペクトル取得が可能です。

※測定可否はレーザーの繰り返し数や出力などの条件により変わります。


 

ポイント 瞬間的なスペクトル測定

SPG-V500では、アレイセンサを用いて瞬時にスペクトル測定を行います。測定時間(積分時間)は最短6µ秒から設定できるため、パルスレーザーの条件に合わせて設定すれば、1パルスのみのスペクトルを得ることができます。
刻々と変化する1パルスごとのスペクトル変化を捉えることで、パルスレーザーの安定化に貢献します。

瞬間的なスペクトル測定

まとめ

SPG-V500では、スキャンタイプの光スペクトラムアナライザでは測定できない1パルスのスペクトル測定を行えます。
Qスイッチレーザーをはじめとしたパルスレーザーの評価に活用できます。

 

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