2011.11.8 【プレス発表】血液1滴からの疾患早期診断につながる画期的基礎技術を開発

 田中最先端研究所では、これまで数々の抗体医薬開発の中心研究者として活躍してきたDaniel J. Capon(ダニエル・J・カポン)氏と共同研究を進行中ですが、このたび抗体の抗原に対する結合力を100倍以上に高める「可変抗体」の開発に成功し、日本学士院の専門誌”Proceedings of the Japan Academy, Series B”に論文が掲載されます(2011/11/11 オンライン版で公開)。

 それに先立ち、多数の報道関係者に対し、文部科学省会見室でプレス発表を行いました。