2013.1.25 日本学術会議シンポ「ゲノムコホート」で講演しました

 2013/1/23(水)、日本学術会議公開シンポジウム「ヒト生命情報統合研究 ―国民の健康の礎となる大規模ゲノムコホート研究-」が開催され、日本でコホートを推進中の産学関係者を中心に、現状・問題点と将来性が紹介されました。
 本PJ中心研究者の田中は、「最先端質量分析を中心としたコホートへの貢献」と題して講演し、これまでの成果とコホートを含む様々な分野への波及効果 さらに 異分野融合の利点を紹介しました。
 また 演者全員が参加したパネルディスカッションでは活発に質疑応答が行われ、例えば「未病社会」における科学リテラシー・国民との対話の大切さが論議されました。