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2019年

2019.12

【2019年TOPWEST Aリーグ公式戦 第6節 結果報告】
12月21日(土)島津グランドにて、2019年TOPWEST Aリーグ公式戦第6節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:6位)
VS 日本新薬OWLSTARS
(関西社会人Aリ-グ:9位)
前半 45 0
後半 59 7
合計 104 7

Breakersの勝利でした。

【戦評】

2019年TOPWEST Aリーグ第6節。Bリーグより昇格を果たした日本新薬OWLSTARSとの一戦。
期待の新人3選手(SSS:山崎、河合、モノセン:中村)も初先発し、フレッシュな力を前面にチーム一丸となり連勝を目指します。

Breakersのキックオフで試合開始。開始と共にBreakersが積極的に攻め込み主導権を握ります。前半3分安部のラインブレイクより大橋がトライ(李のゴールキック〇7-0)と先制します。前半10分和田の突破よりフォローした坂本がトライ(李ゴール〇14-0)。
バックスの展開でも勝り、前半16分李→野村(宏)→沢良木→菊池がトライ(難しい角度のゴールキックも李が決め21-0)。守っても林、中村の素早い防御で相手の出足を止め攻めさせません。前半23分には快速ウィングの河合が自陣スクラムより李からのパスを受け、相手の背後にキック、バウンドした所をキャッチしそのままゴール下まで走り切り初トライ(李ゴール〇28-0)とします。
その後も攻撃の手を緩めず、前半32分野村(宏)のパスを受けた和田がトライ、36分和田→李→安部の突破により沢良木が独走トライ。40分大橋が2本目のトライをあげ前半を45-0で終了します。

ハーフタイムでは、前半の勢いを失わず、後半もプレッシャーを掛け続けることを確認し後半を迎えます。

日本新薬OWLSTARSのキックオフで後半開始。後半もBreakersメンバーが躍動します。後半2分相手反則にによりゴール前ラインアウト獲得、モール攻撃を仕掛け力強く押し込み白がトライ(李ゴール〇52-0)。後半5分中村のきれのある突破より30mを走り切り初トライ(李ゴール〇59-0)、後半12分にはセンタースクラムより和田→李→菊池→安部へ渡り右端にトライ(李ゴール〇66-0)。
バックスの防御も菊池、山崎の両センターの激しいタックルを中心に攻撃を寸断しBreakersの流れを離しません。後半20分大橋の突破より中西がトライ、25分には山崎がラインブレイクし独走、ゴール下に初トライ(沢良木ゴールキック〇80-0)。28分モール攻撃より白がトライ。
しかし、直後のキックオフボールを相手に奪われピンチに、相手の連続攻撃を受け後半30分トライを献上。気を締め直し、後半32分沢良木の独走トライ35分相手ボールを奪い、野村(晋)が60M走り切りトライ(99-0)となります。
ラストワンプレーでも、敵陣ゴール前防御にて山崎の強烈なタックルで相手がボールをハンブルした所を野村(晋)がトライ、104-7となった所でノーサイド。

初先発3名全員体をはり、トライも奪い非常に良い経験になりました。チームも連勝となりましたが、残り2試合負けられない一戦が続きますので、年末年始を挟みコンディションを維持しながら、切磋琢磨し更なるレベルアップを図り、準備万端で挑みます。2020年の2試合も勝利しますので、グランドでの応援よろしくお願い致します。

2019年の応援誠にありがとうございました。よいお年を。

【12.21 出場メンバー】(10.野村(宏)がキャプテン)

1.絹川 2.白 3.坂本 4.巻藤 5.大橋 6.林 7.中村 8.和田 9.李 10.野村(宏) 11.河合 12.菊池 13.山崎 14.沢良木 15.安部 16.和久 17.隅内 18.  19.樫森 20.中西 21.野村(晋) 22.高 23.樋口 

【選手入替】

和田→中西、林→樫森、李→野村(晋)、野村(宏) →高

MOM(マンオブザマッチ)13.山崎 来夢(やまざき らむ)選手でした。

【2019 トップウェストAリーグ 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 11/9(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 4位) ●14-19
(2) 11/16(土) 14:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 3位) ●31-42
(3) 11/23(土) 14:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 2位) ●14-61
(4) 11/30(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位) ●5-49
(5) 12/14(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 8位)
〇45-24
(6) 12/21(土) 14:00- 島津G 日本新薬(TOPWEST-A 9位) 〇104-7
(7) 1/18(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 7位)  
(8) 1/25(土) 14:00- 大阪ガスG 大阪ガス(TOPWEST-A 5位)  

第6節終了 2勝4敗

2019.12

【2019年TOPWEST Aリーグ公式戦 第5節 結果報告】
12月14日(土)島津グランドにて、2019年TOPWEST Aリーグ公式戦第5節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:6位)
VS 三菱自動車レッドエボリューションズ
(関西社会人Aリ-グ:8位)
前半 19 12
後半 26 12
合計 45 24

Breakersの勝利でした。

【戦評】

2019年TOPWEST Aリーグ第5節。古豪三菱自動車レッドエボリューションズとの一戦。初勝利目指して、気合十分で挑みます。

Breakersのキックオフで試合開始。試合の入りを意識し、アグレッシブな攻めで敵陣深くまで攻め込みます。前半7分敵陣ゴール前ラインアウトでプレッシャーをかけ、野村(晋)が相手ボールをインターセプトし先制トライ(沢良木ゴールキック〇7-0)し、幸先良い出だしとなります。
更に前半14分相手反則に乗じて、高が右サイドの安部にキックパス、2人をかわし右隅にトライ(沢良木のゴールキック×12-0)。しかし、ここからミスによりリズムを崩し、前半26分自陣ゴール前の防御で粘るも最後はゴールを割られトライを許します(12-7)。
対するBreakersも風下ながらプレッシャーを掛け続け、前半29分沢良木が相手キックをチャージ、素早く反応した林がボールを拾いそのままゴール下にトライ(沢良木ゴール〇19-7)し引き離すかに見えましたが、前半ラストプレーで相手スクラムハーフに突破されトライを奪われ、前半を19-12の7点差で折り返します。

ハーフタイムでは、前半のミスの部分を確認修正し、後半もプレッシャーを掛けながらBreakersの展開攻撃を目論み、気合いを入れ直し後半を迎えます。

三菱自動車レッドエボリューションズのキックオフで後半開始。先手を取りたかったBreakersでしたが、相手の勢いに受けに回ってしまい反則を犯し苦しい展開になります。後半4分相手の連続攻撃よりトライを奪われ(19-17)の2点差に、更に後半24分にも相手バックスにラインブレイクされトライ(19-24)と逆転され追う展開に。
ここでBreakersも反撃開始。後半29分連続攻撃より後半途中交替の絹川が突破し追撃のトライ(沢良木の難しい角度のキックも決まり(26-24)と逆転。更に後半33分には、野村主将のトライ(キック〇33-24)で勢いに乗り、後半36分には沢良木が相手ディフェンスをかわし、ゴール右隅にトライ(38-24)。ラストワンプレーでも絹川がこの日2本目のトライを奪い45-24で今期初勝利となりました。

初勝利となりましたがまだまだ課題がありますので、Breakersの強みに磨きをかけ、残り3試合全勝するためしっかり準備して挑みますので、皆様の応援よろしくお願い致します。

本日のMOM(マンオブザマッチ)は、杉選手 でした。

【12.14 出場メンバー】

1.坂本 2.杉 3.和久 4.巻藤 5.大橋 6.林 7.樋口 8.和田 9.野村(晋) 10.高 11.沢良木 12.野村(宏) 13.菊池 14.安部 15.枝松 16.隅内 17.絹川 18.  19.中村 20.中西 21.李 22.山崎 23.片山

【選手入替】

巻藤→中西、坂本→絹川、林→中村、杉→隅内、枝松→片山、野村(晋)→李、安部→山崎

【2019 トップウェストAリーグ 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 11/9(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 4位) ●14-19
(2) 11/16(土) 14:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 3位) ●31-42
(3) 11/23(土) 14:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 2位) ●14-61
(4) 11/30(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位) ●5-49
(5) 12/14(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 8位)
〇45-24
(6) 12/21(土) 14:00- 島津G 日本新薬(TOPWEST-A 9位)  
(7) 1/18(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 7位)  
(8) 1/25(土) 14:00- 大阪ガスG 大阪ガス(TOPWEST-A 5位)  

第5節終了 1勝4敗

2019.11

【2019年TOPWEST Aリーグ公式戦 第4節 結果報告】
11月30日(土)島津グランドにて、2019年TOPWEST Aリーグ公式戦第4節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:6位)
VS 中部電力
(関西社会人Aリ-グ:1位)
前半 0 21
後半 5 28
合計 5 49

Breakersの敗戦でした。

【戦評】

2019年TOPWEST Aリーグ第4節。リーグ1位中部電力との一戦。初勝利目指して、チャレンジャーとして挑みます。

Breakersのキックオフで試合開始。試合の入りを意識し、アグレッシブに攻めこみますが、後一歩の所でゴールラインを割ることが出来ません。前半20分相手に突破を許し大きくゲイン、右に展開されトライを奪われます。
対するBreakersも左右に展開し揺さぶりを掛けますが、相手の粘り強い防御に苦戦します。前半25分、32分とトライを許しますが、前半最後はBreakersの連続攻撃より敵陣ゴール前で攻勢を掛けるものの、ミスでトライを取り切れず前半終了。

ハーフタイムでは、前半の課題点を修正し、後半もBreakersの展開攻撃を仕掛けるよう、気合いを入れ直し後半を迎えます。

中部電力のキックオフで後半開始。Breakersの前に出るアタックで敵陣に進み、相手の反則を誘います。後半5分ゴール前ラインアウトよりフォワードが一体となって押し込み、最後は白が飛び込んでトライ(沢良木ゴールキック×5-21)と16点差に迫り勢いに乗ります。
後半13分にトライを返されるも後半交替選手も活躍し、一進一退の攻防が続きますが、疲れの見え始めたBreakersが徐々に劣勢となり、後半32分、35分、42分と連続トライを奪われノーサイド 5-49での敗戦となりました。

前後半開始早々の勢いを継続出来れば、接戦に持ち込めたのですが、まだまだ実力不足。

Breakersの強みに磨きをかけ、課題については日々の練習で解消し、残り4試合全勝するため、しっかり準備して挑みますので、皆様の応援よろしくお願い致します。

【11.30 出場メンバー】

(12.野村(宏)がキャプテン)1.絹川 2.白 3.和久 4.樋口 5.大橋 6.林 7.杉 8.中西 9.野村(晋) 10.高 11.枝松 12.野村(宏) 13.菊池 14.沢良木 15.坪井 16.隅内 17.坂本 18.  19.巻藤 20.和田 21.李 22.山崎 23.安部

【選手入替】

樋口→巻藤、大橋→和田、枝松→李、坪井→安部、高→山崎

【2019 トップウェストAリーグ 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 11/9(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 4位) ●14-19
(2) 11/16(土) 14:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 3位) ●31-42
(3) 11/23(土) 14:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 2位) ●14-61
(4) 11/30(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位) ●5-49
(5) 12/14(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 8位)
 
(6) 12/21(土) 14:00- 島津G 日本新薬(TOPWEST-A 9位)  
(7) 1/18(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 7位)  
(8) 1/25(土) 14:00- 大阪ガスG 大阪ガス(TOPWEST-A 5位)  

第4節終了 0勝4敗

2019.11

【2019年TOPWEST Aリーグ公式戦 第3節 結果報告】
11月23日(土)兵庫県JR鷹取グランドにて、2019年TOPWEST Aリーグ公式戦第3節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:6位)
VS JR西日本
(関西社会人Aリ-グ:2位)
前半 0 28
後半 14 33
合計 14 61

Breakersの敗戦でした。

【戦評】

2019年TOPWEST Aリーグ第3節。昨年度2位今シーズンも好調な滑り出しのJR西日本との一戦。初勝利目指して挑みます。

Breakersのキックオフで試合開始。
試合序盤よりスクラム、ラインアウトなどのセットプレーで圧力を受け、反則とミスを連発し防戦一方の試合展開となります。
前半10分自陣ゴール前のマイボールスクラムで押し込まれ、先制トライを許します。更に、23分、30分、40分と相手にトライを奪われ前半を0-28で折り返します。

ハーフタイムでは、課題を確認・修正し、後半での巻き返しを図るべく、再度集中します。

JR西日本のキックオフで後半開始。
Breaekersが積極的に攻撃を仕掛けます。 後半2分自陣10mの攻防より、野村(晋)が相手ボールを奪取、60m独走し反撃のトライをあげます。沢良木のゴールキックも成功し(7-28)。このまま点差を詰めたいBreakersでしたが、相手の連続攻撃に耐えきれず、後半15分、17分、35分、39分と失点を重ね点差が開きます。
後半途中からは攻撃のリズムも徐々に取り戻し、後半40分にはグランドを左右に大きく展開した攻撃でフェーズを重ね、和久のラインブレイクより中西→サポートしていた高にわたり、ゴールポストの真下にトライ。ゴールキックも成功(14-61)し、最後にトライを奪いましたがここでノーサイド。

前半のセットプレーでのミスが大きく響き、Breakersの得意とするSPEEDを活かす展開に持ち込めず惨敗となりました。この結果を真摯に受け止めて、次節中部電力戦に挑みます。
残り5試合、前を向いて元気を出し、挑戦者として勝利目指して頑張りますので、皆様の応援よろしくお願い致します。

【11.23 出場メンバー】

(12.野村(宏)がキャプテン)1.絹川 2.白 3.和久 4.樋口 5.大橋 6.林 7.杉 8.入野 9.野村(晋) 10.高 11.沢良木 12.野村(宏) 13.菊池 14.安部 15.枝松 16.隅内 17.坂本 18.  19.和田 20.中西 21.李 22.山崎 23.坪井

【選手入替】

白→坂本、大橋→和田、林→中西、入野→隅内、野村(晋)→李、野村(宏)→坪井、枝松→山崎

【2019 トップウェストAリーグ 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 11/9(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 4位) ●14-19
(2) 11/16(土) 14:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 3位) ●31-42
(3) 11/23(土) 14:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 2位) ●14-61
(4) 11/30(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位)  
(5) 12/14(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 8位)
 
(6) 12/21(土) 14:00- 島津G 日本新薬(TOPWEST-A 9位)  
(7) 1/18(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 7位)  
(8) 1/25(土) 14:00- 大阪ガスG 大阪ガス(TOPWEST-A 5位)  

第3節終了 0勝3敗

2019.11

【2019年TOPWEST Aリーグ公式戦 第2節 結果報告】
11月16日(土)島津グランドにて、2019年TOPWEST Aリーグ公式戦第2節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:6位)
VS 大阪府警察
(関西社会人Aリ-グ:3位)
前半 14 28
後半 17 14
合計 31 42

Breakersの逆転負けでした。

【戦評】

2019年TOPWEST Aリーグ第2節。フィジカルが強く大型フォワード擁する大阪府警察との一戦。前節のユニチカ戦敗戦の悔しさをバネに、チャレンジャーとして挑みます。

Breakersのキックオフで試合開始。
試合の入りを意識し、先手を取ります。前半2分Breakersの連続攻撃より、高が相手ディフェンスの背後にキック、素早く反応した野村主将がボールをキャッチ、右にフォローした野村(晋)にパスがわたり先制トライを奪います。 松坂のゴールキックも決まり(7-0)幸先良い滑り出しでしたが、フィジカルを前面に押し出し、勢いよく攻め込む相手に徐々に劣勢となり、前半6分、10分、17分、30分と4トライを許し、(7-28)と点差が開きます。対するBreakersも粘り強い防御から反撃に出ます。前半38分菊池の相手を押し戻す激しいタックルで反則を誘い、敵陣ゴール前に攻め込みます。反則を繰り返す相手に最後は杉が飛び込んでトライ。松坂のゴールキックも決まり前半を14-28と点差を詰めて終了します。

ハーフタイムでは、課題を修正し、前半最後の勢いのまま後半もBreakersの展開攻撃を仕掛けるよう、再度気合を入れ直し後半を迎えます。

大阪府警察のキックオフで後半開始。
後半7分にトライを許すも、Breakersのスピードを活かした展開ラグビーでペースを掴みます。後半15分連続攻撃の中、和久の絶妙なパスを受けた大橋がラインブレイク、そのままゴールポスト真下にトライし反撃開始。 後半25分にも安部のパスを受けた沢良木が右タッチライン際を快走し、片山がゴール前まで進むも惜しくもタッチに押し出されます。 その後もBreakersが敵陣で攻め込み、敵陣ゴール前からの連続攻撃で、最後は片山がトライ(ゴールキック×26-35)と9点差に。セットプレーも安定し、相手スクラムを押し込み反則を奪うなど練習の成果も出て勢いに乗ります。 後半38分相手反則により敵陣ゴール前ラインアウトモールより、最後は和久が力強く押し込みトライ(31-35)4点差と肉薄します。このまま逆転といきたかったのですが、最後はキックカウンターによりトライを奪われノーサイド。31-42で敗戦となりました。

Breakersのスピードを活かしたラグビーで挑み、通用した部分もありますが、相手の圧力に受けに回ってしまった時間帯があり、まだまだ課題はありますが、最後まで諦めず戦っており、チームとして成長し続けたいと思います。
残り6試合全勝できるようしっかり準備して挑みますので、皆様の応援よろしくお願い致します。

【11.16 出場メンバー】

(12.野村(宏)がキャプテン)1.絹川 2.和久 3.坂本 4.樋口 5.大橋 6.林 7.杉 8.入野 9.野村(晋) 10.高 11.松坂 12.野村(宏) 13.菊池 14.安部 15.枝松 16.白 17.隅内 18.  19.中西 20.池田 21.李 22.片山 23.沢良木

【選手入替】

坂本→白、大橋→池田、林→中西、入野→隅内、野村(晋)→李、野村(宏)→片山、安部→沢良木

【2019 トップウェストAリーグ 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 11/9(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 4位) ●14-19
(2) 11/16(土) 14:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 3位) ●31-42
(3) 11/23(土) 14:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 2位)  
(4) 11/30(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位)  
(5) 12/14(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 8位)
 
(6) 12/21(土) 14:00- 島津G 日本新薬(TOPWEST-A 9位)  
(7) 1/18(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 7位)  
(8) 1/25(土) 14:00- 大阪ガスG 大阪ガス(TOPWEST-A 5位)  

第2節終了 0勝2敗

2019.11

【2019年TOPWEST Aリーグ公式戦 第1節 結果報告】
11月9日(土)島津グランドにて、2019年TOPWEST Aリーグ公式戦第1節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:6位)
VS ユニチカフェニックス
(関西社会人Aリ-グ:4位)
前半 0 12
後半 14 7
合計 14 19

Breakersの逆転負けでした。

【戦評】

2019年TOPWEST Aリーグが開幕。Breakersは大型フォワード擁するユニチカと対戦。昨年度敗戦の悔しさをバネに、ユニチカ戦に照準を合わせチャレンジャーとして挑みます。

ユニチカのキックオフで試合開始。
試合序盤より両チームの激しい攻防により、一進一退の状況が続きます。先手を取ったのはユニチカ。前半25分Breakersのペナルティーを起点に、ゴール前ラインアウトよりモールを押し込み先制トライ。更に前半ラストワンプレーで、またもゴール前ラインアウトモールから連続攻撃でトライ。前半を0-12で折り返します。

ハーフタイムでは、フォワード、バックスで話し合い修正点を確認。前半反則で流れが寸断されたので、ノーペナルテイーでBreakersの展開攻撃を仕掛けるよう再度気合を入れ直し後半を迎えます。

島津のキックオフで後半開始。
積極的に仕掛けるBreakersが躍動します。後半13分敵陣10m付近左への展開攻撃から、左ウィングの松坂が相手背後にキック、中西が足にかけインゴールに転がったボールを杉が飛び込んで追撃のトライ。難しい角度のゴールキックを松坂が決めて(7-12)の5点差に迫ります。
更に、後半17分敵陣での連続攻撃から、野村(晋)→高→菊池へパス。菊池がステップで相手をかわし、ゴールポスト左に同点のトライ。松坂のキックも決まり(14-12)と逆転します。
そのまま勢いに乗りたいBreakersでしたが、ミスでチャンスを潰し徐々にユニチカへ流れが傾きます。後半32分自陣22m付近からラインアウトモールの攻撃を受け、粘るものの最後はゴールポスト横にトライされ(14-19)と逆転を許します。
最後まで諦めずに攻め込むも、ユニチカにボール保持を許し時間が経過、ノーサイドとなりました。

一人一人が力強く前進しようという気持ちで、勝利まで後一歩の所まで相手を追い詰めましたが、残り10分で逆転される悔しい敗戦となりました。
残り7試合最高のパフォーマンスを出せるよう準備し、勝利につなげたいと思いますので、皆様の応援よろしくお願い致します。

【11.9 出場メンバー】

(12.野村(宏)がキャプテン)1.絹川 2.白 3.和久 4.巻藤 5.樋口 6.杉 7.中西 8.入野 9.野村(晋) 10.高 11.松坂 12.野村(宏) 13.片山 14.沢良木 15.枝松 16.隅内 17.坂本 18.  19.大橋 20.和田 21.李 22.菊池 23.安部

【選手入替】

杉→和田、巻藤→大橋、野村(晋)→李、片山→菊池、沢良木→安部

【2019 トップウェストAリーグ 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 11/9(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 4位) ●14-19
(2) 11/16(土) 14:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 3位)  
(3) 11/23(土) 14:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 2位)  
(4) 11/30(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位)  
(5) 12/14(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 8位)
 
(6) 12/21(土) 14:00- 島津G 日本新薬(TOPWEST-A 9位)  
(7) 1/18(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 7位)  
(8) 1/25(土) 14:00- 大阪ガスG 大阪ガス(TOPWEST-A 5位)  

第1節終了 0勝1敗

2019.07

【試合中止案内:京都チャレンジリーグ順位決定戦 vs三菱自動車レッドエボリューションズ】
7月13日(土) に予定されておりましたvs三菱自動車レッドエボリューションズ戦が、諸事情により中止となり9月延期として調整中です。代替日が決まりましたら改めてご連絡させて頂きます。

直前でのご連絡で申し訳ございません。
観戦を予定して頂いておりました皆様には、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
 

  曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 京都CHA 5/18(土) 14:30- 島津G 花園大学 〇35-28
(2) 春 OPEN 5/25(土) 13:00- 天理白川G 天理大学 ●19-57
(3) 春 OPEN 6/ 1(土) 14:00- 中部電力G 中部電力 ●21-43
(4) 京都CHA 6/ 8(土) 14:30- 島津G 同志社大学 ●29-48
(5) 春 OPEN
第6回島津ラグビー祭
6/16(日) 13:30- 島津G 豊田通商 〇64-19
(6) 京都CHA 6/23(日) 14:30- 島津G 関西丸和 〇42-21
(7) 春 OPEN 7/ 7(日) 11:00- 明治安田生命
グリーンランド
明治安田生命 ● 5-54
(8) 京都CHA ×中止
7/13(土)
14:00- 島津G 三菱自動車
レッドエボリューションズ
中止

京都CHA=京都チャレンジリーグ
春 OPEN=春のオープン戦

春シーズンは昨日で終了。7/20より秋の公式戦に向けて再開致します。
今後とも皆様の応援方よろしくお願い致します。

2019.07

【明治安田生命ホーリーズ親善試合 結果報告】
7月7日(日) 明治安田生命グリーンランドにて、第2回明治安田生命ホーリーズ親善試合が開催されましたので、結果報告致します。
昨年度は、明治安田生命ホーリーズが京都遠征、今回はBreakersが東京遠征を行いました。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ)
VS 明治安田生命ホーリーズ
(関東社会人Div1リ-グ(関西Aリーグ相当))
前半 5 28
後半 0 26
合計 5 54

Breakersの敗戦でした。

【戦評】

第2回明治安田生命ホーリーズ(以下ホーリーズ)親善試合。
今回はホーリーズホームグランドの東京八王子明治安田生命グリーンランドにて開催。
大型フォワード擁するホーリーズ、スピードを活かした展開で勝負するBreakersの激しい戦いが予想され、会場には中本会長、山本常務、東京在住の方々が応援に来られ、対するホーリーズも根岸社長、荒谷副社長はじめ、大応援団が結成されBreakersを迎え撃ちます。

前夜からの激しい雨のため天然芝のグランドもぬかるんだ状態で、ミスの少ないチームが有利に試合を運ぶと想定されます。
ホーリーズのキックオフで試合開始。

気合十分の Breakersでしたが、試合開始よりホーリーズの大型フォワードを前面に出したパワフルな攻撃からバックスに展開され、前半2分に先制トライを奪われ(0-7)ますが、Breakersもフォワード、バックスをからめた連続攻撃から敵陣深く攻め込み、松坂の突破により野村主将がゴール目前まで迫るもミスよりトライならず。
それでも攻勢に試合を進め、前半19分相手の反則を機に敵陣ゴール前に進み、ラインアウトからモール攻撃を仕掛け、力強く前進し最後は白が押さえて反撃のトライをあげます(松坂ゴール×5-7)。その後も積極的に展開し攻め込みますが、肝心な場面でノックオン(ボールを前に落とす)によりチャンスを逸すると、相手に流れが傾き始め前半24分Breakersの反則からゴール前に攻めこまれ、モール攻撃によりトライを献上(5-14)。
更に、前半29分には相手のキックパス、34分は重量差を活かされモールでのトライを奪われ、前半を5-28のビハインドで終えます。

ハーフタイムでは、攻撃の再確認とミスの部分を確認し、後半最初の10分に集中できるよう意志統一を行い後半に挑みます。

Breakersのキックオフで後半開始。
攻撃の方向性を統一し、後半交替の中西、池田の縦突破を起点に、バックスへ素早く展開し相手を揺さぶり敵陣に攻め込みますが、相手との接点の所でプレッシャーを受けてしまい、有効な攻撃とならずトライまで結び付きることができません。
後半12分自陣ゴール前でホーリーズの執拗なフォワード攻撃に耐えていたものの、最後は相手バックスに縦に切りこまれ失点(5-35)。後半18分にはまたもモール攻撃により、トライを奪われ点差が開きます(5-40)。Breakersも攻守に踏ん張りますが、勢いを止めることができず、後半37分、40分にトライを奪われノーサイド。昨年度(12-31)敗戦に続き連敗となりました。

結果を真摯に受け止め、取り組み方含め見直し、この一戦で出た課題をクリアにしていきます。

次戦は、春の最終戦京都チャレンジリーグ順位決定戦 vs三菱自動車レッドエボリューションズとの一戦、勝利で終えられるよう準備して試合に挑みます。皆様の応援よろしくお願い致します。

【7.7 出場メンバー】

(12.野村(宏)キャプテン)1.絹川 2.白 3.和久 4.樋口 5.大橋 6.林 7.杉 8.和田 9.野村(晋) 10.高 11.松坂 12.野村(宏) 13.片山 14.沢良木 15.枝松 16.隅内 17.坂本 18.巻藤 19.池田 20.中西 21.李 22.山崎 23.坪井 24.石川 25.徳重 26.岡田 27.樫森 28.富山 29.佐野

【選手入替】

絹川→隅内、和久→坂本、林→池田、和田→中西、杉→巻藤、野村(宏)→坪井、野村(晋)→李

【春シーズン 試合日程】

  曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 京都CHA 5/18(土) 14:30- 島津G 花園大学 〇35-28
(2) 春 OPEN 5/25(土) 13:00- 天理白川G 天理大学 ●19-57
(3) 春 OPEN 6/ 1(土) 14:00- 中部電力G 中部電力 ●21-43
(4) 京都CHA 6/ 8(土) 14:30- 島津G 同志社大学 ●29-48
(5) 春 OPEN
第6回島津ラグビー祭
6/16(日) 13:30- 島津G 豊田通商 〇64-19
(6) 京都CHA 6/23(日) 14:30- 島津G 関西丸和 〇42-21
(7) 春 OPEN 7/ 7(日) 11:00- 明治安田生命
グリーンランド
明治安田生命 ● 5-54
(8) 京都CHA 7/13(土) 14:00- 島津G 三菱自動車
レッドエボリューションズ
 

京都CHA=京都チャレンジリーグ
春 OPEN=春のオープン戦

2019.06

【京都チャレンジリーグ(公式戦)第3節 結果報告】
6月23日(日)島津グランドにて、2019年京都チャレンジリーグ※第3節が開催されましたので、結果報告致します。
※京都チャレンジリーグ:2019年度新たに発足し、京都の若手のレベルアップを目的に、京都の大学1-2回生と社会人の若手、新人を中心にチーム編成を行い、リーグ戦を行うもの。
島津はBブロックで、同志社大学、花園大学、関西丸和の3チームと対戦。7月にAvsBグロックでの順位決定戦を行い、翌年度のブロック編成を確定する。
(Aブロック:立命館大学、龍谷大学、三菱自動車レッドエボリューションズ、日本新薬)

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ)
VS 関西丸和
(関西社会人Bリ-グ)
前半 14 14
後半 28 7
合計 42 21

Breakersの勝利でした。

【戦評】

2019年度京都チャレンジリーグ第3節 新興チームの関西丸和との一戦。両チーム若手中心のメンバー構成となり、アグレッシブな試合展開が予想されます。

連戦が続く中、若手中心のBreakersは先手を取り、自らの流れで試合を進めたい所。Breakersのキックオフで試合開始。

開始より連続攻撃を仕掛けるもミスより相手に逆襲される悪いリズム。前半10分、14分と連続トライを奪われ0-14と劣勢に。落ち着きたいBreakersは、SPEEDのある両ウィングにボールを集め、徐々に敵陣でプレーする時間帯が増えます。前半25分バックスのラインブレイクより、ゴール前での激しい攻防を制し大橋が追撃のトライ。李のゴールキックも決まり7-14。
更に、前半35分敵陣ラインアウトのボールを高が内側に切れ込み、最後はフォローした中西につながりトライ(李ゴール〇で14-14)同点になります。前半ラストプレーでも敵陣に攻め込みますが、ミスにより前半を同点で終えます。

ハーフタイムでは、ミスの部分を確認し、気持ちを切り替えて最初の10分に集中できるよう意志統一を行い後半に挑みます。

関西丸和のキックオフで後半開始。
基本プレーを徹底し勢いを取り戻したBreakersが有利に試合を進め、後半5分連続攻撃より、密集を抜け出した木谷がタックルされながらも逆転のトライ(李ゴール〇21-14)後半10分にはミスボールを蹴りこまれ、インゴールの中で相手にトライされ21-21の振出しに戻ります。
流れを変えるべく、池田、絹川、樋口、坪井にメンバーチェンジ、後半18分には連続攻撃より坪井が縦突破しトライ(李ゴール〇28-21)。更に、後半20分には今シーズン初出場の野村主将がグランドに立ち、早速プレーでチームを牽引。後半23分野村のラインブレイクより、菊池→中西が縦に持ち込み、素早く右に大きく展開、李→高→枝松にボールが渡り右隅にトライ。難しい角度のゴールキックも李が難なく決めて〇35-21)。
菊池の負傷退場により、野村(晋)に交替、後半35分にも石川が初出場を果たし、チームに貢献します。後半40分にも池田の力強い突破より野村(晋)→坪井にわたりトライ。李のゴールキックもすべて成功し42-21で試合終了となりました。

ミスの出る場面もありましたが、若手メンバーの頑張りは、チーム力の底上げに必須条件ですので、次週以降の練習では今日出た課題をクリアしながらレベルアップを図っていきます。

次戦は、春の集大成となる明治安田生命ホーリーズ戦。けが人がいる中出場できるメンバーで昨年第5回ラグビー祭での敗戦のリベンジを果たし、勝利すべくチーム全員で取り組んで参りますので皆様の応援よろしくお願い致します。

【明治安田生命ホーリーズ戦】 7/7(日) 11:00- キックオフ
明治安田生命グリーンランド(〒192-0001 東京都八王子市戸吹町150)

本日のMOM(マンオブサマッチ)は、攻守でチームを牽引し勝利に貢献した15番:枝松 翼 選手でした。

【6.23 出場メンバー】

(8.中西ゲームキャプテン)1.坂本 2.和久 3.徳重 4.巻藤 5.大橋 6岡田 7.樫森 8.中西 9.李 10.高 11.木谷 12.菊池 13.片山 14.安部 15.枝松 16.杉 17.絹川 18.石川 19.樋口 20.林 21.野村(晋) 22.野村(宏) 23.隅内 24.坪井 25.池田

【選手入替】

徳重→絹川、菊池→野村(し)、片山→野村(宏)、坂本→石川、岡田→池田、樫森→樋口、安部→坪井

【春シーズン 試合日程】

  曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 京都CHA 5/18(土) 14:30- 島津G 花園大学 〇35-28
(2) 春 OPEN 5/25(土) 13:00- 天理白川G 天理大学 ●19-57
(3) 春 OPEN 6/ 1(土) 14:00- 中部電力G 中部電力 ●21-43
(4) 京都CHA 6/ 8(土) 14:30- 島津G 同志社大学 ●29-48
(5) 春 OPEN
第6回島津ラグビー祭
6/16(日) 13:30- 島津G 豊田通商 〇64-19
(6) 京都CHA 6/23(日) 14:30- 島津G 関西丸和 〇42-21
(7) 春 OPEN 7/ 7(日) 11:00- 明治安田生命
グリーンランド
明治安田生命  
(8) 京都CHA 7/13(土) 未定 島津G 対戦相手未定
(順位による)
 

京都CHA=京都チャレンジリーグ
春 OPEN=春のオープン戦

2019.06

【第6回島津ラグビー祭 春のオープン戦 報告】
6月16日(日)島津ラグビー祭(島津グラウンド)を開催しましたので、ご報告致します。

第一試合
  奈良県郡山中学 VS 京都オルカR.F.C
合計 22 41
※京都オルカR.F.Cの勝利
第二試合
  兵庫県市立尼崎高校 VS 桂高校
合計 43 22
※市立尼崎高校の勝利
第三試合
  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ6位)
VS 豊田通商BLUE WING
(関西社会人Aリ-グ7位)
前半 40 14
後半 24 5
合計 64 19

Breakersの勝利でした。

【戦評】

2019年度5戦目は、第6回島津ラグビー祭となり同Aリーグ7位昨年度敗れている豊田通商BLUE WINGとのリベンジマッチ。第1試合中学生、第2試合高校生の元気溌溂としたプレーに刺激を受けて、Breakersメンバーも気合が入ります。

Breakersのキックオフで試合開始。

本試合に対するフォーカスポイント。ボールの争奪戦で負けずに、前に出るプレッシャーを掛け続け、素早い展開で相手ディフェンス網を崩す。規律を守り反則からの自滅をしない。

試合開始よりBreakersが林、杉の低いタックルと素早い集散により、積極的に豊田通商にプレッシャーを掛け続けます。前半5分スクラムからのボールを一旦奪われるも、野村(晋)が奪い返しカウンターアタック。白にパスがわたり、最後は河合が左タッチライン際を快走しトライ(松坂のゴールキック〇7-0)と先制します。
すぐさま、Breakersの反則から速攻を受け同点にされますが、フォワードのは踏ん張りから前半16分敵陣ゴール前でモール攻撃を仕掛け白がトライ(松坂ゴール〇14-7)流れを引き寄せます。
更に前半25分相手のミスに乗じて、菊池がボールをGETハンドオフで相手をかわし、50Mの独走トライ(松坂ゴール〇21-7)。
前半28分にもグランドをワイドに使い、松坂→河合→フォローしてきた高にわたりトライ(松坂ゴール×26-7)。前半32分に1トライを返されますが、Breakersもすかさず反撃に転じます。前半35分フォワードのモール攻撃より白がトライ、同39分にもハーフウェイライン付近のセンタースクラムから左に展開。中西→野村(晋)→高より飛ばしパス→松坂がラインブレイク→河合にわたりゴールポスト下までボールを運びトライ。前半を40-14で折り返します。

ハーフタイムでは、前半の勢いを継続しつつ、後半の攻撃スタイルを確認し気持ちを入れ直して挑みます。

豊田通商のキックオフで後半開始。

後半も攻守に勢いよく前に出ながら、相手にプレッシャーを掛け流れを掴みます。後半5分フォワードバックス一体となった連続攻撃より、高が相手陣の背後にキック、松坂がボールを拾い左隅にトライ(松坂ゴール×45-14)。同16分敵陣ゴール前のチャンスでスクラムを選択。フォワードがスクラムを力強く押し込みスクラムトライ(松坂ゴール〇52-14)。同25分には、自陣での反則が目立ち始め、自陣ゴール前で相手のモール攻撃を受けトライを献上(52-19)。
同25分には、反則が目立ち始め、自陣ゴール前で相手のモール攻撃を受けトライを献上(52-19)。ここから後半出場メンバーも奮起し、坂本、徳重のフロント陣、巻藤、岡田、池田、和田のバックロー、ハーフの南澤、山崎、木谷、高山のフレッシュなメンバーも思い切りプレーし、勢いを取り戻します。同28分にはBreakersの展開力が勝り、南澤→高→沢良木→木谷→最後はフォローしてきた白にわたりこの日3本目のトライを奪います。同35分にも連続攻撃から樋口がトライをあげ、64-19となった所でノーサイド。昨年度敗戦のリベンジを果たしました。

地域貢献活動の一環として開催している島津ラグビー祭を勝利で終えることができ、ホストチームとして責任を果たせました。残り3試合連勝できるよう練習に取組みますので、引き続き皆様の応援方よろしくお願い致します。

閉会式では、MOM(マンオブサマッチ)として、勝利チーム2名、敗者チーム1名選出し、中本会長から
 *高校生の部:「SHIMADZU Tシャツ+1品」
 *社会人の部:豊田通商 12番:野中選手、Breakers 11番:河合選手、2番:白選手
にグッズを授与して頂きました。

【6.16 出場メンバー】

(13.松坂ゲームキャプテン)1.絹川 2.白 3.和久 4.樋口 5.大橋 6.林 7.杉 8.中西 9.野村晋 10.高 11.河合 12.菊池 13.松坂 14.沢良木 15.枝松 16.隅内 17.坂本 18.巻藤 19.岡田 20.和田 21.南澤 22.池田 23.富山 24.徳重 25.山崎 26.佐野 27.木谷 29.高山

【選手入替】

絹川→坂本、白→杉、和久→徳重、中西→和田、林→池田、杉→巻藤、大橋→岡田、野村晋→南澤、河合→山崎、菊池→木谷、沢良木→高山

【春シーズン 試合日程】

  曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 京都CHA 5/18(土) 14:30- 島津G 花園大学 〇35-28
(2) 春 OPEN 5/25(土) 13:00- 天理白川G 天理大学 ●19-57
(3) 春 OPEN 6/ 1(土) 14:00- 中部電力G 中部電力 ●21-43
(4) 京都CHA 6/ 8(土) 14:30- 島津G 同志社大学 ●29-48
(5) 春 OPEN
第6回島津ラグビー祭
6/16(日) 13:30- 島津G 豊田通商 〇64-19
(6) 京都CHA 6/23(日) 14:30- 島津G 関西丸和  
(7) 春 OPEN 7/ 7(日) 11:00- 明治安田生命
グリーンランド
明治安田生命  
(8) 京都CHA 7/13(土) 未定 島津G 対戦相手未定
(順位による)
 

京都CHA=京都チャレンジリーグ
春 OPEN=春のオープン戦

2019.06

【京都チャレンジリーグ(公式戦)第2節 結果報告】
6月8日(土)島津グラウンドにて、2019年京都チャレンジリーグ※第2節が開催されましたので、結果報告致します。
※京都チャレンジリーグ:2019年度新たに発足し、京都の若手のレベルアップを目的に、京都の大学1-2回生と社会人の若手、新人を中心にチーム編成を行い、リーグ戦を行うもの。
 島津はBブロックで、同志社大学、花園大学、関西丸和の3チームと対戦。7月にA vs Bグロックでの順位決定戦を行い、翌年度のブロック編成を確定する。
 (Aブロック:立命館大学、龍谷大学、三菱自動車レッドエボリューションズ、日本新薬)

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ)
VS 同志社大学
(関西学生Aリ-グ)
前半 7 22
後半 22 26
合計 29 48

Breakersの敗戦となりました。

【戦評】

2019年度京都チャレンジリーグ第2節 古豪 同志社大学との一戦。両チーム若手中心のメンバー構成となり、アグレッシブな試合展開が予想されます。

平均年齢22歳と若く、緊張の面持ちのメンバーが多い中、同志社大学のキックオフで試合開始。

開始より勢いの余り規律が守れず反則を繰り返しリズムに乗れません。前半3分、7分、12分と3連続トライを奪われ0-15と劣勢に。対するBreakersもSPEEDのある両ウィングにボールを集め、前半15分高山の相手キックをキャッチしカウンターアタック、左ウィングの河合が左タッチ際を駆け上がり左隅に反撃のトライ(李のゴールキック○7-15)。更に追加点が欲しいBreakersでしたが、得意のモール攻撃もゴール直前で崩れトライならず、逆に前半ラストワンプレーで反則よりトライを許し、前半を7-22の15点差で折り返します。

ハーフタイムでは、反則の部分を確認し、落ち着いて練習してきたラグビーができるよう意識統一し、後半最初の10分に集中できるよう気持ちを切り替えて挑みます。

Breakersのキックオフで後半開始。
先手を取りたかったBreakersですが、相手の勢いに受けに回ってしまい失点を重ねます。後半2分、13分にトライを奪われますが、対するBreakersもワイドに展開しリズムを取り戻します。後半16分連続攻撃より李→河合にボールがわたり相手を振り切りトライ(李のゴール○14-34)。 トライを返されるもBreakersの勢いは止まらず、後半29分またも河合が快速を飛ばしトライ。後半32分怪我から復帰の中西のトライで24-41、更に後半35分フォワードバックス一体となり相手陣深く攻め上がり、李→沢良木→河合へ、この日4本目のトライで29-41と12点差まで追い上げます。その後も積極的に攻めますが、あと一歩の所までいくもののトライに繋がらず、最後は相手にトライを奪われノーサイド29-48で敗れました。

若手育成もあり力及ばずの場面もありましたが、河合を先頭に若手メンバーの頑張りは、チームにも好影響をもたらすと思いますので、継続して取り組んで参ります。

次戦は、第6回島津ラグビー祭vs豊田通商戦です。昨年度リーグ敗戦のリベンジマッチとなりますので、しっかり準備し全力で挑みます。
ホストチームとして選手・スタッフ全員で取り組みますので、グラウンドまで足を運んで頂ければと思っております。

【6.8 出場メンバー】

(2.白ゲームキャプテン)1.坂本 2.白 3.徳重 4.樋口 5.大橋 6岡田 7.杉 8.和田 9.南澤 10.李 11.河合 12.重田 13.山崎 14.木谷 15.高山 16.和久 17.絹川 18.中西 19.林 20.東本 21.野村(晋) 22.沢良木 23.隅内 24.枝松 25.菊池

【選手入替】

東本→中西、徳重→隅内、南澤→野村(晋)、重田→菊池→枝松、杉→林、高山→沢良木

【春シーズン 試合日程】

  曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 京都CHA 5/18(土) 14:30- 島津G 花園大学 〇35-28
(2) 春 OPEN 5/25(土) 13:00- 天理白川G 天理大学 ●19-57
(3) 春 OPEN 6/ 1(土) 14:00- 中部電力G 中部電力 ●21-43
(4) 京都CHA 6/ 8(土) 14:30- 島津G 同志社大学 ●29-48
(5) 春 OPEN
第6回島津ラグビー祭
6/16(日) 13:30- 島津G 豊田通商  
(6) 京都CHA 6/23(日) 14:30- 島津G 関西丸和  
(7) 春 OPEN 7/ 7(日) 11:00- 明治安田生命
グリーンランド
明治安田生命  
(8) 京都CHA 7/13(土) 未定 島津G 対戦相手未定
(順位による)
 

京都CHA=京都チャレンジリーグ
春 OPEN=春のオープン戦

2019.06

【春のOPEN戦 vs 中部電力 結果報告】
6月1日(土)中部電力日進グラウンドにて、春のOPEN戦を行いましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ6位)
VS 中部電力
(関西社会人Aリ-グ1位)
前半 7 24
後半 14 19
合計 21 43

Breakersの敗戦となりました。

【戦評】

2019年度3戦目は、春の照準の1試合としている前年度社会人Aリーグ覇者中部電力。
Breakersより一回り大きい体格を活かし、フィジカルと展開ラグビーで攻め込む相手に対し、1対1の攻防で負けずに防御でプレッシャーを掛けて、攻撃を仕掛けたいBreakers。
日差しのきつい中、Breakersのキックオフで試合開始。

本試合に対するフォーカスポイント。前節天理大学戦でボールの継続ができていなかった部分を改善。防御時のポジショニングを意識し、前に出るプレッシャーを掛け続け、素早い展開で相手のディフェンス網を崩す。

試合開始より両者激しい攻防でお互いゴール前までいくも、ゴールを割れません。Breakersは防御が機能しフィジカルに勝る相手の攻撃を寸断します。しかし、前節同様ボールへの争奪戦で徐々に後手に回り、反則を繰り返し自陣ゴール前から抜け出せず、前半15分、20分、28分と連続トライを許し0-19に。対するBreakersも東本、大橋の縦突破によりチャンスメイクを行い、前半38分連続攻撃より高が相手の背後にキック、そのままボールを拾いゴール右横に追撃のトライ(松坂ゴール○7-19)となります。
このまま前半終了かと思われた直後のキックオフでミスがあり、自陣ゴール前でスクラムトライを奪われ、前半を7-24の17点差で折り返します。

ハーフタイムでは、前半の課題部分を話し合い、後半の攻撃スタイルを確認し意識を統一して挑みます。

中部電力のキックオフで後半開始。
先制したかったBreakersですが、後半2分右に連続攻撃を仕掛けた際のミスボールを相手に拾われトライを許し、出鼻を挫かれます。その後、15、18分と連続トライを奪われますが、Breakersも松坂、池田の縦突破を起点に、相手の防御網を崩していきます。
後半25分フォワードバックス一体となった攻撃を仕掛け、敵陣ゴール前まで進み、左に大きく展開。河合が相手を抜き去りトライ松坂ゴール○14-43。更に後半32分自陣での相手スクラムを絹川、白、和久を先頭に8人が一体となりプッシュし、相手ボールをGET和田がスクラムサイドを抜け出し、李→左にフォローした河合が50m独走、敵陣ゴール前で捕まるも、素早く右に展開。李→高→最後は走りこんできた菊池にボールが渡り、ゴールポスト真下にトライ(松坂ゴール○21-43)と勢いづき、残り5分も攻め続けますがあと一歩の所でゴールラインが遠く、最後は相手に蹴りだされノーサイド。

前節同様、2人目のフォローが遅く反則を繰り返した部分が課題として残りましたが、後半の攻撃を前半最初から出せるように次節同志社大学戦では精度を高めてチャレンジします。引き続き皆様の応援方よろしくお願い致します。

【6.1 出場メンバー】

(13.松坂ゲームキャプテン)1.絹川 2.白 3.和久 4.樋口 5.大橋 6.林 7.杉 8.東本 9.野村晋 10.高 11.安部 12.菊池 13.松坂 14.沢良木 15.枝松 16. 17.坂本 18.巻藤 19.富山 20.岡田 21.和田 22.南澤 23.池田 24.李 25.山崎 26.佐野 27.河合 28.木谷 29.高山

【選手入替】

和久→坂本、東本→和田、杉→池田、林→巻藤、野村晋→李、安部→河合、菊池→山崎

【春シーズン 試合日程】

  曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 京都CHA 5/18(土) 14:30- 島津G 花園大学 〇35-28
(2) 春 OPEN 5/25(土) 13:00- 天理白川G 天理大学 ●19-57
(3) 春 OPEN 6/ 1(土) 14:00- 中部電力G 中部電力 ●21-43
(4) 京都CHA 6/ 8(土) 14:30- 島津G 同志社大学  
(5) 春 OPEN
第6回島津ラグビー祭
6/16(日) 13:30- 島津G 豊田通商  
(6) 京都CHA 6/23(日) 14:30- 島津G 関西丸和  
(7) 春 OPEN 7/ 7(日) 11:00- 明治安田生命
グリーンランド
明治安田生命  
(8) 京都CHA 7/13(土) 未定 島津G 対戦相手未定
(順位による)
 

京都CHA=京都チャレンジリーグ
春 OPEN=春のオープン戦

2019.05

【春のOPEN戦 vs 天理大学Bチーム 結果報告】
5月25日(土)天理大学白川グラウンドにて、春のOPEN戦を行いましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ)
VS 天理大学
(関西学生Aリ-グ1位)
前半 12 26
後半 7 31
合計 19 57

Breakersの敗戦となりました。

【戦評】

2019年度2戦目は、昨年度大学選手権準優勝チーム 天理大学Bチーム。初戦よりメンバーを入れ替えたBreakersに対し、素早いテンポで波状攻撃を仕掛ける天理大学。30度超の猛暑の中、Breakersのキックオフで試合開始。

本試合に対するフォーカスポイント。フォワードはセットプレーの安定と防御時のポジショニング、積極的な仕掛けの3点、バックスはラインブレイクとフォワードのコントロールによる効果的な攻撃を展開。チームとしては、自陣ゴール前以外はノーキックとし、プレーの継続とコンタクト精度の向上を目指します。

開始早々よりBreakersが左右に展開、ボールを保持しながら攻撃しますが、天理大学も鍛えられたフィットネスで対抗し、Breakers選手が孤立した瞬間にボールにからみ反則を誘い、敵陣に進みます。
前半5分、16分 天理大学のモールを起点とした連続攻撃により先制トライを奪われます。対するBreakersは林の好タックルなどで相手の攻撃をしのぎ、松坂、坪井の突破によりチャンスメイクするも、相手ディフェンスに阻まれゴールが遠い時間帯となりましたが、前半20分敵陣22メートル付近スクラムから東本がスクラムサイドを突破、タックルされながらもインゴールに飛び込み追撃のトライ(松坂のゴールキック○7-12)と5点差に迫ります。
しかし、持ち込んだボールに絡まれ、離さない反則(ノットリリースザボール)を連発しリズムに乗れず、天理大学有利に試合を進められ、前半32、38分に連続トライを献上。前半ラストワンプレーBreakersが安定したセットプレー(スクラム)から左に展開。野村(晋)→高→片山→枝松が相手をかわしラインブレイク、左にフォローした松坂にラストパス、タッチライン際を快走しトライ。前半を12-26の14点差で折り返します。

ハーフタイムでは、日陰で休息を取りながら繰り返す反則部分を確認し、メンバーの交替を行い後半に挑みます。

天理大学のキックオフで後半開始。先制したかったBreakersですが、展開攻撃におされ後半2分にトライの後、12、22、32分と連続トライを許します。後半出場メンバーも積極的に仕掛けますが、自らの反則で流れを失い苦しい展開に。それでも河合、山崎新人コンビ、岡田の若手陣筆頭にひたむきにタックルにいき、敵陣でチャンスを掴みます。後半32分岡田のタックル後に転がっているボールを片山が拾い、相手を振り切ってゴール下にトライ(19-50)。勢いに乗り追加点を狙い攻撃を仕掛けますが、目まぐるしく攻防が変わる中、天理大学のトライでノーサイド。

セットプレーは安定したものの、防御時のポジショニングが遅く相手に攻め込まれる点と2人目のフォローが遅く反則を繰り返した部分は課題としてクリアにする必要があります。バックスのサインプレーでトライも取り、フォワードとのコネクトがしっかり出来れば、次週の中部電力戦でも戦えると思います。

課題を共有しチーム一丸で取り組んでいくことで、更なるレベルアップを図って参りますので、引き続き応援方よろしくお願い致します。

【5.25 出場メンバー】

(2.白ゲームキャプテン)1.絹川 2.白 3.和久 4.樋口 5.大橋 6.林 7.杉 8.東本 9.野村晋 10.高 11.松坂 12.菊池 13.片山 14.沢良木 15.坪井 16.隅内 17.坂本 18.巻藤 19.岡田 20.和田 21.南澤 22.李 23.池田 24.枝松 25.安部 26.富山 27.山崎 28.河合

【選手入替】

絹川→隅内、和久→坂本、東本→和田、杉→池田、白→杉、林→岡田、樋口→巻藤、野村晋→南澤、坪井→枝松、沢良木→安部、菊池→山崎、松坂→河合

【春シーズン 試合日程】

  曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 京都CHA 5/18(土) 14:30- 島津G 花園大学 〇35-28
(2) 春 OPEN 5/25(土) 13:00- 天理白川G 天理大学 ●19-57
(3) 春 OPEN 6/ 1(土) 14:00- 中部電力G 中部電力  
(4) 京都CHA 6/ 8(土) 14:30- 島津G 同志社大学  
(5) 春 OPEN
第6回島津ラグビー祭
6/16(日) 13:30- 島津G 豊田通商  
(6) 京都CHA 6/23(日) 14:30- 島津G 関西丸和  
(7) 春 OPEN 7/ 7(日) 11:00- 明治安田生命
グリーンランド
明治安田生命  
(8) 京都CHA 7/13(土) 未定 島津G 対戦相手未定
(順位による)
 

京都CHA=京都チャレンジリーグ
春 OPEN=春のオープン戦

2019.05

【京都チャレンジリーグ(公式戦)第1節 結果報告】
5月18日(土)島津グランドにて、2019年京都チャレンジリーグ第1節が開催されましたので、結果報告致します。
※京都チャレンジリーグ:2019年度新たに発足し、京都の若手のレベルアップを目的に、京都の大学1-2回生と社会人の若手、新人を中心にチーム編成を行い、リーグ戦を行うもの。
 島津はBブロックで、同志社大学、花園大学、関西丸和の3チームと対戦。7月にA vs Bグロックでの順位決定戦を行い、翌年度のブロック編成を確定する。
 (Aブロック:立命館大学、龍谷大学、三菱自動車レッドエボリューションズ、日本新薬)

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ)
VS 花園大学
(関西学生Bリ-グ)
前半 14 21
後半 21 7
合計 35 28

Breakersの勝利でした。

【戦評】

2019年度初戦は、今年より新設の京都チャレンジリーグ vs花園大学。
新人中心のBreakersに対し、トンガ人留学生4名を擁し、パワフルな攻撃が武器の花園大学。平均年齢22歳と若く、緊張の面持ちのメンバーが多い中、Breakersのキックオフで試合開始。

開始早々よりBreakersが圧倒します。前半5分連続攻撃より敵陣深く攻め込み、相手の反則によりラインアウトを選択、力強いモールで押し込み白が先制トライ(難しい角度のゴールキックも李が決め7-0)。
その後ミスから流れを手放し、徐々に自陣に押し戻され、前半20分トンガ人留学生の連続攻撃により、2度ゴールを割られ前半28分で7-14のビハインド。Breakersは素早い展開で対抗し、ゴール前に進み得意のモール攻撃でトライ(李ゴール〇で14-14)。前半終了間際に防御が綻びトライを奪われ、前半を17-21の7点差で折り返します。

ハーフタイムでは、反則、ミスの部分を確認し、落ち着いて練習してきたラグビーができるよう意識統一し、後半最初の10分に集中できるよう気持ちを切り替えて残り後半に挑みます。

花園大学のキックオフで後半開始。
極度の緊張から落ち着きを取り戻した18歳戦士が躍動し、後半は果敢に攻め込み、守っては河合の好タックルなどにより主導権を握ります。後半23分 大橋の突進を起点に後半途中出場の池田の好タッチキックにより、敵陣ゴール前に攻め上がり、白の突破から最後は李のパスを受けた池田が縦に突破、相手をはじきゴール下に追撃のトライ。
李のゴールも決まり21-21になり、後半30分には相手ラインアウトのこぼれ球に和久が素早く反応しトライ(李ゴール〇28-21)。更に、後半32分左に大きく展開し、片山からパスを受けた左ウィングの河合が相手の背後にキックし、快速を飛ばしインゴールに転がったボールを飛び込んで押さえトライ(李ゴール〇35-21)。
勢いを増して攻め込むBreakersでしたが、後半35分敵陣ゴール前に攻め込んだ際のミスボールを相手にインターセプトされ、90Mの独走を許し35-28と7点差になり嫌な流れとなります。
しかし、残り5分は、春先から練習している防御システムが機能し、花園大学の怒涛の攻撃をノートライに封じノーサイド。2019年初戦を35-28で勝利しました。

若手育成もあり、連携不足は否めなかったですが、フレッシュなメンバーが思いきってプレーできたのは大きな収穫です。

次戦は、天理大学戦(天理大学グランド)となり、大学選手権準優勝のチームの胸を借り、練習の成果を試せる良い機会ですので、しっかり準備し全力で挑みます。
着実に進歩できるよう、チーム一丸となって取り組んで参りますので、引き続き応援方よろしくお願い致します。

本日のMOM(マンオブザマッチ:勝利チームから選出し、協会から記念プレートが授与されます) 攻守にわたり体を張り続けたBreakers5番 大橋樹選手が選出され、京都ラグビー協会 川勝会長より表彰頂きました。

【5.18 出場メンバー】

(2.白ゲームキャプテン)1.絹川 2.白 3.坂本 4.巻藤 5.大橋 6.杉 7.岡田 8.東本 9.南澤 10.李 11.河合 12.菊池 13.山崎 14.木谷 15.高山 16.和久 17.徳重 18.富山 19.片山 20.林 21.野村(晋) 22.重田 23.池田 24.沢良木 25.安部

【選手入替】

絹川→和久、東本→池田、白→徳重、南澤→安部、菊池→重田、山崎→片山

【春シーズン 試合日程】

  曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 京都CHA 5/18(土) 14:30- 島津G 花園大学 〇35-28
(2) 春 OPEN 5/25(土) 13:00- 天理白川G 天理大学  
(3) 春 OPEN 6/ 1(土) 14:00- 中部電力G 中部電力  
(4) 京都CHA 6/ 8(土) 14:30- 島津G 同志社大学  
(5) 春 OPEN
第6回島津ラグビー祭
6/16(日) 13:30- 島津G 豊田通商  
(6) 京都CHA 6/23(日) 14:30- 島津G 関西丸和  
(7) 春 OPEN 7/ 7(日) 11:00- 明治安田生命
グリーンランド
明治安田生命  
(8) 京都CHA 7/13(土) 未定 島津G 対戦相手未定
(順位による)
 

京都CHA=京都チャレンジリーグ
春 OPEN=春のオープン戦

 

 

 

【ラグビー 春のオープン戦スケジュール】
昨年度は、TOPWEST Aリーグ3勝5敗 6位という成績となり、一昨年の成績を上回ることが出来ましたのも、皆様の応援による後押しが非常に大きく誠に感謝しております。
今年はボトムアップ理論を取り入れ、全員がリーダーとなりチームを牽引していき、更なる飛躍の年となるよう常にチャレンジして参りますので、より一層の応援をよろしくお願い致します。

 

 

2019.04

【春のオープン戦&京都チャレンジリーグ 試合日程】
※京都チャレンジリーグ:2019年度新たに発足し、京都の若手のレベルアップを目的に、京都の大学1-2回生と社会人の若手、新人を中心にチーム編成を行い、リーグ戦を行うもの。
島津はBブロックで、同志社大学、花園大学、関西丸和の3チームと対戦。
7月にAvsBグロックでの順位決定戦を行い、翌年度のブロック編成を確定する。
(Aブロック:立命館大学、龍谷大学、三菱自動車レッドエボリューションズ、日本新薬)

【春のオープン戦&京都チャレンジリーグ 試合日程】

  曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 京都CHA 5/18(土) 14:30- 島津G 花園大学  
(2) 春 OPEN 5/25(土) 13:00- 天理白川G 天理大学  
(3) 春 OPEN 6/ 1(土) 14:00- 中部電力G 中部電力  
(4) 京都CHA 6/ 8(土) 14:30- 島津G 同志社大学  
(5) 春 OPEN
第6回島津ラグビー祭
6/16(日) 13:30- 島津G 豊田通商  
(6) 京都CHA 6/23(日) 14:30- 島津G 関西丸和  
(7) 春 OPEN 7/ 7(日) 11:00- 明治安田生命
グリーンランド
明治安田生命  
(8) 京都CHA 7/13(土) 未定 島津G 対戦相手未定
(順位による)
 

京都CHA=京都チャレンジリーグ
春 OPEN=春のオープン戦