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2018年

2018.12

【2018年TOPWEST Aリーグ公式戦 第8節 結果報告】
12月1日(土)島津グランドにて、2018年TOPWEST Aリーグ公式戦第8節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(関西社会人Aリ-グ:7位)
前半 19 5
後半 19 17
合計 38 22

Breakersの勝利でした。3勝5敗リーグ6位の結果となりました。

【戦評】

2018年TOPWEST Aリーグ最終戦第8節。必勝を期すBreakersは、昨年度悔しい敗戦となった三菱自動車京都レッドエボリューションズとの一戦に挑みます。グランドには、最終戦となりOB含め多くの応援団の方が来られており、熱い声援の中14時のキックオフを迎えます。

Breakersのキックオフで試合開始。
開始早々よりBreakersが躍動します。前半1分連続攻撃より敵陣深く攻め込み、最後は左に大きく展開、野村(晋)→棚橋→中西につながり相手を引きずりながら先制トライ(松坂ゴール○7-0)。前半10分防御の要の林が脳震盪により負傷退場を余儀なくされ、杉へ交替。その後優位に攻めるも反則とミスより流れを掴めません。前半30分相手タッチキックを沢良木がクイックスローで、安部→棚橋→和田→片山へパスし、相手を抜きさりトライ(松坂ゴール○14-0)。
更に前半35分フォワードバックス一体となった攻撃より、野村(晋)→菊池→松坂がトライ(松坂ゴール×19-0)と大きく引き離しますが、前半40分相手の連続攻撃を許しトライを奪われ(ゴール×)19-5と14点差で前半を折り返します。

ハーフタイムでは、反則、ミスの部分を確認し、落ち着いて自分達のラグビーができるよう意識統一し、後半最初の10分に集中するよう気持ちを切り替えて残り後半に挑みます。

三菱レッドのキックオフで後半開始。
落ち着きを取り戻した後半は果敢に攻め込みます。後半2分和田→野村(晋)→棚橋→片山が相手防御を突破し、ゴール中央にトライ(松坂ゴール○26-5)。防御でも相手ボールにしつこく絡み、後半7分攻め込まれるも中西が相手ボールを奪取!速攻を仕掛け、絹川→棚橋→菊池→片山と左に展開し、片山が独走トライ(松坂ゴール×31-5)。
ここで負けられない三菱レッドも反撃を試み、後半13分連続攻撃によりトライ(ゴール○31-12)。後半から隅内、巻藤、枝松、李、さらにケガから復帰の野村(宏)も加わり、更に勢いを増します。後半17分にはBreakersのSPEEDYな展開より、野村(晋)が抜け出し、フォローしていた中西にパス、ステップで相手をかわしゴール中央にトライ(松坂ゴール○38-12)と点差を引き離します。
負ければ入替戦にまわる三菱レッドも疲れのみえたBreakersより、後半25分、38分と連続トライを奪いますが、Breakersも必死のディフェンスで何とか踏ん張り、38-22でノーサイドを迎え今期3勝目をあげることができました。

しんどい所での皆様の応援により、最後まで持ちこたえ三菱レッドに勝利することができ、誠に感謝しております。

今シーズンの応援ありがとうございました。明日より日々練習に取り組み来シーズンは更なる飛躍となるよう、チーム一丸となって取り組んで参りますので、引き続き応援方よろしくお願い致します。

【12.1 出場メンバー】

(14.沢良木がゲームキャプテン)1.絹川 2.白 3.和久 4.中西 5.樋口 6.林 7.池田 8.和田 9.野村(晋) 10.棚橋 11.松坂 12.菊池 13.片山 14.沢良木 15.安部 16.杉 17.隅内 18.徳重 19.富山 20.巻藤 21.李 22.野村(宏) 23.枝松

【選手入替】

和久→隅内、林→杉、杉→巻藤、沢良木→枝松、棚橋→野村(宏)、片山→李

【秋の公式戦 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果 勝ち点
(1) 9/15(土) 16:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 4位) ●17-26 +0
(2) 9/22(土) 15:00- 島津G リコージャパン(TOPWEST-A 8位) 〇19-6 +5
(3) 10/20(土) 13:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 2位) ●33-39 +1
(4) 10/27(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位) ●19-36 +0
(5) 11/ 3(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 6位) ●19-35 +0
(6) 11/17(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 5位) ●29-54 +0
(7) 11/24(土) 13:00- 島津G 大阪ガス(TOPWEST-A 3位) 〇44-14 +5
(8) 12/ 1(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 7位)
〇38-22 +4

第8節終了 3勝5敗 勝ち点15 6位確定(勝利4点、3トライ差もしくは7点差以内であれば+1点加算)

2018.11

【2018年TOPWEST Aリーグ公式戦 第7節 結果報告】
11月24日(土)島津グランドにて、2018年TOPWEST Aリーグ公式戦第7節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS 大阪ガス
(関西社会人Aリ-グ:3位)
前半 25 14
後半 19 0
合計 44 14

Breakersの勝利でした。

【戦評】

2018年TOPWEST Aリーグも終盤の第7節と残り2試合となり、必勝を期すBreakersは、リーグ3位大阪ガスとの一戦に挑みます。グランドには、中本会長、山本常務、岩本OB会長、多くの応援団の方が来られており、熱い声援の中13時のキックオフを迎えます。

Breakersのキックオフで試合開始。
開始早々より両者激しい攻防で攻守が目まぐるしく入れ替わります。均衡を破ったのは大阪ガス。前半13分連続攻撃より最後は相手14番にトライを奪われ、0-7となります。対するBreakersも持ち前の展開ラグビーで対抗し、前半20分安部が持ち込み白→沢良木にわたりタックルにきた相手をはね飛ばし、ゴール中央にまわり込んで反撃のトライをあげます(松坂ゴール○7-7)。
直後の相手キックオフでも果敢に自陣より大きく左に展開、野村(晋)→棚橋→安部→片山→松坂にわたり、50mを独走最後はタックルされながらも左隅に飛び込み逆転のトライ(松坂ゴール×12-7)と流れを呼び込みます。前半29分にも敵陣深くに攻め込み、絹川へのハイタックル(首より上にタックルにいく反則)により反則を得て、松坂がペナルティーキックを落ち着いて決め、15-7と8点差になります。前半31には、相手の連続攻撃に自陣ゴール前に釘付けとなり、必死にディフェンスするも押し切られトライ(15-14)を奪われますが、ここからBreakersも素早い展開で相手を突き放しにかかります。
前半38分和田の突破より安部さらに和田にわたり相手を振り切り、右隅にトライ(松坂のゴール×20-14)前半ラストワンプレーでも中盤での野村(晋)のハイパントを沢良木が相手と競り、林が反応しボールキープし、沢良木にラストパス、沢良木がそのまま走りきり右隅に飛び込んでみトライ(松坂ゴール×)し、前半を25-14の11点差リードで折り返します。

ハーフタイムでは、このままの流れで相手に流れを渡さず、自分達のラグビーができるよう確認し、後半最初の10分に集中して入るよう気持ちを切り替えて残り40分に挑みます。

大阪ガスのキックオフで後半開始。
大阪ガスの猛攻を林、樋口、池田、中西、白を中心とした前に出るのディフェンスで押し返して、大阪ガスの連続攻撃を寸断します。後半流れを引き寄せたのはBreakers、後半13分再三にわたり好突破をみせる棚橋が自陣ゴール前のラインアウトより、野村(晋)のパスを受け取り、相手防御を切り裂き大きくラインブレイク、途中相手の背後にショートパントを蹴り、自分でキャッチし横にフォローしていた野村(晋)へのパスがつながり、ゴール横にトライ(松坂ゴール○32-14)。
その後も攻守にアグレッシブに前に出続け、相手の嫌がるプレッシャーをかけ続けます。後半32分には、ケガから復帰の絹川、白、隅内の安定したスクラムから和田がサイド攻撃を仕掛け抜け出して野村(晋)→松坂にわたり点差を引き離すトライ(松坂ゴール×37-14)。更に後半34分相手ボールを奪った片山がそのまま持ち込みトライ(松坂ゴール○44-14)。
相手の必死の猛攻も鉄壁のディフェンスで最後まであきらめずゴールを割らせず、後半をノートライの0点に抑えノーサイドとなりました。

創部以来一度も勝利したことがなかった3位の大阪ガスに、勝ち点5での勝利を収め今期2勝目をあげました。

来週は昨年度悔しい負け方をした三菱レッドとの一戦です。何としてもリベンジし、今日の勝利を無駄にしないためにも最終戦を勝利して終わりたいと思いますので、一週間しっかり準備してチャレンジします。
最終戦も皆様の応援お待ちしております。よろしくお願い致します。

【11.24 出場メンバー】

(14.沢良木がゲームキャプテン)1.絹川 2.白 3.和久 4.中西 5.樋口 6.林 7.池田 8.和田 9.野村(晋) 10.棚橋 11.松坂 12.菊池 13.片山 14.沢良木 15.安部 16.杉 17.隅内 18.徳重 19.富山 20.巻藤 21.枝松 22.佐野 23.南澤

【選手入替】

和久→隅内、白→杉、池田→巻藤、和田→富山、松坂→枝松

【秋の公式戦 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果 勝ち点
(1) 9/15(土) 16:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 4位) ●17-26 +0
(2) 9/22(土) 15:00- 島津G リコージャパン(TOPWEST-A 8位) 〇19-6 +5
(3) 10/20(土) 13:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 2位) ●33-39 +1
(4) 10/27(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位) ●19-36 +0
(5) 11/ 3(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 6位) ●19-35 +0
(6) 11/17(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 5位) ●29-54 +0
(7) 11/24(土) 13:00- 島津G 大阪ガス(TOPWEST-A 3位) 〇44-14 +5
(8) 12/ 1(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 7位)
   

第7節終了 2勝5敗 勝ち点11(勝利4点、3トライ差もしくは7点差以内であれば+1点加算)

2018.11

【2018年TOPWEST Aリーグ公式戦 第6節 結果報告】
11月17日(土)島津グランドにて、2018年TOPWEST Aリーグ公式戦第6節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS ユニチカフェニックス
(関西社会人Aリ-グ:5位)
前半 17 33
後半 12 21
合計 29 54

Breakersの敗戦でした。

【戦評】

2018年TOPWEST Aリーグも終盤の第6節に差し掛かり、残り3戦全勝を目指すBreakersは、リーグ5位ユニチカフェニックスとの一戦に挑みます。

ユニチカのキックオフで試合開始。試合開始よりユニチカの攻勢に防戦一方のBreakers、反則を連発し前半15分までにユニチカに3連続トライを奪われ、0-21のビハインドに。
ここからBreakersが思い切り良く反撃開始。前半17分スクラムより野村(晋)→李→片山が縦に突破し、相手フルバックもかわし独走トライ(松坂ゴール○7-21)で流れを呼び込みます。更に前半20分ハーフウェイラインの密集より、白からボールをもらった杉が中央突破、敵陣22mまで進んだ所で相手が反則、松坂がペナルティーキックを冷静に決めて10-21。バックスのスピードで上回る中、前半25分敵陣ゴール前でBreakersフォワードがモールを押し込み、白がサイドアタック、素早く左に展開し、野村(晋)→李→菊池が切れ込んでゴール中央に飛び込み(松坂ゴール○)17-21と4点差に肉薄します。
逆転を狙うBreakersですが、ここでまた反則を犯し、相手の得意なモール攻撃で押し込まれます。前半35分、39分にトライを奪われ、前半を17-33の16点差で折り返します。

前節同様、反則の多さに再度規律を守る意識の徹底と積極的に展開しトライを取りきる事を確認し、勝利に向けて後半に入ります。

Breakersのキックオフで後半開始。
ユニチカの猛攻を林、樋口、白、を中心とした必死のディフェンスで押し返して踏ん張るも、後半先手を取ったのはユニチカ。後半7分モール攻撃よりトライ(17-40)。
対するBreakersもスピードある展開ラグビーでゆさぶります。後半13分連続攻撃より右に大きく展開し林→棚橋→和田が相手をひきつけ右端の片山にパス、右サイドを駆け上がり追撃のトライ(松坂ゴール×22-40)。攻撃の手を緩めず後半20分、敵陣22m付近のラックより野村(晋)が持ちだし、右横の棚橋にパス、鋭いステップで相手を抜き去り、ゴール真下にトライ(松坂ゴール○29-40)と11点差に迫ります。

しかし、直後のキックオフで自陣から脱出できず、敵ボールとなり最後はバックスの背後にキックを蹴られ、相手ウィングがキャッチそのまま右端にトライされ、勢いを止められてしまいます(29-47)。後半28分にも反則より自陣ゴール前でモールを組まれトライをされ(29-54)。Breakersも後半出場の枝松、安部が積極果敢に攻め込みますが、パスがうまくつながらず、相手ボールに。体格に勝る相手にも低いタックルで応戦しますがトライを取り切れずノーサイドとなりました。

前半15分までの失点が大きく響き、リードすることなく敗戦となりました。残り2試合必勝を期して、不用意な反則を犯さない、相手の分析などしっかり準備を行い、結果を残します。
全試合島津グランドでの開催となります。皆様の応援よろしくお願い致します。

【11.17 出場メンバー】

(14.沢良木がゲームキャプテン)1.白 2.杉 3.和久 4.巻藤 5.樋口 6.林 7.池田 8.和田 9.野村(晋) 10.李 11.松坂 12.菊池 13.片山 14.沢良木 15.棚橋 16.岡田 17.徳重 18.絹川 19.富山 20.樫森 21.枝松 22.佐野 23.安部

【選手入替】

杉→絹川、片山→枝松、李→安部

【秋の公式戦 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果 勝ち点
(1) 9/15(土) 16:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 4位) ●17-26 +0
(2) 9/22(土) 15:00- 島津G リコージャパン(TOPWEST-A 8位) 〇19-6 +5
(3) 10/20(土) 13:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 2位) ●33-39 +1
(4) 10/27(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位) ●19-36 +0
(5) 11/ 3(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 6位) ●19-35 +0
(6) 11/17(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 5位) ●29-54 +0
(7) 11/24(土) 13:00- 島津G 大阪ガス(TOPWEST-A 3位)    
(8) 12/ 1(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 7位)
   

第6節終了 1勝5敗 勝ち点6(勝利4点、3トライ差もしくは7点差以内であれば+1点加算)

2018.11

【2018年TOPWEST Aリーグ公式戦 第5節 結果報告】
11月3日(土)島津グランドにて、2018年TOPWEST Aリーグ公式戦第5節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS 豊田通商BLUE WING
(関西社会人Aリ-グ:6位)
前半 12 21
後半 7 14
合計 19 35

Breakersの敗戦でした。

【戦評】

2018年TOPWEST Aリーグ 爽やかな秋晴れのもと、大勢の応援団の声援を受け、リーグ6位豊田通商との負けられない一戦に挑みます。

豊田通商のキックオフで試合開始。試合開始よりBreakersが勢い良く攻め込み、相手の反則を誘い敵陣深くまで攻め込みますが、ラインアウト精度が悪く攻め切れません。その後押し返され逆に自陣ゴール前で釘付けになりますが、防御が崩れず持ち直します。
先手を取ったのはBreakers前半15分フォワードの縦の突進から野村(晋)→棚橋→片山→安部→沢良木にワイドに展開しトライ(松坂ゴール×5-0)。追加点が欲しいBreakersですが、本節もミスが多く波に乗れません。
前半17分自陣での反則からゴール前まで進まれ、相手が得意とするモール攻撃を受けてしまいゴール下にトライされ、5-7と逆に勢いづかせてしまいます。前半27分にもモールでトライを奪われ5-14で9点のビハインド。対するBreakersはスクラムを起点に攻撃を組み立てます。前半35分野村(晋)→棚橋が突破しトライ松坂ゴール○12-14の2点差まで追い上げますが、前半ラストプレーでまたもモールからトライを奪われ、前半を12-21の9点差で折り返します。

前節同様、フォワードのラインアウトの修正とボールを継続しトライを取りきる事を確認し、勝利に向けて後半に入ります。

Breakersのキックオフで後半開始。
両者激しい攻防よりBreakersフォワード池田の力強い突進よりチャンスを作ります。敵陣ゴール前に進み、白、杉、和久の前列の頑張りでスクラムをプッシュし、和田→野村(晋)→棚橋から縦に切れ込んだ菊池にパス、相手を振り切りゴール中央にトライ(松坂ゴール○19-21)盛り返します。攻勢をかけたいBreakersですが、ラインアウトが確保できず苦しみ、不用意なパスなどでボールを失いリズムに乗りきれず、後半28分相手の展開攻撃より右隅にトライをされ(19-28)、更に後半35分にもトライを奪われ19-35となり万事休す。

上位陣との戦いでみせていた攻守にわたる激しいプレーができず、痛い敗戦となりました。一週空くためしっかりと立て直し、残り3試合全勝するため練習に取り組み、結果を残します。
全試合島津グランドでの開催となります。皆様の応援よろしくお願い致します。

【11.3 出場メンバー】

(14.沢良木がゲームキャプテン)1.白 2.杉 3.和久 4.巻藤 5.中西 6.樋口 7.池田 8.和田 9.野村(晋) 10.棚橋 11.松坂 12.菊池 13.片山 14.沢良木 15.安部 16.隅内 17.徳重 18.富山 19.林 20.樫森 21.李 22.枝松 23.佐野

【選手入替】

杉→隅内

【秋の公式戦 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果 勝ち点
(1) 9/15(土) 16:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 4位) ●17-26 +0
(2) 9/22(土) 15:00- 島津G リコージャパン(TOPWEST-A 8位) 〇19-6 +5
(3) 10/20(土) 13:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 2位) ●33-39 +1
(4) 10/27(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位) ●19-36 +0
(5) 11/ 3(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 6位) ●19-35 +0
(6) 11/17(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 5位)    
(7) 11/24(土) 13:00- 島津G 大阪ガス(TOPWEST-A 3位)    
(8) 12/ 1(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 7位)
   

第5節終了 1勝4敗 勝ち点6(勝利4点、3トライ差もしくは7点差以内であれば+1点加算)

2018.10

【2018年TOPWEST Aリーグ公式戦 第4節 結果報告】
10月27日(土)島津グランドにて、2018年TOPWEST Aリーグ公式戦第4節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS 中部電力
(関西社会人Aリ-グ:1位)
前半 7 14
後半 12 22
合計 19 36

Breakersの敗戦でした。

【戦評】

2018年TOPWEST Aリーグ 前夜からの雨もやみ秋晴れのもと、大勢の応援団の声援を受け、リーグ1位の中部電力に挑みます。

Breakersのキックオフで試合開始。試合開始より激しい攻防で膠着状態が続きますが、Breakersが幸先よく先制します。
前半17分グランド中盤からのBreakersバックスのサインプレーより松坂がラインブレイクし、敵陣ゴール前に攻め込み、更に早いテンポで右に展開、野村(晋)→棚橋→和田が縦に切れ込みトライ(棚橋ゴール○7-0)勢いに乗ります。積極果敢に攻め込みますが、ラインアウトの精度が悪くミスより相手につけこまれ、反撃を許します。
前半25分に連続攻撃を受け失点(ゴール○7-7)。前半残り5分でも相手バックスのサインプレーより右端にトライされ、前半を7-14の7点差ビハインドでハーフタイムに入ります。

フォワードのラインアウトの修正と攻撃のテンポを確認し、気持ち新たに後半に入ります。

中部電力のキックオフで後半開始。
ここでもミスにより流れを相手に渡してしまいます。後半2分自陣ゴール前で連続攻撃によりトライを許し7-21と引き離されます。ここで踏ん張りたいBreakersは防御から活路を見出し、林、樋口、池田のフォワード陣が低いタックルでプレッシャーをかけ続け、相手の反則を誘います。後半10分相手反則に対し、棚橋がペナルティーキックを狙いますが失敗、諦めずに敵陣で相手を釘付けにし、フォワードバックス一体となった攻撃で、野村(晋)→棚橋から菊池への内返しのパスでライングレイク、さらに外とからフォローしてきた杉にラストパス、杉が独走してゴール右に追撃のトライ(松坂のゴール○14-21)と再び7点差に戻します。
しかし、直後のキックオフで自陣から抜け出せず、後半15分相手の重量フォワードのモール攻撃に耐え切れずトライを奪われます。一方、BreakersはSPEEDを活かしたアタックで相手を翻弄し敵陣深く攻め入みます。

後半20分ゴール前スクラムより和田→野村(晋)より左にサイドアタック左ウィングの松坂が相手防御を突破しゴールに飛び込みトライ(松坂ゴール×19-26)。追いつきたいBreakersですが、後半もラインアウトを修正できないまま、ボール確保ができず苦しみます。後半27分自陣ゴールを背負い必死にディフェンスするも、最後は体格に勝るフォワードに押し切られトライ(19-31)、対するBreakersも途中交替の李、東本主将中心に踏ん張るも、後半39分トライを奪われます。残り1分ですが、最後まで諦めずボールをつなぎ連続攻撃を仕掛け、敵陣ゴール前まで前進しますが、相手のディフェンスに阻まれノーサイドとなりました。

連戦で体力的にも厳しい中、最後まで諦めずに攻め続けましたが、数少ないチャンスをミスによりものにできず、勝利することができませんでした。この反省を次に繋げます。次節は好チームの豊田通商。3連戦で一週間しかありませんが、課題を修正し全員で盛り上げて必勝を期します。

残り4試合最高のパフォーマンスを出せるよう準備し、全勝したいと思いますので、全試合島津グランドでの開催となります。皆様の応援よろしくお願い致します。

【10.27 出場メンバー】

(14.沢良木がゲームキャプテン)1.白 2.杉 3.和久 4.巻藤 5.樋口 6.林 7.池田 8.和田 9.野村(晋) 10.棚橋 11.松坂 12.菊池 13.片山 14.沢良木 15.安部 16.隅内 17.徳重 18.岡田 19.富山 20.東本 21.李 22.枝松 23.佐野

【選手入替】

和久→隅内、野村(晋)→李、林→東本、安部→枝松

【秋の公式戦 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果 勝ち点
(1) 9/15(土) 16:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 4位) ●17-26 +0
(2) 9/22(土) 15:00- 島津G リコージャパン(TOPWEST-A 8位) 〇19-6 +5
(3) 10/20(土) 13:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 2位) ●33-39 +1
(4) 10/27(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位) ●19-36 +0
(5) 11/ 3(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 6位)    
(6) 11/17(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 5位)    
(7) 11/24(土) 13:00- 島津G 大阪ガス(TOPWEST-A 3位)    
(8) 12/ 1(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 7位)
   

第4節終了 1勝3敗 勝ち点6(勝利4点、3トライ差もしくは7点差以内であれば+1点加算)

2018.10

【2018年TOPWEST Aリーグ公式戦 第3節 結果報告】
10月20日(土)島津グランドにて、2018年TOPWEST Aリーグ公式戦第3節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS 大阪府警察
(関西社会人Aリ-グ:2位)
前半 14 15
後半 19 24
合計 33 39

Breakersの敗戦でした。

【戦評】

2018年TOPWEST Aリーグ 福井国体開催等で1ヶ月ぶりに第3節が再開されます。朝の雨もやみ秋晴れのもと、大勢の応援団の声援を受け、リーグ2位の大阪府警に挑みます。

大阪府警のキックオフで試合開始。Breakersは積極的に攻めますが、細かなミスで波に乗れず、自陣ゴール前に釘付けになるも徐々に陣地を挽回しますが、前半10分相手の連続攻撃を受け7番にトライを許します(0-5)。対するBreakersもフォワードバックス一体となった攻撃で応戦し、前半29分敵陣ゴールスクラムより、和田→野村(晋)→左ウィングの松坂が縦に突破しゴールに飛び込みトライ(難しい角度からの棚橋のゴール○7-5)。
更に、直後のキックオフより菊池からボールを受けた棚橋が自陣からカウンターアタックを仕掛け、ハーフウェイラインで敵陣深くにゴロパントを蹴り、素早く反応した野村(晋)が足にかけゴール前で浮いたボールをキャッチしインゴールに入り、連続トライ(棚橋のゴールも決まり14-5)し、9点差のリードとなり盛り上がります。
しかし、大阪府警も体力差を活かしたパワフルな攻撃で反撃し、前半35分、更に終了間際の相手9番の連続トライでBreakersを逆転、前半を14-15の1点ビハインドで折り返します。

ハーフタイムでは、相手防御に対する攻撃オプションを全員で確認し、後半にかけます。

後半先制点が欲しいBreakersでしたが、キックオフしたボールを展開され、一気に攻めこまれ、止めきれずにトライを奪われ出鼻をくじかれます。気を取り直しBreakersも低く早いディフェンスで活路を見出します。後半12分棚橋を中心とした連続攻撃より、野村(晋)→棚橋→松坂がトライ(棚橋ゴール×19-20)と1点差に追いつき、一進一退の攻防が続きます。後半18分相手のキックカウンターに対応できずトライ、ゴールを許し19-27、対するBreakersは相手の反則に乗じ、敵陣深くに入りラインアウトからフォワードがモール攻撃を仕掛け、最後は白がおさえ追撃のトライ(棚橋ゴール○26-27)、その後も攻撃するも相手のパワーで押し戻されボールを失い、後半38分、後半40分にはキックパスよりトライを許し、26-39となります。
ここでもBreakersは最後まで諦めず、チャンスを掴みます。相手スクラムのボールを奪取し、怒涛の連続攻撃を仕掛け、棚橋のゲインより、前進し相手ゴール手前まで攻め込み、最後は、練習してきたサインプレーで、野村(晋)→松坂への飛ばしパスを受け、松坂が相手を振り切ってポスト真下にトライ棚橋のゴールも決まり、33-39の6点差勝ち点1を獲得した所でノーサイドとなりました。

9点差を離した所で、一気呵成に流れをBreakersに呼び込めれば、有利に展開できましたがフィジカル面でまだまだ劣る部分があり、流れを引き寄せられず反省点で、次に活かします。

次節はリーグ1位の中部電力、更に手強い相手になりますので、一週間しかありませんが体調を整えしっかり準備してチャレンジしたいと思います。

残り5試合最高のパフォーマンスを出せるよう準備し、勝利につなげたいと思いますので、全試合島津グランドでの開催となります。皆様の応援よろしくお願い致します。

【10.20 出場メンバー】

(14.沢良木がゲームキャプテン)1.白 2.杉 3.和久 4.巻藤 5.中西 6.樋口 7.池田 8.和田 9.野村(晋) 10.棚橋 11.松坂 12.菊池 13.片山 14.沢良木 15.安部 16.隅内 17.徳重 18.岡田 19.林 2東本 21.李 22.枝松 23.佐野

【選手入替】

片山→枝松、野村(晋)→李、和久→隅内、樋口→林

【秋の公式戦 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果 勝ち点
(1) 9/15(土) 16:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 4位) ●17-26 +0
(2) 9/22(土) 15:00- 島津G リコージャパン(TOPWEST-A 8位) 〇19-6 +5
(3) 10/20(土) 13:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 2位) ●33-39 +1
(4) 10/27(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位)    
(5) 11/ 3(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 6位)    
(6) 11/17(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 5位)    
(7) 11/24(土) 13:00- 島津G 大阪ガス(TOPWEST-A 3位)    
(8) 12/ 1(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 7位)
   

第3節終了 1勝2敗 勝ち点6(勝利4点、3トライ差もしくは7点差以内であれば+1点加算)

2018.10

【廃校となった丹波市神楽小学校校庭を利用した丹波ミニ合宿を実施】
2018年10月13日(土)~14日(日) 冬芝養生によるグランド利用禁止期間のため、丹波市でミニ合宿を行い10/20(土)からの公式戦に備えました。

本活動は、丹波市企画総務部 行政経営課が推進する廃校小学校の有効利用とグランド探しをしていたラグビー部がタイアップし、廃校地域の活性化を試みる活動として実現しました。

当日は、丹波市企画総務部職員および地域の方々からの大歓迎を受け、冒頭東本主将より「このような熱烈な歓迎を頂きありがとうございます。このような素晴らしい環境でラグビーに取り組む事ができ感謝致します。これからも島津Breakersの応援お願い致します」と挨拶をし練習を始めました。

13日は基本動作、ポジション連携などの基礎練習を行い、14日は、丹波の森公苑に場所を移し、戦術の理解度UP、コンビネーションの確認を念入りに行い、公式戦勝利に向けチーム内の意識統一に努めました。

昼からは、丹波市春日町にて最盛期の「丹波の黒枝豆」採集を行い、大粒の枝豆を一心不乱に探し、2日間の練習の疲れを癒しました。

▼1日目10月13日 練習

決勝トーナメント結果

決勝トーナメント結果

決勝トーナメント結果

決勝トーナメント結果

決勝トーナメント結果

▼2日目10月14日 練習&「丹波の黒枝豆」採集

決勝トーナメント結果

決勝トーナメント結果

決勝トーナメント結果

2018.10

【若狭しあわせ国体 成年男子(10/1-10/2)結果報告】
Breakersより、白、巻藤、中西、野村(晋)、棚橋、沢良木の6選手、木村トレーナー、小林コーチ、山口監督も京都代表スタッフとして参加

Ⅳブロック(茨城県、山口県、佐賀県)前後半7分、ハーフタイム1分

第1戦

茨城県代表

LOSE…5-40
第2戦

山口県代表

WIN!33-19
第3戦

佐賀県代表

LOSE…12-27

1勝2敗 3位で決勝トーナメント進出ならず

全選手 体を張った激しいプレーで京都代表として恥じない活躍でしたが、今一歩力及ばず悔しい結果となりました。この経験を糧に、10/20から再開される公式戦に向けて、精進致します。

優勝:福井県

【戦評】

第1戦:先発メンバー:沢良木(主将)、中西、棚橋、野村(晋)以上Breakers、杉中、江口以上三菱、押海リコージャパン 戦術入替:白、巻藤以上Breakers、安藤 三菱
次年度開催県の茨城との一戦。快勝し勢いをつけたい京都代表でしたが、初戦の固さからミスでリズムに乗れず、前半で4トライを献上。後半持ち直し4分連続攻撃より沢良木が反撃のトライを返すも追加点を奪えず試合終了。
試合前の準備不足が露呈し、残り2試合勝利が必要となり気持ちを切り替えます。

第2戦:先発メンバー:沢良木(主将)、中西、棚橋、野村(晋)以上Breakers、杉中、江口以上三菱、押海リコージャパン 戦術入替:白、巻藤以上Breakers、安藤 三菱
準備万端で挑んだ山口戦。試合序盤は一進一退の激しい攻防となりますが、前半4分沢良木の突破により先制トライし勢いに乗り良い流れの中、6分野村(晋)7分には中西が連続トライをあげ、試合を優位に進めます。
後半2分も沢良木のトライで勝利を決定付けますが、疲れより山口県の猛反撃にあい、残り3分で3連続トライを奪われ、勝利するも得失点差で不利な状況に追い込まれます。

第3戦:先発メンバー:沢良木(主将)、中西、棚橋、野村(晋)以上Breakers、杉中、江口以上三菱、押海リコージャパン 戦術入替:白、巻藤以上Breakers、安藤 三菱
前年度愛媛国体5位の佐賀県との最終戦。26点差の勝利で決勝トーナメント進出が決まる京都が序盤より敵陣深くに攻め込みますが、前2試合の疲労が蓄積しトライまで持ち込めません。逆に2トライを先制されるも、粘り強い防御から速攻を仕掛け、前半6分棚橋が華麗なステップでインゴールに飛び込み反撃に転じ、前半を17-7で折り返します。
後半1分にトライを許すものの京都代表も積極果敢に攻め込み、後半3分に沢良木のトライで22-12と追い上げ、更に白、巻藤、安藤の戦術入替により攻勢をかけますが、平均年齢21歳のチームの体力差を活かした防御網を破れず、ノーサイドの笛がなり響き予選ブロック敗退となりました。

2018.09

【2018年TOPWEST Aリーグ公式戦 第2節 結果報告】
9月22日(土)島津グランドにて、2018年TOPWEST Aリーグ公式戦第2節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS リコージャパン
(関西社会人Aリ-グ:8位)
前半 12 6
後半 7 0
合計 19 6

Breakersの逆転勝ちでした。

【戦評】

2018年TOPWEST Aリーグ第2節。Breakersホームグランド初戦は、昨年惜敗したリコージャパンとの負けられない一戦。
中本会長、山本常務、大勢の応援団の声援を受け、リコージャパンに挑みます。

Breakersのキックオフで試合開始。Breakersの気合が空回りし、細かなミスで波に乗れず、前半10分自陣ゴール前で手痛い反則、ペナルティーゴールで先制(0-3)されます。
対するBreakersは、白、杉、和久の前列の踏ん張りによりスクラムで有利に試合を進め、敵陣深くまで攻め込みます。前半25分前に連続攻撃より、野村(晋)→棚橋→菊池が縦突破そのままインゴールに飛び込み逆転のトライ(棚橋のゴール○7-3)。一気呵成といきたい所ですが、雨でボールが滑り易いせいもありミスにより自陣でのプレーを余儀なくされ、相手にペナルティーキックを決められ、7-6の1点差になりますが、前半32分フォワードの連続攻撃より左に展開、野村(晋)→棚橋→菊池が縦に力強く突進し、ゴールラインを割り菊池の連続トライで12-6(棚橋のゴール×)と引き離し、前半を終了します。

ハーフタイムでは、ミスの分析を行い、後半の戦略を確認して後半に突入します。

後半も先制点が欲しいBreakersでしたが、敵陣ゴール前に攻め込んでもミスで跳ね返されるという悪循環に陥り、均衡が破れません。後半10分安部、後半20分に李を投入し、テンポアップを図り、攻めるリズムを取り戻します。後半35からは敵陣ゴール前で連続攻撃の猛攻を仕掛け、池田、中西、松坂、沢良木でゴール直前まで迫り、最後は、白が右隅に飛び込み試合を決定付けるトライをあげます。難しい角度からの松坂のゴールキックも決まると同時にノーサイドの笛が鳴り、19-6で今シーズン初勝利を手にしました。

先週のJR戦から1週間という短い間隔で、体力的にきつい所もありましたが、気持ちを全面にだし、勝ち取った勝利だと思います。国体等もあり1ヶ月空きますので、しっかりと体調を取り戻し、10月の上位との連戦に備えます。

10/1-2 若狭国体には、Breakersより、白、巻藤、中西、野村(晋)、棚橋、沢良木の6選手、木村トレーナー、小林コーチ、山口監督も京都代表スタッフとして参加しますので、皆様の応援お待ちしております。

残り6試合最高のパフォーマンスを出せるよう準備し、勝利につなげたいと思いますので、全試合島津グランドでの開催となります。皆様の応援よろしくお願い致します。

【9.22 出場メンバー】

(14.沢良木がゲームキャプテン)1.白 2.杉 3.和久 4.巻藤 5.中西 6.樋口 7.池田 8.和田9.野村(晋) 10.棚橋 11.枝松 12.菊池 13.片山 14.沢良木 15.松坂16.岡田 17.徳重 18.富山 19.林 20.安部 21.南澤 22.李 23.佐野

【選手入替】

片山→安部、棚橋→李

【2018 トップウェストAリーグ 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 9/15(土) 16:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 4位) ●17-26
(2) 9/22(土) 15:00- 島津G リコージャパン(TOPWEST-A 8位) 〇19-6
(3) 10/20(土) 13:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 2位)  
(4) 10/27(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位)  
(5) 11/ 3(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 6位)  
(6) 11/17(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 5位)  
(7) 11/24(土) 13:00- 島津G 大阪ガス(TOPWEST-A 3位)  
(8) 12/ 1(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 7位)
 

第2節終了 1勝1敗 勝ち点5

2018.09

【2018年TOPWEST Aリーグ公式戦 第1節 結果報告】
9月15日(土)兵庫県JR鷹取グランドにて、2018年TOPWEST Aリーグ公式戦第1節が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS JR西日本レイラーズ
(関西社会人Aリ-グ:4位)
前半 10 0
後半 7 26
合計 17 26

Breakersの逆転負けでした。

【戦評】

2018年TOPWEST Aリーグが開幕。Breakersは大型補強で優勝候補の一角JR西日本と対戦。昨年度最下位の悔しさをバネに、開幕戦に照準を合わせ敵地に乗り込みます。

JR西日本のキックオフで試合開始。攻守に前進し相手の反則を誘うBreakersが、試合の主導権を握ります。前半11分相手の反則より、棚橋のペナルティーキックで先制3-0。
体格に勝る相手にBreakersは前に出るディフェンスで体を張り続け、相手につけいる隙を与えず敵陣深くに攻めこみます。前半34分フォワード、バックス一体となった攻撃を仕掛け、敵陣ゴール前ラックより最後は右に展開、野村(晋)→棚橋→菊池が縦に切れ込んでゴール中央に先制トライ(棚橋のゴールキック○10-0)とリードします。
対するJR西日本もスクラムを基点に対抗し、前半終了間際の5分間はゴール前に釘付けとなりますが、最後は相手スクラムを渾身のプッシュで押し返し反則を誘い、前半を無失点できり抜けます。

ハーフタイムでは、フォワード、バックスで話し合い修正点を確認し、前半の流れをそのままに、後半に備え再度気合を入れ直します。

後半も先制点が欲しいBreakersでしたが、後半8分にトライを許します(10-5)。悪い流れを断ち切りたい中、後半20分BreakersにBig Playが!
ハーフウェイ付近で、敵陣ラインアウトのこぼれ球を野村(晋)がキャッチ、素早く相手背後にキックし、JR選手3人に競り勝ちボールを拾い20mを独走し、ゴール中央にトライ!棚橋のゴールキックも成功し17-5と引き離し、ベンチも大いに盛り上がります。
しかし、効果的な選手交替によりJR西日本が勢いを取り戻します。後半25分よりスクラムで劣勢となり、連続トライを許し後半30分17-19と2点ビハインド、更に後半38分にもトライを奪われ17-26に。
Breakersも最後まで諦めず自陣ゴール前から積極果敢に攻撃し、敵陣22mまで前進するも惜しくもトライを奪えずノーサイド。

一人一人が力強く前進しようという気構えで、勝利まで後一歩の所まで相手を追い詰めましたが、残り10分で逆転される悔しい敗戦となりました。
残り7試合最高のパフォーマンスを出せるよう準備し、勝利につなげたいと思いますので、来週からは全試合島津グランドでの開催となります。皆様の応援よろしくお願い致します。

【9.15 出場メンバー】

(15.沢良木がゲームキャプテン)1.白 2.杉 3.隅内 4.巻藤 5.中西 6.林 7.樋口 8.和田9.野村(晋) 10.棚橋 11.枝松 12.菊池 13.片山 14.松坂 15.沢良木 16.和久 17.岡田 18.徳重 19.池田 20.富山 21.南澤 22.安部 23.松田

【選手入替】

隅内→和久、林→池田、杉→徳重、巻藤→富山

【2018 トップウェストAリーグ 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 9/15(土) 16:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 4位) ●17-26
(2) 9/22(土) 15:00- 島津G リコージャパン(TOPWEST-A 8位) 〇19-6
(3) 10/20(土) 13:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 2位)  
(4) 10/27(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位)  
(5) 11/ 3(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 6位)  
(6) 11/17(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 5位)  
(7) 11/24(土) 13:00- 島津G 大阪ガス(TOPWEST-A 3位)  
(8) 12/ 1(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 7位)
 

第1節終了 0勝1敗

2018.08

8月26日(日)和歌山県紀三井寺球技場にて、2018福井国体 近畿ブロック予選が開催され、京都代表が福井国体の出場権を獲得しましたので、結果報告致します。

【成年男子(7人制競技)近畿Aブロック 京都、奈良、滋賀県3チーム総当り戦】

*第1試合:京都代表勝利

  京都府代表 VS 奈良県代表
前半 5 7
後半 21 0
合計 26 7

*第2試合:京都代表勝利

  京都府代表 VS 滋賀県代表
前半 19 0
後半 31 0
合計 50 0

*2戦全勝で国体出場権を獲得

【戦評】

10年ぶりの国体出場をかけた戦いが、残暑厳しい和歌山県紀三井寺競技場で行われました。

島津Breakers 沢良木主将、白、中西、巻藤、野村(晋)、棚橋の6名、三菱自動車京都より3名、リコージャパン1名の10名で奈良県、滋賀県代表に挑みます。

中本会長、Breakersのチームメイトも応援にかけつけ、メガホンを手に声援を送ります。

第1試合:野村(晋)の先制トライで有利に進めるも、緊張より硬さが見られ前半ラストプレーでミスにより失点5-7の2点ビハインドで後半に入ります。緊張がほぐれた後半は京都代表のSPEEDと気迫溢れるプレーで猛攻を仕掛け、棚橋のゲームメイクより主将を任された沢良木が責務を全うする力強いランで逆転トライをあげます。
その後も追加点をあげ、中西の防御より得たチャンスを沢良木の突破にフォローした白のダメ押しのトライで勝利をあげます。

第2試合:開始より京都代表が躍動します。沢良木の2連続トライを皮切りに、棚橋、中西、三菱、リコージャパンの選手と連携良く縦横無尽の攻撃を仕掛けトライを量産。守っては、巻藤、中西、白の献身的なタックルにより相手を無失点に、最後も白のダメ押しトライで勝利し、福井国体の出場権を獲得しました。

近畿Aブロックを1位通過し、2018福井しあわせ国体に参加(10/1(月)~10/2(火))となり10年ぶりの出場となります。

関係者の皆様、ご協力誠にありがとうございました。

2018.08

8月17日(金)島津グランドにて、夏の練習試合を行いましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS 追手門学院大学
(関西大学Bリーグ:5位)
前半 24 0
後半 39 0
合計 63 0

Breakersの完封勝利でした。

【戦評】

夏のミニ合宿(8/16-18島津グランドでの二部練習)の集大成として、秋の公式戦初戦を想定した16時キックオフの同じ時間帯で、関西大学Bリーグの追手門学院大学を迎えて試合を行いました。

Breakersのキックオフで試合開始。開始よりテンポ良く攻め立てます。前半5分枝松の突破から沢良木にボールがわたり先制トライ(棚橋のゴール×5-0)。前半17分前日の練習から取組んできたラインアウトからのモール攻撃で押し込み巻藤がトライ(棚橋ゴール○12-0)。
その後も菊池、枝松、沢良木のキックを有効に使い、陣地を獲得し試合を有利に進めます。前半38分にもトライ、40分には沢良木のカウンターアタックの突破で前半を24-0で終了します。

前半の課題であった「セットプレーの準備の遅さとペナルティーの反則」を確認し後半に備えます。

後半から東本主将が膝のけがから1年ぶりの復帰となり、チームを牽引します。前半の流れのままBreakersがアグレッシブに前に出ます。後半2分相手スクラムを白、杉、徳重を中心に押し込み相手ボールをゲット、野村(晋)→棚橋が縦に切れ込んでゴールポスト下にトライ(棚橋のゴール○31-0)。後半5分片山→佐野→白→杉にわたりトライ。
後半13分モール攻撃より白のトライ。更に後半15分野村(晋)の突破よりフォローしてきた樋口が走りきりトライ。防御面でも前半の反則数4に対し0と集中力高く、相手にプレッシャーを掛け続け後半も相手をノートライに抑え込みます。後半30分には片山がトライ、後半40分にもスクラムでプレッシャーをかけボールを奪取し、中西がインゴールに持ち込みトライ。63-0で試合終了となりました。

セットプレーの準備の遅さから速いテンポが出せない場面もあり反省点ですが、攻守に粘り強さが出てきたので、9月(9/15)からの公式戦に向けて更に組織力をアップし、結果を残せるよう頑張りますので、今シーズンも皆様の応援よろしくお願い致します。

【8.17 出場メンバー】

(14.沢良木がゲームキャプテン)1.白 2.杉 3.隅内 4.巻藤 5.中西 6.林 7.樋口 8.和田 9.野村(晋) 10.棚橋 11.佐野 12.菊池 13.片山 14.沢良木 15.枝松 16.岡田 17.徳重 18.富山 19.池田 20.東本 21.南澤

【選手入替】

隅内→徳重、和田→池田、林→東本、杉→岡田、樋口→富山、白→隅内、野村(晋)→南澤

【2018 トップウェストAリーグ 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 9/15(土) 16:00- JR鷹取G JR西日本(TOPWEST-A 4位) ●17-26
(2) 9/22(土) 15:00- 島津G リコージャパン(TOPWEST-A 8位) 〇19-6
(3) 10/20(土) 13:00- 島津G 大阪府警(TOPWEST-A 2位)  
(4) 10/27(土) 14:00- 島津G 中部電力(TOPWEST-A 1位)  
(5) 11/ 3(土) 14:00- 島津G 豊田通商(TOPWEST-A 6位)  
(6) 11/17(土) 14:00- 島津G ユニチカ(TOPWEST-A 5位)  
(7) 11/24(土) 13:00- 島津G 大阪ガス(TOPWEST-A 3位)  
(8) 12/ 1(土) 14:00- 島津G 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
(TOPWEST-A 7位)
 

<出場予定>
島津ロジスティクスサービス
富山 勝由、東本 和大、安部 航、和田 禎也、絹川 誠吾

島津プレシジョンテクノロジー
佐野 憲一、隅内 歩、南澤 一輝、枝松 翼、菊池 駿太、樫森 夕馬
李 翔太、和久 涼哉、岡田 一樹、片山 浩輔(新人)、徳重 航平(新人)

島津産機システムズ メクテムカンパニー 池田 剛
島津総合サービス 沢良木 僚平、松坂 泰作(新人)
島津産機システムズ エミットカンパニー 野村 宏輝、樋口 貴大
島津テクノリサーチ 藤森 大貴
島津ビジネスシステムズ 杉 侑樹、野村 晋太朗(新人)
太平工業 白 隆周、棚橋 優大(新人)
島津分析工場 林 朔之介
島津医用工場 巻藤 徹
島津医用営業 中西 建人
島津工科学校 河居 直輝(新人)

2018.06

6月30日(土)島津グランドにて、春シーズン最終戦を行いましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS 大阪体育大学
(関西大学Aリーグ:8位)
前半 14 5
後半 5 21
合計 19 26

Breakersの敗戦でした。

【戦評】

春の最終戦は、梅雨の終わりを告げるかのような強い日差しの中、昨年BリーグからAリーグに復活した大阪体育大学を島津グランドに迎えての一戦となりました。Breakersでは、隅内、沢良木、南澤、松坂の4名が現役選手として活躍中です。

大阪体育大学のキックオフで試合開始。開始より相手の攻撃を受けてしまい前半2分いきなり先制トライを許してしまいます。対するBreakersは、ディフェンスからチャンスを掴み、巻藤が相手ボールを奪取、松坂が相手をかわしながら敵陣22mまで前進し、李→棚橋が相手背後に絶妙なキック、菊池が拾い上げゴール真下にトライ(棚橋ゴール○7-5)し逆転します。

その後は一進一退の膠着状態になりましたが、前半40分敵陣ゴール前でフォワードのモール攻撃より、林が抜け出し左隅に飛び込んでトライ。難しい位置からの棚橋のキックも成功し、14-5で前半を折り返します。

前半の課題を確認し後半に備えますが、後半相手選手全員が交替した勢いに押され、後半開始より猛攻を受けてしまいます。後半2分、4分と相手の展開に振り切られ、連続トライを献上(14-19)。防御を整備し持ち直すも、後半22分トライを奪われ(14-26)と突き放されます。
しかし、最後まで諦めず防御から活路を見出し、後半33分絹川、杉、徳重のフロントローを中心に相手スクラムにプレッシャーをかけフリーキックの反則を得ます。野村(晋)が速攻を仕掛け攻め込み、フォローしてきた菊池がパスを受け取り、そのまま相手を抜き去り反撃のトライ(棚橋ゴール×19-26)7点差に詰め寄りますが、後半36分雷警報が発令され、危険レベルに達したため急遽試合終了となりました。

後半最初に受けに回ってしまったのが反省点ですが、攻守に粘り強さが出てきたのは収穫です。本日で春のシーズンは終了し、7月からは9月の公式戦に向けて再度体作りと組織力をアップし、秋に結果を残せるよう頑張りますので、今シーズンも皆様の応援よろしくお願い致します。

【春オープン戦 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 4/22(日) 12:00- 天理G 天理大学(関西A 1位) ○41-36
(2) 4/29(日) 13:00- 関大千里山G 関西大学(関西A 5位) ●31-62
(3) 5/19(土) 13:30- 同志社田辺G 同志社大学(Aリーグ 6位) ●19-77
(4) 5/26(土) 13:30- 島津G 三菱自動車(Aリーグ 7位) ○36-29
(5) 6/17(日) 12:40- 島津G 明治安田生命(関東A 9位) ●12-31
(6) 6/30(土) 14:30- 島津G 大阪体育大学(関西A 8位) ●19-26

【6.30 出場メンバー】

(13.沢良木がゲームキャプテン)1.絹川 2.白 3.隅内 4.巻藤 5.樋口 6.杉 7.林 8.和田 9.李 10.棚橋 11.野村(晋) 12.菊池 13.沢良木 14.松坂 15.安部 16.岡田 17.徳重 18.富山 19. 20.南澤 21.佐野

【選手入替】

白→富山、富山→徳重、隅内→岡田、菊池→南澤

2018.06

6月17日(日)島津グランドにて、第5回島津ラグビー祭を行いましたので、結果報告致します。
明治安田生命ホーリーズとの一戦は、親善試合となり閉会式終了後、アフターマッチファンクションで相互に交流を深め、次年度は明治安田生命八王子グランドにBreakersが遠征することになりました。

MVPの白選手
(1) 10:10~ 同志社中学 vs オルカRFC (20分ハーフ)
(2) 11:20~ 神戸村野工業高校 vs 東山高校 (30分ハーフ)
(3) 12:40~ SHIMADZU Breakers vs 明治安田生命 ホーリーズ (40分ハーフ)
(4) 14:10~ 閉会式 マンオブザマッチ表彰など

Breakersの敗戦でした。

【戦評】

2014年度から始めたラグビー祭は、第5回を迎え今回は、関東の古豪明治安田生命ホーリーズを迎えての親善試合となりました。
中学世代は、古豪同志社中学vs元ラグビー部福本監督率いるオルカR.F.Cの一戦は、中学生とは思えない体格を活かした同志社中が63vs19で勝利。
高校世代は、全国大会出場経験のある東山高校vs神戸村野工業高校で手に汗握る熱戦で、前半の村野工業の優勢を試合終盤の東山の猛追で、ラストワンプレーの逆転トライで33vs26で東山が勝利。
社会人の島津Breakers vs 明治安田生命ホーリーズの一戦も体と体がぶつかり合う試合となり、見ごたえのある戦いとなりました。
明治安田生命のキックオフで試合開始、エンジン全開のBreakersが圧倒し、敵陣ゴール前で優勢に試合を進めますが、Breakersより2回り大きい重量フォワードに阻まれ、ゴールラインを割ることが出来ず、徐々に挽回されてしまいます。前半10分自陣まで押し戻され、相手の執拗なフォワードの縦攻撃を受け、先制トライを献上します(0-7)。
対するBreakersも粘り強い防御より反撃し、前半22分 野村(晋)→李→松坂にボールが渡り、左タッチライン際を快走した松坂が左隅にトライ(棚橋のゴール×5-7)。前半28分にトライをされるも前半ラストワンプレーで、相手ラインアウトのこぼれ球を補給した野村(晋)が自陣10mラインから独走、60mを走りきりトライ、左端の難しい位置からの棚橋のゴールも成功し盛り上がった所で12-14の2点差で前半終了。

前半の粘り強い攻守を続けるべく、課題を確認し後半に備えます。

後半も優勢に進めたかったBreakersですが、フィジカル面で勝る相手の圧力に徐々に守勢にまわり後半10分、15分、25分とトライを許します。対する島津もグランドを大きく使った展開ラグビーで敵陣ゴール前まで迫りますが、相手の素早いボールへの仕掛けにボールを奪われ好機を逸します。両チーム最後まで渾身のプレーで攻守に激しくファイトしましたが、後半Breakersはノートライのまま試合終了。ノーサイドとなりました。

閉会式では、各試合のマンオブザマッチの表彰を行い、中本会長より賞品を授与頂きました。(明治安田生命:力強い縦突進で活躍した5番 友永選手、Breakers:低いタックルで重量フォワードの突進を寸断した4番巻藤選手が受賞しました)。

88年の歴史を持つ、明治安田生命ホーリーズの胸をお借りし、関東のレベルを体感することができ、秋への大きな収穫となりましたが、負けた悔しさを忘れず、明日から更に練習に勤しみ常に勝利できるチームに変革していきますので、今後とも皆様の応援よろしくお願い致します。

本日は、休日の中沢山の方々に応援頂き、誠にありがとうございました。この場をお借りして、御礼申し上げます。秋には良い結果報告できるよう精進致します。

【春オープン戦 試合日程】

曜日 開始 場所 対戦相手 結果
(1) 4/22(日) 12:00- 天理G 天理大学(関西A 1位) ○41-36
(2) 4/29(日) 13:00- 関大千里山G 関西大学(関西A 5位) ●31-62
(3) 5/19(土) 13:30- 同志社田辺G 同志社大学(Aリーグ 6位) ●19-77
(4) 5/26(土) 13:30- 島津G 三菱自動車(Aリーグ 7位) ○36-29
(5) 6/17(日) 12:40- 島津G 明治安田生命(関東A 9位) ●12-31
(6) 6/30(土) 14:30- 島津G 大阪体育大学(関西A 8位)  

【6.17 出場メンバー】

(14.沢良木がゲームキャプテン)1.絹川 2.白 3.徳重 4.巻藤 5.中西 6.樋口 7.杉 8.和田 9.野村(晋) 10.李 11.菊池 12.棚橋 13.松坂 14.沢良木 15.安部
16.隅内 17.岡田 18.富山 19.樫森 20.池田 21.林 22.南澤 23.野村(宏)24.佐野 25.藤森

【選手入替】

徳重→隅内、杉→林、李→野村(宏)、野村(晋)→南澤、巻藤→池田、菊池→藤森、白→杉

2018.05

5月26日(土)島津グラウンドにて、練習試合を行いましたので、結果報告致します。
島津Breakersラグビー部創部30周年記念行事として、島津Breakersと島津OBの2試合を企画し試合を行いました(晩には記念パーティーを実施)

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS 三菱自動車レッドエボリューションズ
(関西社会人Aリ-グ:7位)
前半 19 5
後半 17 24
合計 36 29

Breakersの勝利でした。

【戦評】

春のオープン戦4試合目は同リーグ7位三菱自動車レッドエボリューションズ。昨年1点差逆転負けを喫した相手。Breakersラグビー部30周年記念行事の一環の試合でBreakers気合十分です。
Breakersのキックオフで試合開始となり、試合序盤からBreakersの選手が躍動します。前半5分敵陣ゴール前に進み、フォワードがモール攻撃を仕掛けます。力強く押し込み最後はペクが押さえて先制トライ(棚橋ゴール○7-0)。
更に前半10分連続攻撃より和田→菊池にわたり、左タッチライン際を駆け上がりトライ(棚橋ゴール○14-0)。三菱の反撃にあうも課題であったディフェンスで踏ん張り、ゴールを割らせません。前半30分圧力を掛け続け、フォワードがモールで前進しペクがトライ(棚橋ゴール×19-0)。
しかし、反則の多さから相手にリズムを渡してしまい、前半35分トライを奪われて前半(19-5)を終了します。

前半通して反則の多さに注意しその内容をお互い確認し、後半に備えます。

後半10分にトライを許しますが、Breakersもハーフタイムで確認した内容を活かし、防御から反撃に転じます。後半15分相手キックを後半からフルバックに入った棚橋が、ハーフウェイ付近よりカウンターアタックを仕掛け、相手防御を切り裂きポスト下にトライ(棚橋ゴール○26-12)。
後半25分にもフォワードのモール攻撃よりペクがトライ(棚橋ゴール×31-12)で優勢に進めていた矢先、後半28分度重なる反則により松坂がしんびん(10分間の退場の罰則)となり14人で戦う状況に。ここから形勢が一気に逆転し後半33分、35分と連続トライを奪われ(31-29)と2点差に肉薄され大ピンチに。
後半38分ようやく松坂が戻り、Breakersが最後の攻撃に転じます。フォワードバックス一体となり、ボールをつなぎ最後は棚橋が右端にトライし(36-29)でノーサイド。
後半苦しい時間帯での14人で攻防を乗り切り、薄氷の勝利となりました。
前半の高い集中力の維持と反則をしないという意識の徹底を行い、6月のリコージャパン合同練習、第5回島津ラグビー祭vs明治安田生命ホーリーズ、6月末の大阪体育大学戦に挑みたいと思います。
皆様の応援よろしくお願い致します。

試合終了後に、30周年イベントとして、島津OBvs43年会(43年度生まれのラガーチーム)でタッチフット大会、10分ハーフの試合も行いました(終了間際の逆転トライで島津OBが勝利)
43年会は、堀越正巳さん、中村直人さん、前田達也さんなど日本代表経験者が出場し、往年の名プレーを惜しみなく披露して頂きました。
また、試合終了後に堀越さんが代表として、30周年へのお祝い金を中本会長に手渡しして頂きました。43年会および関係者の皆様、誠にありがとうございました。

【島津OBメンバー】

(7.山口がゲームキャプテン) 1.吉田 2.清水裕 3.森澤 4.正野 5.徳毛 6.濱田 7.山口 8.千坂 9.小林 10.井本 11.初田 12.大西→尾亀 13.山川 14.松田 15.柚木16.富山 17.佐野 18.尾亀

【5.26 出場メンバー】

(14.沢良木がゲームキャプテン) 1.絹川 2.白 3.徳重 4.岡田 5.富山 6.樫森 7.杉 8.和田 9.野村 10.李 11.菊池 12.棚橋 13.松坂 14.沢良木 15.安部 16.隅内 17.巻藤 18. 19. 20.南澤 21.佐野 22. 23.
【選手入替】
岡田→隅内、樫森→岡田、野村(晋)→佐野、李→南澤

2018.05

5月19日(土)同志社大学田辺グラウンドにて、練習試合を行いましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS 同志社大学(若手メンバー)
(関西大学Aリ-グ:6位)
前半 0 49
後半 19 28
合計 19 77

Breakersの敗戦でした。

【戦評】

春のオープン戦3試合目は古豪同志社大学。
最上級生と若手主体の構成ですが、スピードとフィットネスの優位性を活かして攻め込んできます。
Breakersのキックオフで試合開始となり、Breakersが積極的に攻撃しますが、ラストパスが通らずトライに繋がりません。逆に相手の反撃を許し、前半10分連続攻撃より先制トライを奪われ、リアクションの遅さと自陣でのミスも重なり前半だけで7トライを許し0-49と大差をつけられます。

前半リズムを崩した防御の修正と攻撃の形を再度確認し、後半に備えます。

後半開始5分でトライを許しますが、Breakersもハーフタイムで確認した内容を発揮し、自分達のペースを取り戻します。
後半7分連続攻撃より樋口がトライ、後半30分左右に展開し最後は沢良木が相手を抜き去りトライ、後半33分には、相手のキックしたボールを安部がカウンター攻撃を仕掛け中央突破し、40mを走りきりゴール真下にトライ。19点を奪うも計11トライを許し19-77で試合終了。

5月に取組んできた課題を出せずに失点を重ねてしまい出直しです。1対1で負けない事、常に前に出る事を意識し、今週末の三菱自動車との一戦に挑みたいと思います。
皆様の応援よろしくお願い致します。

【4.29 出場メンバー】

(14.沢良木がゲームキャプテン) 1.絹川 2.白 3.隅内 4.河居 5.富山 6.杉 7.樋口 8.中西 9.野村 10.菊池 11.藤森 12.棚橋 13.松坂 14.沢良木 15.安部 16.徳重 17. 18.樫森 19.岡田 20.李 21.南澤 22.佐野 23.
【選手入替】
河居→岡田、絹川→樫森、中西→徳重、野村(晋)→李、菊池→佐野、南澤→棚橋、藤森→菊池

2018.04

4月29日(日)大阪関西大学千里山グラウンドにて、練習試合を行いましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS 関西大学(若手メンバー)
(関西大学Aリ-グ:5位)
前半 19 19
後半 12 43
合計 31 62

Breakersの逆転負けでした。

【戦評】

先週に引き続き晴天の中、2試合目を迎えました。
相手は2017年度関西大学Aリーグの関西大学。若手主体の構成ですが、スピードとフィットネスの優位性を活かして攻め込んできます。また、沢良木選手の弟も在学し、6番先発出場で兄弟対決も見所です。
関西大学のキックオフで試合開始。Breakersが先週の反省を活かし、開始よりアグレッシブに攻め立てます。前半10分連続攻撃より、杉が先制のトライ(沢良木ゴール○7-0)。
前半13分中西の突破より、野村(晋)→菊池→松坂→藤森にボールがわたり、タックルに来る相手を振り切りゴール中央にトライ(ゴール○14-0)。しかし、課題である防御の乱れより相手に反撃を許してしまい、流れを失います。
前半16分から3連続トライを献上し、14-19と逆転されますが、前半40分フォワード、バックスがからんだ展開攻撃より、野村→菊池→棚橋→藤森が快足を飛ばし振り出しに戻すトライ(ゴール×19-19)で前半を折り返します。

前半リズムを崩した防御の修正を、ハーフタイムで確認し後半に備えます。

後半開始後は、相手の勢いに守勢にまわってしまい連続トライを許し(19-31)苦しい展開となります。Breakersも棚橋を中心に果敢に攻め込み、後半12分棚橋→白が追撃のトライ。更に、同15分南澤→李→和田→富山→沢良木へと右に大きく展開し、同点のトライ(31-31)。
しかし、相手もフィットネスが強く、疲れの見え始めたBreakersに対し、沢良木弟を中心に鋭いタックルを連発し、孤立したBreakersの選手の反則を誘い、徐々に関西大学ペースになっていってしまいます。後半17分からは、22分、25分、35分と4トライを許し試合終了。
先制するも防御の乱れから失点し、流れを掴み続けることができませんでした。

GWの練習で課題を修正し、5月2試合ある練習試合に結果を出せるように取組んで参りますので、皆様の応援よろしくお願い致します。

【4.29 出場メンバー】

(14.沢良木がゲームキャプテン)1.絹川 2.杉 3.白 4.中西 5.富山 6.樫森 7.樋口 8.和田 9.野村 10.菊池 11.藤森 12.棚橋 13.松坂 14.沢良木 15.安部 16.隅内 17.徳重 18. 19. 20.李 21.南澤 22. 23.
【選手入替】
絹川→隅内、樋口→徳重、野村(晋)→李、菊池→南澤、白→絹川、棚橋→野村(晋)

2018.04

04月22日(日)奈良県天理大学白川グラウンドにて、練習試合を行いましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:9位)
VS 天理大学(若手メンバー)
(関西大学Aリ-グ:1位)
前半 14 17
後半 27 19
合計 41 36

Breakersの逆転勝ちでした。

【戦評】

絶強い日差しの中、2018年度シーズンの初戦を迎えました。相手は2017年度関西リーグ制覇の天理大学。若手主体の構成ですが、社会人相手にアピールする良い機会なので、元気活発です。
Breakersのキックオフで試合開始。前半3分天理大学のテンポに受けに回ってしまいトライを献上(0-5)。
対するBreakersも棚橋(天理大卒)、松坂(大体大卒)のフレッシュマンコンビが相手バックス陣を翻弄し、松坂が中央にトライ(沢良木ゴール○7-5)。
その後、一進一退の攻防が続きますが、前半17分天理大学のモール攻撃より逆転されます(7-12)。前半20分には、徳重(八幡工業工卒)が緊張の中、社会人デビューとなり反撃を開始します。
前半28分には、棚橋がトライし、(ゴール○14-12)となりますが、前半ラストプレーで天理大学に押し込まれてトライを奪われ、14-17の3点ビハインドで折り返します。

前半自分達のテンポで攻撃のリズムが合わなかった部分を、ハーフタイムで確認し後半に備えます。

後半はメンバーを入れ替えてきた相手に、守勢にまわってしまい後半2分いきなりトライをされ(14-24)苦しい展開となります。Breakersも前半の防御の課題を修正し、前に出るディフェンスが機能し始めます。
後半13分相手背後に蹴りこんだボールを、松坂→菊池→最後はフォローしてきた樫森がボールをもらいトライ(ゴール×19-24)。対する天理大学もフォワードもモール攻撃でトライを奪い(19-29)と引き離します。
Breakersは苦しい時間帯も耐え、反撃に転じます。後半20分フォワードのモール攻撃で、最後は絹川がトライ(ゴール×24-29)、更に後半30分フォワード、バックスが一体となった連続攻撃より、新人野村(京産大卒)→棚橋→富山→樫森→中西が快走し同点(29-29)トライ。
後半32分に天理大学1トライ(29-36)されますが、諦めず後半36分モールより白がトライ(ゴール×34-36)2点差まで詰め寄り、ラストプレーで野村が相手ボールを奪取、すばやく展開し棚橋→藤森へラストパス、左タッチライン際を駆け上がり、最後は相手タックルをかわし逆転トライ(ゴール○41-36)。
そのままノーサイドとなり、初戦を逆転勝利で飾ることができました。

昨シーズンは悔しいシーズンとなりましたが、4月より6名の新人が加わり、気持ち新たに取組んでおり、様々な課題がでましたが、勝利できたことは今後の気持ちの支えになっていくと思います。

今シーズンは、「SENSE OF UNITY(一体感)」をスローガンとして掲げ、チーム一丸となってプロセスを重視しながら、勝利目指して精進して参りますので、皆様の応援よろしくお願い致します。

【4.22 出場メンバー】

(14.沢良木がゲームキャプテン)1.絹川 2.杉 3.白 4.中西 5.富山 6.樫森 7.樋口 8.和田 9.李 10.棚橋 11.菊池 12.佐野 13.松坂 14.沢良木 15.安部 16.徳重 17. 18. 19.野村(晋) 20.南澤 21.藤森 22. 23.
【選手入替】
杉→徳重、李→野村(晋)、佐野→藤森

【新人紹介】

島津:河居直輝、SPT:片山浩輔、徳重航平、SGS:松坂泰作、太平工業:棚橋優大、SBS:野村晋太朗 6名

2018.03

3月11日(日)京都宝ヶ池球技場にて、2018年度京都セブンズ大会が開催されましたので、結果報告致します。

【予選トーナメント リーグ戦】

  SHIMADZU Breakers VS 京セラ  
合計 48 0
  SHIMADZU Breakers VS 東宇治  
合計 22 14
  SHIMADZU Breakers VS アパッチ
合計 21 12

【決勝トーナメント トーナメント戦】

◆ 準決勝

  SHIMADZU Breakers VS 鴨沂グラブ
合計 49 10

◆ 決勝

  SHIMADZU Breakers VS フリークス
合計 49 12

【戦評】

今回は学生、同一リーグの社会人チームの出場がなく、Breakersも若手主体のメンバーで参加しました。
セブンズのルールは、同じグランドの広さで、両チーム7名ずつで戦い、試合時間7分の前後半制で攻守が目まぐるしく変わるスピーディーなゲームで、オリンピック競技にもなっています。
予選トーナメントでは、昨シーズン出場機会の無かったメンバーも、日頃の練習の成果を発揮すべく頑張ります。樫森、岡田がボールキャリー、タックルにグランドを駆け回り、予選を無敗で通過。
決勝トーナメントでは、一発勝負のためベストメンバー沢良木、安部、菊池、李、中西、白、樋口の7名が先発し、リザーブの杉、絹川、樫森、佐野、枝松に順次交替しながら、準決勝、決勝と勝ち進み、5戦全勝で初優勝しました。
大会のMVP選手は、決勝戦で堅実なサポートで2トライをあげた白(ペク)選手(太平工業)が受賞しました。

2018年は創部30年の記念の年であり、最初の大会を優勝で飾れ幸先の良いスタートとなりましましたが、春のオープン戦では関西の強豪大学との試合を控えており、更に練習を積み重ねレベルアップを図り、秋のシーズンに向けて日々挑戦していきますので、今シーズンも応援方よろしくお願い致します。

MVPの白選手 MVPの白選手
集合写真 集合写真