島津製作所について

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2024年

2024.10

【2024 トップウエストAリーグ 結果報告】
10月12日(土) JR西日本鷹取Gにて、JR西日本レイラーズ戦が開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS JR西日本(以下 JR西)
(TOPWEST A5位)
前半 12 5
後半 22 14
合計 34 19

Breakersの逆転勝利となりました。

【戦評】

第3節は、快晴のJR西日本鷹取グラウンドでのAWAY戦。

JR西のキックオフで試合開始。
Round1最初の10分間を制すべく、GoFoward エンジン全開で攻撃を仕掛けます。
前半5分相手反則より、敵陣ゴール前に進出。ラインアウトからモール攻撃を仕掛け、最後は李→生駒→西村(海)がトライ。西村(海)のゴールキックは不成功。5-0と先制します。
対するJR西もフォワード中心に攻撃を仕掛け、Breakersが受けに回ります。同18分Breakersの反則より、自陣ゴール前で連続攻撃を受けトライを奪われ5-5の同点に。
苦しい時間帯も前に出る防御で、相手の攻撃を寸断。篠原、中島のジャッカル(相手ボールを奪うプレー)で反則を得て、ピンチを脱します。
同31分相手反則により敵陣ゴール前ラインアウトから左に展開、李→西村(海)より前薗へのキックパスが見事に成功し、ゴールポスト横にトライ。西村(海)ゴールも成功12-5。
残り10分はJR西に攻めこまれ自陣に釘付けとなりますが、鉄壁のディフェンスで無失点におさえ、前半を12-5と7点差で終了します。
10月にしては高温となり体力の消耗も激しく、ハーフタイムでは日陰で休み、後半に向け課題を確認し残り40分に備えます。

Breakersキックオフで後半試合。
後半もRound1を制すべく攻めこみます。後半10分相手反則より敵陣ゴール前で、フォワードがモールで力強く押し込み河野(圭)がトライ。ゴールキックは外れ17-5。
このまま勢いに乗りたかったBreakersですが、スクラムで劣勢となり反則が重なり、相手に流れを渡してしまいます。
後半20分スクラムで反則をとられ、ゴール下にトライを許し17-12。同22分攻撃中にノックオン(ボールを前に落とす)したボールを相手に繋がれ連続トライ。ゴールも成功し17-19と逆転されます。ここで頼れるキャプテン松坂選手が今期初出場し、相手に傾いた流れを集中力を切らさず、反撃に転じます。
同25分フォワード・バックス一体となった連続攻撃より、長谷川、小池、篠原の縦突破により、左に展開した所、トライの可能性のあったパスを相手がはたき、認定トライとなり、22-19と逆転し流れを引き戻します。その後も、自陣から積極的に攻め、生駒、前薗のスピードあるラン攻撃でチャンスを掴み、同38分敵陣ゴールにて坂本の突進から、片岡からのボールを受けた篠原が、相手にタックルされながらもトライ。27-19と8点差に。
あと1トライで3トライ差による勝ち点1をあげられるBreakers。残り時間が少ない中、グラウンド全体を使った展開ラグビーで、敵陣まで攻めこみます。同42分連続攻撃より左に展開し、最後は高永がインゴールに飛び込んでトライ。西村(海)のゴールも成功34-19 勝ち点5での逆転勝利となりました。

目標である【TOPWEST Aリーグ優勝】を目指し、課題を修正し次戦Daigas戦に挑みます。
チーム一丸となって取り組んで参りますので、応援方よろしくお願いいたします。

【本日のPOM】プレイヤーオブザマッチ

攻守にアグレッシブな動きで、守ってはジャッカル、攻めては縦突破とトライをあげた 6番 篠原 謙太朗選手

【10.12 出場メンバー】アンダーラインは新人、隈元がゲームキャプテン

1.西村(優) 2.河野(圭) 3.中島 4.沢良木(太) 5.加地 6.篠原 7.隈元 8.吉田
9.李 10.西村(海) 11.前薗 12.外山 13.高永 14.沢良木(僚) 15.生駒
16.小池 17.坂本 18.長谷川 19.河野(知) 20.入野 21.片岡 22.木谷 23.松坂

【選手交替】
西村(優)→坂本、河野(圭)→小池、中島→長谷川、加地→入野、
李→片岡、沢良木(僚)→松坂

2024.10

【2024 トップウエストAリーグ 結果報告】
9月28日(土) 島津製作所Gにて、ユニチカフェニックス戦が開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS ユニチカフェニックス(以下 ユニチカ)
(TOPWEST A8位)
前半 17 12
後半 15 5
合計 32 17

Breakersの勝利となりました。

【戦評】

第2節は、古豪ユニチカとの京都ダービー。
気温は落ち着くも風が強い島津グラウンド。

Breakersのキックオフで試合開始。
Round1最初の10分間を制すべく、GoFowardを体現します。

BreakersのSPEEDある攻撃に相手が連続で反則を犯します。前半10分敵陣ゴール前スクラムより、李→西村(海)が右へ飛ばしパス、タッチラインサイドで三島が受け取り、右端に飛び込んでトライ(西村のゴールキックが外れ)5-0と先制します。
さらに、Breakersが攻守で前進し、勢いに乗ります。同19分敵陣ゴール前ラインアウトから、左に展開、李→太平→西村(海)→生駒が左スミに飛び込みトライ10-0とします。
同29分には、ハーフウェイ付近のライラインアウトのこぼれ球を中島がキャッチして突進、右に連続攻撃を行い、三島が独走、最後は西村(優)が相手を引きずりながらトライ。
西村(海)ゴールキック成功)17-0と引き離します。
点差を広げたいBreakersでしたが、ミスより相手に流れを渡し苦しい時間帯となります。
同35分ハーフウェイラインからのハイパントを相手にキャッチされ逆襲、トライを奪われ17-7。更に、前半ラストワンプレーでも自陣ゴール前に釘付けとなり、最後はモールからトライを奪われ前半を17-12の5点差で終了します。

前半の課題を再確認し、後半に備えます。

ユニチカのキックオフで後半開始。
後半6分Breakersの連続攻撃を受け、相手が反則。敵陣22m正面より西村(海)がペナルティーキックを成功させ、20-12とします。その後は、両者激しい攻防を繰り広げ、Breakersも敵陣ゴール前に進むもトライを取り切れず、膠着状態に。
スコアが動いたのは後半25分過ぎ。
後半28分Breakersの反則より自陣ゴール前で、ラインアウトモールで押し切られトライを奪われ、20-17と3点差に迫られます。
ここで、Breakersの勝利への執念がプレーに現れます。
同32分連続攻撃から右に大きく展開、生駒→前薗にボールがわたり敵陣ゴール前で、迫りくる相手をステップでかわし右端にトライし25-17と8点差に。新加入の山下も攻守に堅実なプレーをみせ、同38分にも前薗の突進からチャンスを掴み、敵陣ゴール前で波状攻撃を仕掛けフォワードが奮闘します。最後は、隈元がゴールポスト横にトライし32-17(西村(海)のゴールキック成功)。最後まで集中力を切らさないBreakersがその後も攻撃を続け、同40分ノーサイドを迎え、32-17で開幕2連勝を飾りました。

目標である【TOPWEST Aリーグ優勝】を目指し、課題を修正し次戦JR西日本戦に挑みます。
チーム一丸となって取り組んで参りますので、応援方よろしくお願いいたします。

【本日のPOM】プレイヤーオブザマッチ

後半苦しい時間帯に積極的なランで、トライとBIGゲインで勝利に貢献した左ウィング 前薗 斗真選手

【9.28 出場メンバー】アンダーラインは新人、隈元がゲームキャプテン

1.西村(優) 2.河野(圭) 3.中島 4.沢良木(太) 5.入野 6.篠原 7.隈元 8.吉田
9.李 10.西村(海) 11.前薗 12.外山 13.高永 14.三島 15.生駒
16.小池 17.坂本 18.長谷川 19.加地 20.山中 21.秦 22.木谷 23.山下

【選手交替】
西村(優)→坂本、河野(圭)→小池、中島→長谷川、入野→山中、吉田→加地、
李→秦、三島→ 木谷、外山→山下

2024.9

【2024 トップウエストAリーグ 結果報告】
9月21日(土) 島津製作所Gにて、豊田通商 BLUE WING戦が開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS 豊田通商 BLUE WING(以下 豊通)
(TOPWEST A7位)
前半 15 0
後半 14 14
合計 29 14

Breakersの開幕戦勝利となりました。

【戦評】

いよいよ2024年シーズン開幕です。
高揚感溢れる島津グラウンドで、熱き戦いが繰り広げられました。

Breakersのキックオフで試合開始。
Round1最初の10分間を制すべく、テンポ良くBreakersが攻めこみます。
前半10分BreakersのSPEEDある攻撃に豊通がたまらず反則。敵陣ゴール前で西村(海)が落ち着いてペナルティーゴールを成功させ3-0と先制します。同15分相手の反則に対し連続攻撃で生駒がゴール直前まで進出。さらに相手の反則より、速攻を仕掛け沢良木(太)がゴールポスト左に持ち込んでトライ8-0とします。同22分には敵陣ゴール前スクラムより、バックスに展開、李→生駒にボールがわたりインゴールに飛び込みトライをあげ、西村(海)のゴールも成功し、15-0と引き離します。しかし、前半残り10分、Breakersの反則を契機に豊通の攻勢となり、自陣ゴール前に釘付けとなりますが、ここ1番の集中力で粘り強く守り、最後は相手のノックオンを誘い、前半を無失点で終えます。
前半の課題を確認・修正して、後半に挑みます。

豊通のキックオフで後半開始。
後半もラウンド1を制すべく激しくプレッシャーをかけ、流れを呼び込みます。
後半4分敵陣で篠原がジャッカルにより相手反則を得て、敵陣ゴール前に進みます。
ラインアウトからの連続攻撃により、篠原がトライ。西村(海)のゴール成功22-0とします。
このまま引き離したいBreakersでしたが、攻撃のリズムを掴めず徐々に豊通ペースになります。
同17分相手に連続攻撃を受け、トライを奪われる(22-7)と、同28分にも相手にこぼれたボールを拾われトライを献上、ゴールも成功し22-14と8点差まで迫られます。
さらに相手の猛攻を受けますが、最後まで諦めず粘り強いディフェンスで相手のミスを誘い、反撃に転じます。
後半36分連続攻撃より反則を得て、敵陣ゴール前まで進出。ラインアウトモールより最後は坂本がトライを上げ、西村(海)のゴールも成功し29-14と点差を広げます。
最後まで一進一退の攻防となりますが、途中出場の加地、山中の低いタックルにより前進を許さず、トライを許すことなく試合終了の笛がなり、初戦を勝利で飾ることができました。

目標である【TOPWEST Aリーグ優勝】を目指し、本日の試合ででた課題を修正し次戦に挑みます。
チーム一丸となって取り組んで参りますので、2024年度シーズンも応援方よろしくお願いいたします。

【本日のPOM】プレイヤーオブザマッチ

スクラムの起点となり反則を奪い、ラインアウトのこぼれ球にもすばやく反応し勝利に貢献
プロップ3番 中島 悠太選手

【9.21 出場メンバー】アンダーラインは新人、隈元がゲームキャプテン

1.西村(優) 2.河野(圭) 3.中島 4.大澤 5.入野 6.篠原 7.隈元 8.沢良木(太)
9.李 10.西村(海) 11.前薗 12.外山 13.高永 14.三島 15.生駒
16.小池 17.坂本 18.長谷川 19.加地 20.山中 21.秦 22.木谷 23.沢良木(僚)

【選手交替】
西村(優)→坂本、河野(圭)→小池、中島→長谷川、大澤→山中、入野→加地、
李→秦、三島→沢良木(僚)

2024.9

【2024 トップウエストAリーグ 結果報告】
9月21日(土) 島津製作所Gにて、豊田通商 BLUE WING戦が開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS 豊田通商 BLUE WING(以下 豊通)
(TOPWEST A7位)
前半 15 0
後半 14 14
合計 29 14

Breakersの開幕戦勝利となりました。

【戦評】

いよいよ2024年シーズン開幕です。
高揚感溢れる島津グラウンドで、熱き戦いが繰り広げられました。

Breakersのキックオフで試合開始。
Round1最初の10分間を制すべく、テンポ良くBreakersが攻めこみます。
前半10分BreakersのSPEEDある攻撃に豊通がたまらず反則。敵陣ゴール前で西村(海)が落ち着いてペナルティーゴールを成功させ3-0と先制します。同15分相手の反則に対し連続攻撃で生駒がゴール直前まで進出。さらに相手の反則より、速攻を仕掛け沢良木(太)がゴールポスト左に持ち込んでトライ8-0とします。同22分には敵陣ゴール前スクラムより、バックスに展開、李→生駒にボールがわたりインゴールに飛び込みトライをあげ、西村(海)のゴールも成功し、15-0と引き離します。しかし、前半残り10分、Breakersの反則を契機に豊通の攻勢となり、自陣ゴール前に釘付けとなりますが、ここ1番の集中力で粘り強く守り、最後は相手のノックオンを誘い、前半を無失点で終えます。
前半の課題を確認・修正して、後半に挑みます。

豊通のキックオフで後半開始。
後半もラウンド1を制すべく激しくプレッシャーをかけ、流れを呼び込みます。
後半4分敵陣で篠原がジャッカルにより相手反則を得て、敵陣ゴール前に進みます。
ラインアウトからの連続攻撃により、篠原がトライ。西村(海)のゴール成功22-0とします。
このまま引き離したいBreakersでしたが、攻撃のリズムを掴めず徐々に豊通ペースになります。
同17分相手に連続攻撃を受け、トライを奪われる(22-7)と、同28分にも相手にこぼれたボールを拾われトライを献上、ゴールも成功し22-14と8点差まで迫られます。
さらに相手の猛攻を受けますが、最後まで諦めず粘り強いディフェンスで相手のミスを誘い、反撃に転じます。
後半36分連続攻撃より反則を得て、敵陣ゴール前まで進出。ラインアウトモールより最後は坂本がトライを上げ、西村(海)のゴールも成功し29-14と点差を広げます。
最後まで一進一退の攻防となりますが、途中出場の加地、山中の低いタックルにより前進を許さず、トライを許すことなく試合終了の笛がなり、初戦を勝利で飾ることができました。

目標である【TOPWEST Aリーグ優勝】を目指し、本日の試合ででた課題を修正し次戦に挑みます。
チーム一丸となって取り組んで参りますので、2024年度シーズンも応援方よろしくお願いいたします。

【本日のPOM】プレイヤーオブザマッチ

スクラムの起点となり反則を奪い、ラインアウトのこぼれ球にもすばやく反応し勝利に貢献
プロップ3番 中島 悠太選手

【9.21 出場メンバー】アンダーラインは新人、隈元がゲームキャプテン

1.西村(優) 2.河野(圭) 3.中島 4.大澤 5.入野 6.篠原 7.隈元 8.沢良木(太)
9.李 10.西村(海) 11.前薗 12.外山 13.高永 14.三島 15.生駒
16.小池 17.坂本 18.長谷川 19.加地 20.山中 21.秦 22.木谷 23.沢良木(僚)

【選手交替】
西村(優)→坂本、河野(圭)→小池、中島→長谷川、大澤→山中、入野→加地、
李→秦、三島→沢良木(僚)

2024.9

【練習試合摂南大学戦 結果報告】
9月7日(土)摂南大学Gにて、摂南大学戦が開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS 摂南大学
(関西学生 A7位)
前半 0 24
後半 0 24
合計 0 48

Breakersの敗戦となりました。

【戦評】

暑さを回避し16時キックオフとするも汗がふきでる気温の中、関西学生Aリーグで活躍中の摂南大学(以下摂南大と記載)との一戦。
公式戦前の最終実戦形式の場となり、本番同様の準備、戦略にて気合い十分で挑みます。

Breakersのキックオフで試合開始。
Round1最初の10分間を制すべく、テンポ良くBreakersが攻めこみますが、好機をミスで逸すると摂南大の走力をいかした逆襲を受けリズムを乱します。
前半13分摂南大が左に大きく展開しトライ0-5。
同20分Breakersの攻撃、敵陣ゴール前ライアウトでミス。スクラムから展開されトライ0-12。
同32分摂南大バックスの展開よりトライを奪われ0-19。
同36分摂南大 再三のゲインを許した左ウィングにトライ0-24。
前半ラストワンプレーで、Breakersバックスが積極的に右に展開しゴール直前に迫るも、最後は相手の攻守に阻まれ反則となり、トライを取りきれず前半終了。
前半の課題点を修正し、後半に挑みます。

後半は摂南大のキックオフでスタート。
気持ち新たに前に出るディフェンスで対抗し、攻撃面でも仕掛けるBreakersですが、ちょっとしたミスから摂南大のフィジカルを前に反撃を許し、失点を重ねます。
後半3分摂南大のカウンターアタックからボールを繋がれトライ0-31。
後半8分、11分Breakersが敵陣深く攻めこむも、ボールを奪われ逆に攻めこまれトライ0-41。
大差となるも苦しい場面でも諦めず、加地、木谷、沢良木(僚)の攻撃、山崎の激しいタックルなどでBreakersが敵陣で攻撃する時間帯が増え、めまぐるしく攻守が入れ替わります。
後半34分Breakersの連続攻撃により敵陣ゴール前に迫りますが、相手背後に蹴ろうとしたボールを奪われ、一気に逆襲されトライを献上。0-48。
残り時間も敵陣ゴールライン目前まで攻めこむも、ゴールラインを越えることができず、後半40分が過ぎノーサイドとなりました。

2か月間試合ができず、試合勘が戻っていない状況で、摂南大とタイトな試合を経験できたのは収穫でしたが、トライを取り切ることができず無得点に終わりました。
残り2週間、1日1日を大切にし、初戦の豊田通商戦に向けしっかり準備を行い、目標である【TOPWEST Aリーグ優勝】を目指し、チーム一丸となって取り組んで参りますので、2024年度シーズンも応援方よろしくお願いいたします。

【9.7 出場メンバー】アンダーラインは新人、隈元がゲームキャプテン

1.西村(優) 2.河野(圭) 3.中島 4.大澤 5.入野 6.篠原 7.隈元 8.吉田
9.李 10.西村(海) 11.大藏 12.前薗 13.高永 14.三島 15.生駒
16.小池 17.坂本 18.長谷川 19.中村 20.河野(知) 21.山中 22.加地 23.沢良木(太) 24.片岡 25.秦 26.安田 27.木谷 28.沢良木(僚) 29.山崎

【選手交替】
西村(優)→坂本、河野(圭)→小池、中島→長谷川、大澤→河野、入野→加地、篠原→山中、吉田→沢良木(太)、隈元→吉田、
李→片岡→秦、高永→外山 、前薗→沢良木(僚)、三島→山崎、大藏→ 木谷

2024.9

【練習試合摂南大学戦 結果報告】
9月7日(土)摂南大学Gにて、摂南大学戦が開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS 摂南大学
(関西学生 A7位)
前半 0 24
後半 0 24
合計 0 48

Breakersの敗戦となりました。

【戦評】

暑さを回避し16時キックオフとするも汗がふきでる気温の中、関西学生Aリーグで活躍中の摂南大学(以下摂南大と記載)との一戦。
公式戦前の最終実戦形式の場となり、本番同様の準備、戦略にて気合い十分で挑みます。

Breakersのキックオフで試合開始。
Round1最初の10分間を制すべく、テンポ良くBreakersが攻めこみますが、好機をミスで逸すると摂南大の走力をいかした逆襲を受けリズムを乱します。
前半13分摂南大が左に大きく展開しトライ0-5。
同20分Breakersの攻撃、敵陣ゴール前ライアウトでミス。スクラムから展開されトライ0-12。
同32分摂南大バックスの展開よりトライを奪われ0-19。
同36分摂南大 再三のゲインを許した左ウィングにトライ0-24。
前半ラストワンプレーで、Breakersバックスが積極的に右に展開しゴール直前に迫るも、最後は相手の攻守に阻まれ反則となり、トライを取りきれず前半終了。
前半の課題点を修正し、後半に挑みます。

後半は摂南大のキックオフでスタート。
気持ち新たに前に出るディフェンスで対抗し、攻撃面でも仕掛けるBreakersですが、ちょっとしたミスから摂南大のフィジカルを前に反撃を許し、失点を重ねます。
後半3分摂南大のカウンターアタックからボールを繋がれトライ0-31。
後半8分、11分Breakersが敵陣深く攻めこむも、ボールを奪われ逆に攻めこまれトライ0-41。
大差となるも苦しい場面でも諦めず、加地、木谷、沢良木(僚)の攻撃、山崎の激しいタックルなどでBreakersが敵陣で攻撃する時間帯が増え、めまぐるしく攻守が入れ替わります。
後半34分Breakersの連続攻撃により敵陣ゴール前に迫りますが、相手背後に蹴ろうとしたボールを奪われ、一気に逆襲されトライを献上。0-48。
残り時間も敵陣ゴールライン目前まで攻めこむも、ゴールラインを越えることができず、後半40分が過ぎノーサイドとなりました。

2か月間試合ができず、試合勘が戻っていない状況で、摂南大とタイトな試合を経験できたのは収穫でしたが、トライを取り切ることができず無得点に終わりました。
残り2週間、1日1日を大切にし、初戦の豊田通商戦に向けしっかり準備を行い、目標である【TOPWEST Aリーグ優勝】を目指し、チーム一丸となって取り組んで参りますので、2024年度シーズンも応援方よろしくお願いいたします。

【9.7 出場メンバー】アンダーラインは新人、隈元がゲームキャプテン

1.西村(優) 2.河野(圭) 3.中島 4.大澤 5.入野 6.篠原 7.隈元 8.吉田
9.李 10.西村(海) 11.大藏 12.前薗 13.高永 14.三島 15.生駒
16.小池 17.坂本 18.長谷川 19.中村 20.河野(知) 21.山中 22.加地 23.沢良木(太) 24.片岡 25.秦 26.安田 27.木谷 28.沢良木(僚) 29.山崎

【選手交替】
西村(優)→坂本、河野(圭)→小池、中島→長谷川、大澤→河野、入野→加地、篠原→山中、吉田→沢良木(太)、隈元→吉田、
李→片岡→秦、高永→外山 、前薗→沢良木(僚)、三島→山崎、大藏→ 木谷

2024.7

【2024春シーズン明治安田交流戦 結果報告】
7月7日(日)島津製作所Gにて、明治安田交流戦が開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS 明治安田HOLLY'S(以下、HOLLY'S)
(TOPWEST B5位)
前半 14 29
後半 10 12
合計 24 41

Breakersの敗戦となりました。

【戦評】

Breakersのキックオフで試合開始。
Round1を制したかったBreakersですが、気負い過ぎたのか連続ペナルティーで、自陣ゴール前まで攻めこまれ、スクラムよりスクラムハーフが左に持ち出してトライ。
0-7と先制を許します。同10分にもハイタックルの反則で、ペナルティーゴールを決められ、0-10と10点ビハインドに。対するBreakersもSPEED溢れる攻撃で敵陣に攻めこみ、同18分連続攻撃より、最後は李のパスを受け取った吉田がゴールポスト左にチーム初トライ、西村(海)のゴールキック(以下G)も決まり7-10と3点差に詰め寄ります。
HOLLY’Sの力強い攻撃にBreakersは防御の時間が長くなり、相手ペースで試合をコントロールされてしまいます。同26分スクラムより連続攻撃を受け、フォワードに突破を許し、7-17になりますが、すかさずBeakersも相手ボールを奪い、右に展開。
敵陣10m付近より右に展開し、李→西村(海)→生駒が抜け出し、切れ味鋭いステップで相手を抜きさり中央にトライ。西村のGも成功し14-17と再び3点差に詰め寄ります。
その後も攻めこみ敵陣ゴール前でチャンスを掴むも、ミスより得点できず相手に流れを渡してしまい、同38分にトライ、前半ラストワンプレーでもキック処理のミスボールを相手に拾われ、50mの独走トライを許し前半を14-29の15点差で折り返します。

ハーフタイムでは、日陰に入り休息と前半の課題を確認、修正し、気持ちを切り替えて後半に挑みます。

HOLLY’Sのキックオフで後半開始。
後半こそは先制したかったBreakersですが、出足の早いタックルとフィジカルを活かしたHOLLY’Sの縦攻撃に苦戦し、主導権を握られます。後半7分自陣ゴール前よりモール攻撃を受けトライ14-34。同17分Beakersが戻り切る前のサイド攻撃で突破を許し、14-41に。
反撃を試みるBreakersは、同33分相手反則に乗じ、敵陣ゴール前よりフォワードが固いバインドでモールを押し込み、小池がトライ19-41。防御でも粘り強く対抗し、同40分相手反則を奪い、敵陣ゴール前に進み、ラインアウトよりフォワードが力勝負を挑み、モールを押し混みます。最後は途中出場の山中が持ち込んだボールをグラウンディングし、Breakersでの記念すべき初トライをあげた所で、24-41でノーサイドとなりました。

猛暑の中、応援にきていただきましたRedWallのみなさま、ありがとうございました。

春シーズンは一旦終了し、レビューをしっかり行い、心身ともにリフレッシュし、7月末からプレシーズンに向け、活動を進めて参ります。

【本日のPOM(プレイヤーオブザマッチ】
*SHIMADZU Breakers:反撃のトライと80分間攻守にわたりチームを牽引した吉田 海選手(No.8)

【7.7 出場メンバー】アンダーラインは新人、隈元がゲームキャプテン

1.西村(優) 2.河野(圭) 3.中島 4.沢良木(太) 5.河野(知) 6.篠原 7.隈元 8. 吉田
9.李 10.生駒 11.三島 12.西村(海) 13.高永 14.木谷 15.前薗

【リザーブ】
FW:坂本、小池、長谷川、中村、大澤、加地、入野、山中
BK:片岡、秦、安田、外山、山下、山崎、沢良木(僚)、大藏、松坂

【選手交替】
河野(圭)→小池→河野(圭)、中島→坂本→長谷川、河野(知)→大澤、
篠原→加地、隈元→入野、坂本→中村、前薗→松坂、西村→沢良木(僚)、
李→片岡→秦、高永→外山、三島→大藏→山崎、生駒→山下、木谷→松坂

2024.6

【2024春シーズン島津ラグビー祭 結果報告】
6月16日(日)島津製作所Gにて、島津ラグビー祭が開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS Daigas Struggers
(TOPWEST A6位)
前半 19 0
後半 12 26
合計 31 26

Breakersの逆転勝利となりました。

【戦評】

Breakersのキックオフで試合開始。
前半開始より両チーム激しい攻防となり、Breakersは西村(優)沢良木(太)、隈元の低いタックルと自陣ゴール前のピンチでは、篠原、山下のジャッカル(相手ボール奪う)で反則を奪い脱出します。
攻撃面では、グラウンドを幅広く使いリズムよく展開します。
攻守で前にでるBreakersが先制します。前半14分Daigasの反則より、ゴール前へ進出。
河野(圭)の正確なラインアウトから連続攻撃を仕掛け、最後は片岡→沢良木(太)が飛び込んでトライ。
西村(海)のゴールキック(以下GK)も成功し7-0。
同20分西村(海)のジャッカルで、相手反則を奪いゴール前ラインアウトからバックスに展開します。
片岡→山下→西村(海)→前薗→松坂にわたり右端にトライGK不成功で12-0に。
同25分前薗が敵陣深くにボールを蹴りこみ、三島が猛追してボールを奪取、勢いよく攻めたて篠原の突進、最後は中島がインゴールに飛び込み連続トライ。GKも成功し19-0と引き離します。
その後もDaigasの猛攻を鉄壁のディフェンスで守り切り、前半を19-0とノートライにおさえ折り返します。

Daigasキックオフで後半開始。Round1を制したかったBreakersですが、タックルが甘くなった所を突かれ、主導権を握られてしまいます。
後半7分相手バックスに展開されトライGK不成功19-5。
同10分、16分にも連続トライを奪われ19-19の同点に。
対するBreakersはGoFowardに立ち返り、前に出る圧力で反則を奪います。
同25分相手ゴール前ラインアウトより押し込み、すきをみて小池がサイド攻撃を仕掛け、左にフォローした李がタックルされながらもトライ。GK不成功で24-19。
このまま突き放したいBreakersですが、Daigasの反撃にあい同28分にトライを奪われ(GK成功)24-26と逆転を許します。残り10分両者死力を尽くし激しい攻防が繰り広げられます。
同38分自陣ゴール前まで攻めこまれたBreakersですが、ピンチをしのぎ反撃に転じます。
自陣よりパスをつなぎ左に大きく展開し、前薗が敵陣に蹴りこみ、敵陣ゴール前で相手がボールを拾った所を高永がタックルし、相手の反則を奪います。
すかさず、速攻を仕掛け、李→西村(海)→吉田がタックルを受けながらもインゴールに飛び込み逆転トライ。GKも成功し○31-26と再逆転。
残り時間をミスなく、ボールをキープし続け、最後は外に蹴りだした所で、ノーサイドの笛が鳴り響きBreakersの逆転勝利となりました。

次節は春のターゲットである第5回明治安田交流戦となります。
本日出た課題を修正し、しっかりと準備して挑みます。
暑い中、応援にきていただきましたRedWallのみなさま、ありがとうございました。

【本日のPOM(プレイヤーオブザマッチ】
切れ味鋭いラン攻撃と左足からのロングキックでチームの勝利に貢献した15番_前薗斗真選手

【6.16 出場メンバー】アンダーラインは新人

1.西村(優) 2.河野(圭) 3.中島 4.沢良木(太) 5.河野(知) 6.篠原 7.隈元 8. 吉田
9.片岡 10.西村(海) 11.松坂 12.山下 13.外山 14.三島 15.前薗

【リザーブ】
FW:坂本、小池、中村、大澤、加地、入野、山中
BK:李、秦、安田、生駒、山崎、高永、沢良木(僚)、木谷、大藏

【選手交替】
河野(圭)→小池、中島→坂本、河野(知)→入野、
片岡→李、外山→高永、三島→大藏、山下→生駒

2024.6

【2024春シーズン京都チャレンジリーグ 結果報告】
6月1日(土)島津製作所Gにて、京都チャレンジリーグが開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS 三菱自動車レッドエボリューションズ
(TOPWEST B2位)
前半 24 10
後半 24 0
合計 48 10

Breakersの今シーズン初勝利となりました。

【戦評】

日差しが強く汗が噴き出てくる暑さの中、2024年度初の島津グラウンドでの一戦。
京都チャレンジリーグの1戦(今年は本試合のみ)は、三菱自動車レッドエボリューションズ(以下三菱と記載)。
しのぎを削ってきた相手同士で白熱した試合展開が期待されます。
三菱のキックオフで試合開始。前半早々、前薗の好タッチキックで、敵陣22内に進出。
前半2分敵陣ゴール前ラインアウトよりバックスに展開、安田→西村(海)→木谷がトライ。
西村(海)のゴールキック(以下Gと記載)は不成功となりますが、5-0と先制します。
Round1よりエンジン全開といきたかったBreakersですが、前半5分自陣で反則を犯し、三菱のペナルティーキックが成功となり、5-3と2点差に詰め寄られます。
ここからBreakersが攻守にわたってGoFowardを体現します。
前半13分相手反則より敵陣ゴール前ラインアウトよりモール攻撃、河野(圭)が抜け出しトライ。G○12-3。
同20分敵陣ゴール前ラインアウトより、安田→篠原が縦に突破しゴールポスト真下にトライ。G○19-3。
同30分敵陣ゴール前に進み、連続攻撃より西村(海)が突破、河野(圭)がトライ。G×24-3。
しかし、前半ラストプレーで自らの反則によりゴール前にくぎ付けとなり、防御で粘るも最後は右端にトライを奪われ、24-10で前半を終了します。

ハーフタイムでは日陰で休息を取りながら、前半の課題を共有し後半に備えます。

Breakersのキックオフで後半開始。ラウンド1を制すべく攻め立てます。
後半10分前に出る防御でリズムを掴んだBreakers、敵陣ゴール前での連続攻撃で中村、高永の突破から、左に素早く展開、秦→西村(海)→前薗→山崎とボールがわたり左端にトライ。
難しい位置からのゴールキックを西村(海)が成功させ、31-10と大きく引き離します。
その後は両者激しい攻防により、スコアが動かず時間が経過します。
試合が動いたのは後半23分、自陣ゴール前から積極的に攻撃を仕掛けます。
秦→山下の絶妙なオフロードパスを受けた外山が40mを快走、ハーフウェイを越えた付近より、吉田→前薗→最後は木谷が相手をかわしトライ。G×36-10。
同30分には敵スクラムに圧力をかけ反則を得ます。敵陣でのラインアウトから沢良木(太)が相手を振り切る縦突破、山中がフォローします。さらに、山下の力強い突進より、篠原が飛び込んでトライ。
続くキックオフからも沢良木(太)の縦突破よりフォローした篠原が40mを独走し連続トライ。G○48-10。
最後まで気を抜かないBreakers、鉄壁の防御で後半は三菱をノートライにおさえ、試合終了となりました。

本節のMOM(マンオブザマッチ)は、攻守にわたりGo Fowardを体現し勝利に貢献した4番 沢良木太平選手でした。

2週間前の敗戦より課題に取り組み、前に出続けるBreakersのラグビーを取り戻すことができました。
次節、第9回島津ラグビー祭では、強豪Daigasとの一戦となりますので、本節のレビューを行いしっかり準備して挑みたいと思います。
休日にもかかわらず、島津グラウンドまで応援にかけつけて頂きましたREDWALLのみなさま、誠にありがとうございました。
チーム一丸となって取り組んで参りますので、今シーズンも応援方よろしくお願いいたします。

【6.1 出場メンバー】アンダーラインは新人

吉田がゲームキャプテン
1.坂本2.河野(圭) 3.長谷川 4.沢良木(太)5.大澤 6.篠原 7.山中 8. 吉田
9. 安田 10.西村(海) 11.山崎 12.高永 13.前薗 14. 大藏 15.木谷
16.小池17.中村18.中島19.入野20.河野(知)21.秦22.山下 23.外山

【選手交替】ケガによる負傷交代はなし
河野(圭)→小池、長谷川→中村、大澤→河野、山中→入野、吉田→篠原
安田→秦、木谷→外山 、山崎→木谷、高永→山下

2024.6

【2024春シーズンオープン戦 結果報告】
5月18日(土)日進Gにて、オープン戦が開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS 中部電力
(TOPWEST A3位)
前半 0 35
後半 0 35
合計 0 70

Breakersの敗戦となりました。

【戦評】

2024年度Breakersの初戦は、中部電力との一戦です。
日差しが強く初夏を思わせる気候の中、中部電力日進グラウンドにて14時キックオフ。
ブレイカーズのキックオフで試合開始。
前半より攻め立てたいBreakersですが、ミスよりリズムに乗れず苦しみます。
前半5分Breakersの連続反則により中電トライ0-7
直後もキックオフリターンで中電トライ0-14
その後も、25分、28分、32分とトライを許し、0-35で前半終了。

中部電力のキックオフで後半開始。
後半も波に乗れず、ラストワンプレーで敵陣ゴール前に進むもトライを取り切れず、5トライを献上し0-70で試合終了。

初戦は課題の残る試合展開となりましたが、次節三菱自動車レッドエボリューションズ戦に向け、しっかりと準備して挑みます。

【5.18 出場メンバー】アンダーラインは新人

【前半】
1.西村(優) 2.河野(圭) 3.中島 4.大澤 5.河野(知) 6.篠原 7.山中 8. 吉田
9. 秦 10.生駒 11.木谷 12.外山 13. 高永 14. 大藏 15.前薗
交替:秦→片岡

【後半】
1.坂本 2.小池 3.長谷川 4.加地 5.入野 6.隈元 7.沢良木(太)8.篠原
9.李 10.生駒 11.山崎 12.西村(海) 13.三島 14.沢良木(僚) 15.松坂
交替:李→安田、篠原→吉田

【選手交替】
河野(圭)→小池、長谷川→中島、隈元→加地、李→片岡、三島→外山