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2025年
2025.9
【交流戦】
8月30日(土)清水建設荏田グラウンドにて、清水建設江東BLUE SHARKS戦が開催されましたので、結果報告いたします。
SHIMADZU Breakers (TOPWEST A5位) |
VS | 清水建設江東ブルーシャークス (LEAGUE ONE Div.2) |
|
---|---|---|---|
前半 | 14 | 対 | 40 |
後半 | 7 | 対 | 33 |
合計 | 21 | 対 | 73 |
Breakersの敗戦でした。
【戦評】
真夏の強化試合 公式戦前最後の戦い。
LEAGUE ONE Div.2で活躍中の清水建設江東ブルーシャークス(以下、ブルーシャークス)との一戦。
横浜清水建設荏田グラウンドにて、Breakersの戦術がどこまで通用するか気合い十分、全力で挑みます。
[前半]
Breakersキックオフで試合開始。
先手必勝!Breakersが攻守に前に出て躍動。ブルーシャークスの反則を連続で誘い、敵陣深く攻めこみます。
前半6分相手反則より敵陣ゴール前ラインアウトから、フォワードが力強くモールを押し込みゴール目前に、相手が故意にモールを潰した反則により認定トライの笛が吹かれ7-0と先制します。
対するブルーシャークスもフィジカルの強さとグラウンドをワイドに使った速いパス回しでBreakersを翻弄、同9分連続攻撃を受け左端にトライ7-5。Breakersも生駒、西村(海)、寺山を中心に攻めこみますが、相手守備に阻まれボールをキープできず、徐々に防御の時間が増えます。
同11分右に展開した所をタックルされ、ボールを奪われトライ7-12。同15分相手背後にキックしたボールをチャージされ、独走を許しトライ7-19。
Breakersも低くダブルタックルなどで応戦しますが、湧き上がるサポートによりボールを繋がれ、同20分、30分、35分と連続でトライを奪われ7-40に。それでも前に出るディフェンスを続けチャンスを得ます。
前半ラストワンプレー、ハーフウェイラインでの激しい攻防より、相手のミスボールを足にかけて反撃、最後は転がったボールをインゴールに蹴り込み高永がトライ、生駒のゴールキックも成功し、14-40で前半終了。
ハーフタイムは、グラウンドの日陰部分に移動し休息。前半の課題を確認し気持ち新たに後半を迎えます。
[後半]
ブルーシャークスのキックオフで後半開始。
Breakersの気合いのこもったタックルで、プレッシャーをかけます。
後半2分激しいタックルより相手ボールを奪い、松坂が相手の追随を許さず40m独走ポール真下にトライ。
生駒のゴールキックも成功し、21-40と後半も先制します。
連続トライを狙いますが、ブルーシャークスの攻撃を受け、徐々に反則が重なってきます。
同5分Breakers反則より自陣ゴール前ラインアウトを押し込まれトライ21-47。同8分Breakers反則より速攻されトライ21-54。対するBreakersも課題であったラインアウトも安定し、多彩な攻めを繰り出します。
同15分ラインアウトよりバックスが右に展開、生駒⇒西村(海)⇒小野が縦に切れ込み相手防御を突破、右にフォローした寺山にパスが通り大きく攻めこみますが、ラストパスが決まらずボールがタッチラインを越え、相手にボールに。攻守に体を張り続けますが、疲れもピークとなり相手ペースになります。
同25分、36分連続攻撃よりトライ21-68と点差が広がりますが、後半出場のメンバーも奮起し、同38分敵陣深く攻めこむも、ゴール前から逆襲を受け独走トライを許します21-73。最後まで諦めないBreakersは、ラストプレーでも敵陣ゴール目前でフォワード・バックス一体となってトライを目指しますが、ゴールラインを越えることができず、最後はボールをタッチに蹴りだされノーサイド。
酷暑の中、沢山の方々に応援いただき、誠にありがとうございました。
秋の公式戦を想定し挑んだ試合。魂のこもったタックル、多彩な攻めと初戦に挑むための良い機会となりました。
POM(プレイヤーオブザマッチ)
スタンドオフ 生駒 創大郎
【8.30 出場メンバー】西村(優)がキャプテン
1.西村(優) 2.小池 3.長谷川 4.沢良木 5.入野 6.篠原 7.吉田 8.堀田
9.片岡 10.生駒 11.松坂 12.西村(海) 13.小野 14.高永 15.寺山
FWリザーブ: 髙松 稲田 絹川 中島 坂本 大澤 三島 山崎
BKリザーブ:李 秦 澤田 外山 大藏
2025.8
【オープン戦】
8月9日(土)島津製作所Gにて、大阪府警察戦が開催されましたので、結果報告いたします。
SHIMADZU Breakers (TOPWEST A5位) |
VS | 大阪府警察 (TOPEAST A3位) |
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前半 | 8 | 対 | 21 |
後半 | 12 | 対 | 40 |
合計 | 20 | 対 | 61 |
Breakersの敗戦でした。
【戦評】
真夏の強化試合。島津グラウンドにて、強豪大阪府警察(以下、府警)との一戦。
勝利への強い気持ちで試合に臨みます。
[前半]
府警のキックオフで試合開始。序盤の攻防を制しゲームを優位に進めるべく、試合開始よりプレッシャーを掛けますが、府警のフィジカルに押し返されます。
前半3分反則よりゴール前ラインアウトから右に展開、相手バックスに抜かれトライ0-7。
同10分Breakersが攻めこみ、相手より反則を奪い西村(海)がペナルティーゴールを成功。3-7とします。
追加点が欲しいBreakers、ゴール前に攻めこむもミスより陣地を返され、同12分連続攻撃より、相手バックスに抜かれトライ3-14。その後は一進一退の攻防が続きます。試合が動いたのは前半30分敵陣スクラムを押し込み、右に展開、ラックサイドを堀田が抜け出し、フォローした片岡にパスしトライ、8-14とします。
同38分自陣ゴール前スクラムを押し込まれトライ8-21となり、前半を終了。
ハーフタイムは暑さをしのぎ、前半の振り返りを行い後半に備えます。
[後半]
Breakersキックオフで後半開始。
先手を取りたかったBreakersですが、府警の分厚い攻めに受けに回ってしまいます。
後半2分連続攻撃を受けトライ8-28。同8分Breakersが敵陣ゴール前まで攻めこみ、バックスに展開した所でミスしたボールを蹴り込まれトライされ8-33府警の流れに。
その後は、同12、16分と自陣ゴール前でモールを押し込まれトライ8-47と点差が広がります。
最後まであきらめずBreakersが反撃に転じます。同22分敵陣10mラインアウトより右に展開、秦→西村(海)から寺山にロングパス、寺山が右タッチライン際を快走、相手を次々に抜き去りゴール下にトライ13-47。同30分相手の連続反則よりゴール前ライアンアウトでのサインプレーで、堀田から小池に渡り右端にトライ西村(海)のゴールキックも成功し20-47と追い上げます。
その後、何度もゴール前に攻めるもスコアが出来ず、ボールを奪われ同38分自陣ゴール前でモールを押し込まれトライ54-20。ラストワンプレーでもトライを奪われ61-20でノーサイド。
次節は、リーグワンチームの清水建設江東ブルーシャークスとの一戦。
本日の課題と勝つマインドをもち強敵相手に挑みます。
引き続き、みなさまの応援よろしくお願いいたします。
【8.9 出場メンバー】西村(優)がキャプテン
1.西村(優) 2.小池 3.坂本 4.沢良木 5.入野 6.篠原 7.吉田 8.堀田
9. 李 10. 西村(海) 11生駒 12.小野 13.高永 14.寺山 15.前薗
FWリザーブ: 髙松 稲田 絹川 中島 長谷川 大澤 三島 山崎
BKリザーブ:秦 片岡 外山 大藏 ガブリエル 木谷
2025.7
【オープン戦】
7月26日(土)大阪ガス今津Gにて、Daigas Struggers戦が開催されましたので、結果報告いたします。
SHIMADZU Breakers (TOPWEST A5位) |
VS | Daigas Struggers(以下、Daigas) (TOPEAST A2位) |
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前半 | 0 | 対 | 12 |
後半 | 12 | 対 | 7 |
合計 | 12 | 対 | 19 |
Breakersの敗戦でした。
【戦評】
真夏の強化試合。大阪ガス今津グラウンドにて、古豪Daigasとの一戦。
勝利への強い気持ちで試合に臨みます。
[前半]
Daigasのキックオフで試合開始。
序盤の攻防を制しゲームを優位に進めるべく、試合開始よりプレッシャーを掛けますが、攻防激しく一進一退の状況が続きます。試合が動いたのは、前半30分。
Breakersのスクラムでの反則より、速攻を仕掛けられトライを奪われます0-7。
前半ラストワンプレーでも連続攻撃より右隅にトライされ0-12となり、前半を終了します。
ハーフタイムでは、前半の課題を整理し、後半に入ります。
[後半]
Breakersキックオフで後半開始。開始早々より前に出る攻撃で仕掛けます。
後半3分敵陣スクラムから連続攻撃より、李→澤田から内返しで、走り込んできて生駒にパス、相手を抜き去りトライ、澤田のゴールキックも成功し7ー12と追い上げます。
その後も攻めこむBreakersですが、ミスより好機を逸し追加点をあげることができません。
同30分Breakersの反則より、自陣ゴール前で連続攻撃を受けトライを奪われ7-19。
最後まで諦めないBreakers、同35分相手キックをチャージ、ボールをキープし小池がトライ12-19。
残り時間Breakersが攻めるも、相手防御に阻まれノーサイド。
次節は、大阪府警察との一戦。本日の課題と勝つマインドをもち強敵相手に挑みます。
引き続き、みなさまの応援よろしくお願いいたします。
【7.26 出場メンバー】西村(優)がキャプテン
1.西村(優) 2.河野 3.坂本 4.沢良木 5.入野 6.篠原 7.吉田 8.堀田
9. 秦 10.澤田 11.松坂 12.西村(海) 13.小野 14.ガブリエル 15.大藏
FWリザーブ:小池 髙松 稲田 絹川 中島 大澤 三島
BKリザーブ:李 片岡 生駒 高永 外山 寺山
2025.7
【明治安田交流戦】
7月6日(日)明治安田八王子Gにて、明治安田HOLLY'S戦が開催されましたので、結果報告いたします。
SHIMADZU Breakers (TOPWEST A5位) |
VS | 明治安田Holly's(以下、明安) (TOPEAST A4位) |
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---|---|---|---|
前半 | 14 | 対 | 7 |
後半 | 7 | 対 | 21 |
合計 | 21 | 対 | 28 |
Breakersの逆転負けでした。
【戦評】
梅雨明け間近の関東八王子。
明治安田グリーンランドにて、2018年度より続く、 第6回交流戦に臨みます。
2勝3敗と勝ち星を並ぶべくBreakers気合い十分です。
[前半]
Breakersのキックオフで試合開始。
序盤の攻防を制し、ゲームを優位に進めるべく、試合開始よりプレッシャーを掛け、 リズムを掴みます。
前半4分西村(海)のナイスタックルの後、小野が相手反則を奪い敵陣に攻めこみます。
敵陣22ラインアウトから、連続攻撃、長谷川の突進よりゴール手前に、最後は、片岡→澤田→西村(海)が先制トライ、澤田のゴールキックも成功し7-0とします。
前半9分明安の猛攻に、Breakersが連続で反則、トライを奪われ7-7の同点に。
その後は、両チーム激しい攻防を繰り広げ一進一退の状況に。試合が動いたのは前半26分相手反則より、敵陣ゴール前ラインアウトよりモール攻撃、片岡→澤田が相手背後に抜けた所を、走り込んできた松坂にラストパス、ポール真下にトライ、澤田のゴールキックも成功14-7。
前半ラストワンプレーもBreakersが守り抜き前半終了。
ハーフタイムは、日陰でレストしながら、前半課題確認と後半の戦術確認を行います。
[後半]
後半は、明安キックオフで開始。後半も流れを掴みたかったBreakersですが、明安に先制を許します。同5分Breakersのミスより、自陣ゴール前スクラムからバックスに展開されトライ14-14の同点に。さらに、同12分連続攻撃を受けトライ14-21。
苦しい試合展開でしたが、防御で踏ん張り、相手ボールを奪い、反撃に転じます。
同28分三島の突進からお互い攻めあい、ハーフウェイ付近の密集より、西村(海)が密集(ラック)サイドを突破、フォローした小野に繋ぎ、前薗が敵陣ゴール前に接近、最後はフォローした大澤が左すみにトライ、澤田のゴールキックも成功し、21-21の同点に。その後もBreakersが攻めこみ敵陣深く攻めこみます。しかし、同38分スクラムで反則を奪われ、明安の速攻より大幅にゲインを許し、最後は、相手に繋がれトライを奪われてしまいます。ゴールキック成功21-28。残り1分Breakersが必死にボールを奪うために前に出ますが、ボールをキープされ、最後はタッチに蹴りだされノーサイド。
悔しい逆転負けとなりました。 2勝4敗となりました。
【本日のPOM】プレイヤーオブザマッチ
フランカー 吉田 海選手
攻守に体をはり、SPEEDあるランとタックルで チームに勢いをつけました。
大変暑い中、現地で応援いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。
【7.6 出場メンバー】西村(優)がキャプテン
1.西村(優) 2.河野 3.長谷川 4.沢良木 5.入野 6.隈元 7.吉田 8.堀田
9. 片岡 10.澤田 11.松坂 12.西村(海) 13.小野 14.高永 15.前薗
16.小池 17.稲田 18.絹川 19.坂本 20.高松 21.大澤 22.三島 23.李
24.秦 25.外山 26.ガブリエル 27.山崎
2025.6
【オープン戦】
6月21日(土) 島津製作所G にて、MARUWA LOGISTAR'Z KYOTOが開催されましたので、結果報告いたします。
SHIMADZU Breakers (TOPWEST A5位) |
VS | MARUWA LOGISTAR'Z(以下、MARUWA) (TOPWEST A4位) |
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---|---|---|---|
前半 | 28 | 対 | 12 |
後半 | 7 | 対 | 24 |
合計 | 35 | 対 | 36 |
Breakersの逆転負けでした。
【戦評】
梅雨明けを思わせる島津グラウンド。秋の公式戦で激突するMARUWAとの一戦。
勝利への強い気持ちで試合に臨みます。
[前半]
Breakersのキックオフで試合開始。
Round1を制すべく、試合開始よりプレッシャーを掛け、リズムを掴みます。
前半15分センターライン付近より片岡からのキックを西村(海)がキャッチ、ボールをもって前進し、最後は片岡→小野が相手をかわし、ゴール真下に先制トライ。
澤田のゴールキックも成功し7-0。同17分寺山のカウンターアタック攻撃時に、こぼれ球を相手に奪われ逆襲、左端にトライを許し7-5となります。
スクラムで攻勢にたつBreakersが攻めこみ、同20分サインプレーで木谷がゲイン、前薗にわたりゴール前まで進出、最後は片岡→澤田がステップで相手を交わしトライ、ゴールも成功し14-5。
同28分小野のターンオーバーから、西村(海)→前薗→吉田がゴール前まで攻めこみ、澤田から相手背後にキックしたボールを木谷が拾ってトライ、澤田のゴールキックも成功21-5と点差を広げます。突き放したいBreakersですが、同31分相手サインプレーで左端にトライを奪われ21-12。その後はBreakers優勢で試合が進みラストプレー、相手反則よりゴール前での連続攻撃で、西村(優)がトライ、澤田のゴールキックも成功、前半を28-12の16点差で折り返します。
ハーフタイムでは、戦術の確認を行い後半に備えます。
[後半]
MARUWAのキックオフで後半戦がスタート。
後半10分で試合を決めたかったBreakersですが、後半5分自身の反則より連続攻撃を受け、トライを奪われ28-19。対するBreakersは前に出るディフェンスで反撃し、同7分相手反則より敵陣ゴール前ラインアウトを確保、左に素早く展開し、篠原の力強い突進を起点に、片岡→西村(海)→澤田→背後に走りこんだ大藏にラストパス、大藏がインゴールに飛び込みトライ、澤田のゴールキックも成功し35-19に。
その後は、スクラムの劣勢からMARUWAに流れが傾き、防戦一方に。
同17分Breakersの反則より、ゴール前ラインアウトでモールトライ35-24。
同30分スクラムを押しこまれ、右に抜け出されトライ35-31。
同37分反則よりラインアウトから右に展開、トライを奪われ、35-36と逆転されてしまいます。その後反撃を試みるも相手を崩せず、ノーサイド。
悔しい敗戦となりました。
引き続き、みなさまの応援よろしくお願いいたします。
【6.21 出場メンバー】西村(優)がキャプテン
1西村(優) 2.河野 3.長谷川 4.大澤 5.入野 6.篠原 7.吉田 8.堀田
9. 片岡 10.澤田 11.前薗 12.西村(海) 13.小野 14.生駒 15.寺山
16.小池 17.稲田 18.絹川 19.坂本 20.高松 21.隈元 22.山崎 23.李
24.秦 25.外山 26.木谷 27.大藏 28.ガブリエル 29.松坂
2025.6
【京都チャレンジリーグ】
6月7日(土) 同志社大学京田辺Gにて、同志社大学戦が開催されましたので、結果報告いたします。
SHIMADZU Breakers (TOPWEST A5位) |
VS | 同志社大学(以下、同大) (関西大学 A6位) |
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---|---|---|---|
前半 | 19 | 対 | 7 |
後半 | 17 | 対 | 0 |
合計 | 36 | 対 | 7 |
Breakersの勝利でした。
【戦評】
新緑まぶしい同志社大学京田辺グラウンド。島津ラグビー祭での敗戦から課題に取り組み、勝利への強い気持ちで試合に臨みます。
[前半]
同大のキックオフでスタート。
Round1を制すべく、試合開始よりプレッシャーを掛け、リズムを掴みます。
前半2分前に出るディフェンスより、小野が相手ボールをインターセプトし独走、左隅にトライ5-0と先制します。
同4分素早い集散よりボールをゲット、大澤がラインブレイクしフォローした秦にパスがわたり、ゴールポスト下にトライ、澤田のゴールも決まり12-0と勢いに乗ります。その後もBreakers がスピードで圧倒し、同25分相手反則よりゴール前ラインアウトからモールを押し込み堀田がトライ、澤田のゴールキックも成功19-0とします。しかし、前半ラストプレーで、自らの反則より自陣ゴール前に釘付けとなり、耐え切れずトライを奪われ前半を19-7で折り返します。
ハーフタイムでは、息を整え後半に向け戦略を確認します。
[後半]
Breakersのキックオフで後半開始。
両者激しく攻めるも決め手に欠き、膠着状態になるも、Breakersが粘り強く相手反則を誘います。
後半17分敵陣ゴール前のラインアウト。モールから右に展開、片岡⇒生駒⇒寺山が仕掛け、最後は大藏が縦に切れこみトライ24-7。同20分には、絹川が長いリハビリより2年ぶりの試合復帰、中島も半年ぶりの試合復帰となり、強力なスクラムで相手より反則を奪い、さらに勢いに乗ります。
同21分ハーフウェイ付近のラインアウトより、高永の力強い突破を起点に、篠原がラックサイドを抜け出し独走、ポスト左にトライし31-7に。同35分敵陣ゴール前ラインアウトから右に展開。片岡⇒生駒が高永へ飛ばしパス、高永が相手にタックルされながらも右端にトライ36-7に。
スピード溢れる攻撃と相手にプレッシャーを掛け続けたディフェンスで勝利することができました。
引き続き、みなさまの応援よろしくお願いいたします。
【本日のPOM】プレイヤーオブザマッチ
80分間フル出場し、体を張り続けた フランカー 隈元添太選手
【6.7 出場メンバー】隈元がゲームキャプテン
1高松 2.河野 3.長谷川 4.堀田 5.大澤 6.篠原 7.隈元 8.吉田
9. 秦 10.澤田 11.大藏 12.井上ガブリエル 13.小野 14.山崎 15.寺山
16.小池 17.稲田 18.絹川 19.坂本 20.中島 21.片岡 22.生駒 23.高永 24.前薗
25.外山
【選手入替】
高松⇒稲田、長谷川⇒坂本、河野⇒小池、稲田⇒絹川、坂本⇒中島
秦⇒片岡、山崎⇒ 高永、澤田⇒生駒、井上ガブリエル⇒前薗、外山
2025.5
【島津ラグビー祭】
5月24日(土) 島津製作所Gにて、JR西日本RAILERS戦が開催されましたので、結果報告いたします。
SHIMADZU Breakers (TOPWEST A5位) |
VS | JR西日本(以下、JR西) (TOPWEST A6位) |
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---|---|---|---|
前半 | 0 | 対 | 12 |
後半 | 12 | 対 | 10 |
合計 | 12 | 対 | 22 |
Breakersの敗戦でした。
【戦評】
第10回島津ラグビー祭では、高校生の元気溌剌としたプレーに刺激を受け、社会人の一戦も雨が降り続く中、激しい戦いとなりました。
[前半]
Round1(前半10分)を制し、勢いに乗りたいBreakersですが、ゴール前まで攻め込むもミスから失点します。前半15分、相手の反則を機に敵陣ゴール前ラインアウトで攻め込み、バックスに展開したところ、パスミスしたボールを拾われ、15番の選手に90mの独走トライを奪われ0-7と先制されます。同20分にもバックスの背後に蹴られたボールの処理に手間取り、トライを許し0-12と12点ビハインドに。反撃を試みるBreakersですが、要所でボールが繋がらず、前半を無得点で終えます。
ハーフタイムでは、前半の課題を確認し後半に備えます。
[後半]
後半開始。Breakersが攻め立てます。同13分、相手の反則が重なり敵陣に進み、モール攻撃を仕掛け堀田が押し込んでトライ。5-12。20分、スクラムで劣勢に 立ったBreakersの反則により、ペナルティーゴールを奪われ5-15の10点差に。
32分、背後に蹴られたボールを相手が押さえてトライ。5-22と引き離されます。
Breakersもあきらめず攻め込み、37分、左に大きく展開し、山崎がゴール左隅に飛び込んでトライ。難しい位置からのゴールキックを澤田が決めて12-22。
37分、左に攻撃し澤田のゴールも決まり、12-22と反撃しますが、スクラムでの反則が響き、自陣ゴール前ラインアウトでトライされ、12-27となったところでノーサイドとなりました。
相手の勢いを止めることができず、トライを奪われる苦しい展開でした。
振り返りを行い、課題を練習で取り組み、2週間後の同志社大学戦に挑みます。
雨の中応援いただき、誠にありがとうございました。
【本日のPOM】プレイヤーオブザマッチ
10番(スタンドオフ)澤田壮太郎選手が相手チームより選出されました。
コメント: 雨中で難しいコンディションでしたが、このような賞をいただきありがとうございます。秋の公式戦で戦うことになると思いますので、切磋琢磨して頑張りましょう!
【5.24 出場メンバー】
1高松 2.河野 3.長谷川 4.入野 5.沢良木(太) 6.篠原 7.吉田 8. 堀田
9. 片岡 10.澤田 11.前薗 12.西村(海)13.高永 14.木谷 15.生駒
16.小池 17.稲田 18.坂本 19.三島 20.大澤 21.秦 22.大藏 23 .小野 24.山崎
25.井上ガブリエル 26.松坂 27.寺山
【選手入替】
高松⇒稲田、長谷川⇒坂本、河野⇒小池、入野⇒大澤、入野⇒三島、堀田⇒大澤
片岡⇒秦、木谷⇒寺山、 高永⇒小野、前薗⇒山崎、生駒⇒松坂、稲田⇒高松
2025.5
【京都チャレンジリーグ】
5月17日(土) 島津製作所G にて、龍谷大学戦が開催されましたので、結果報告いたします。
SHIMADZU Breakers (TOPWEST A5位) |
VS | 龍谷大学(以下、龍大) (関西大学リーグ B2位) |
|
---|---|---|---|
前半 | 28 | 対 | 35 |
後半 | 21 | 対 | 7 |
合計 | 49 | 対 | 42 |
Breakersの逆転勝利でした。
【戦評】
2025年度春シーズン初戦。京都チャレンジリーグ、龍谷大学との一戦が、Breakersのキックオフで試合開始。
[前半]
Round1(前半10分)を制し、勢いに乗りたいBreakersですが、反則が重なり先制されます。
前半3分、Breakersの反則により自陣に攻め込まれ、ラインアウトのこぼれ球を龍大に拾われ、モールでトライを奪われ0-7となります。Breakersも出足よく防御し、龍大の反則を誘います。
同7分、敵陣ゴール前でのモール攻撃により河野がトライを決め、生駒のゴールキックも成功し7-7の同点に。同10分、Breakersの反則からモール攻撃を受けトライを奪われ、7-14となります。
同15分、相手の反則によりゴール前ラインアウトからバックスが攻撃。片岡⇒西村(海)が相手の背後にキックでボールを転がし、生駒が拾って中央にトライ。14-14に追いつきます。
さらに同20分、沢良木がラインブレイクし、バックスが左に素早く展開。高永が抜け出し、澤田から生駒、前薗へと渡り左隅にトライ。難しい位置から生駒がゴールキックを成功させ、21-14と逆転します。
引き離したいBreakersですが、自らの反則でリズムに乗れません。
同25分、Breakersの反則により自陣ゴール前のラインアウトからモールでトライを奪われ、21-21の同点に。
さらに同28分、再度の反則により自陣ゴール前でモールを押し込まれトライを奪われ、21-28となります。
残り10分、集中したいBreakersは連続攻撃を仕掛け、澤田の自陣からの効果的なキック(50-50)で敵陣深くに攻め込みます。ゴール前ラインアウトからフォワードが連続攻撃を仕掛け、西村(海)の相手背後へのキックを高永が拾いトライ。28-28の同点に追いつきます。
同35分、龍大フォワードの突進を受け、最後はスクラムハーフにトライされ28-35に。前半ラストワンプレーではBreakersが攻め込みますが、トライを奪えず前半が終了。7点差で折り返します。
12分間のハーフタイムを有効に利用し、課題確認と対策を話し合い後半に備えます。
[後半]
龍大のキックオフで後半開始。
Round5(後半10分)、Breakersがスクラム、ラインアウトを起点に攻守に躍動します。
後半5分、敵陣ゴール前のスクラムで圧力をかけ相手が反則。No.8の吉田が速攻を仕掛けトライを決め、35-35とし流れを掴みます。
同7分、キックオフから連続攻撃を仕掛け、澤田の突破からフォローした稲田が突進。さらに沢良木も続き、Go Forwardを体現。最後は小池につなぎゴール左にトライ。澤田のゴールキックも成功、42-35と逆転します。
同20分、連続攻撃から高松が力強い突進でチャンスを作り、最後は秦が左隅に飛び込んでトライ。
生駒のゴールキックも成功し49-35と引き離します。このまま終わりたかったBreakersですが、同33分、敵陣ゴール前まで攻めるもミスから反撃され、トライを奪われ49-42と7点差に。
しかし、最後まで攻め込む姿勢で相手に反撃の機会を与えることなくノーサイドとなりました。
シーズン初戦を勝利で終えることができました。次節は、第10回島津ラグビー祭でJR西日本との大事な一戦となります。Round1を制し、先手必勝となるよう課題をクリアにして挑みます。
今シーズンも応援のほどよろしくお願いいたします。
【本日のPOM】プレイヤーオブザマッチ
後半から出場し、スクラムやスピードあるプレーで チャンスを作ったプロップ 稲田 竜一選手
【5.17 出場メンバー】アンダーラインは新人
1.西村(優) 2.河野 3.坂本 4.入野 5.沢良木(太) 6.篠原 7.隈元 8.堀田
9.片岡 10.澤田 11.前薗 12.西村(海) 13.高永 14.山崎 15.生駒
16.小池 17.稲田 18.長谷川 19.三島 20.大澤 21.秦 22.大藏 23.外山 24.木谷
25.井上ガブリエル 26.高松 27.吉田 28.松坂 29.小野
【選手入替】
西村(優)⇒稲田、坂本⇒長谷川、河野⇒小池、入野⇒大澤、隈元⇒三島、堀田⇒吉田
片岡⇒秦、生駒⇒木谷、 高永⇒小野、西村(海)⇒ 外山、山崎⇒松坂、松坂⇒ガブリエル
前薗⇒大藏、稲田⇒高松