島津製作所について

NEWS

2024年

2024.7

【2024春シーズン明治安田交流戦 結果報告】
7月7日(日)島津製作所Gにて、明治安田交流戦が開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS 明治安田HOLLY'S(以下、HOLLY'S)
(TOPWEST B5位)
前半 14 29
後半 10 12
合計 24 41

Breakersの敗戦となりました。

【戦評】

Breakersのキックオフで試合開始。
Round1を制したかったBreakersですが、気負い過ぎたのか連続ペナルティーで、自陣ゴール前まで攻めこまれ、スクラムよりスクラムハーフが左に持ち出してトライ。
0-7と先制を許します。同10分にもハイタックルの反則で、ペナルティーゴールを決められ、0-10と10点ビハインドに。対するBreakersもSPEED溢れる攻撃で敵陣に攻めこみ、同18分連続攻撃より、最後は李のパスを受け取った吉田がゴールポスト左にチーム初トライ、西村(海)のゴールキック(以下G)も決まり7-10と3点差に詰め寄ります。
HOLLY’Sの力強い攻撃にBreakersは防御の時間が長くなり、相手ペースで試合をコントロールされてしまいます。同26分スクラムより連続攻撃を受け、フォワードに突破を許し、7-17になりますが、すかさずBeakersも相手ボールを奪い、右に展開。
敵陣10m付近より右に展開し、李→西村(海)→生駒が抜け出し、切れ味鋭いステップで相手を抜きさり中央にトライ。西村のGも成功し14-17と再び3点差に詰め寄ります。
その後も攻めこみ敵陣ゴール前でチャンスを掴むも、ミスより得点できず相手に流れを渡してしまい、同38分にトライ、前半ラストワンプレーでもキック処理のミスボールを相手に拾われ、50mの独走トライを許し前半を14-29の15点差で折り返します。

ハーフタイムでは、日陰に入り休息と前半の課題を確認、修正し、気持ちを切り替えて後半に挑みます。

HOLLY’Sのキックオフで後半開始。
後半こそは先制したかったBreakersですが、出足の早いタックルとフィジカルを活かしたHOLLY’Sの縦攻撃に苦戦し、主導権を握られます。後半7分自陣ゴール前よりモール攻撃を受けトライ14-34。同17分Beakersが戻り切る前のサイド攻撃で突破を許し、14-41に。
反撃を試みるBreakersは、同33分相手反則に乗じ、敵陣ゴール前よりフォワードが固いバインドでモールを押し込み、小池がトライ19-41。防御でも粘り強く対抗し、同40分相手反則を奪い、敵陣ゴール前に進み、ラインアウトよりフォワードが力勝負を挑み、モールを押し混みます。最後は途中出場の山中が持ち込んだボールをグラウンディングし、Breakersでの記念すべき初トライをあげた所で、24-41でノーサイドとなりました。

猛暑の中、応援にきていただきましたRedWallのみなさま、ありがとうございました。

春シーズンは一旦終了し、レビューをしっかり行い、心身ともにリフレッシュし、7月末からプレシーズンに向け、活動を進めて参ります。

【本日のPOM(プレイヤーオブザマッチ】
*SHIMADZU Breakers:反撃のトライと80分間攻守にわたりチームを牽引した吉田 海選手(No.8)

【7.7 出場メンバー】アンダーラインは新人、隈元がゲームキャプテン

1.西村(優) 2.河野(圭) 3.中島 4.沢良木(太) 5.河野(知) 6.篠原 7.隈元 8. 吉田
9.李 10.生駒 11.三島 12.西村(海) 13.高永 14.木谷 15.前薗

【リザーブ】
FW:坂本、小池、長谷川、中村、大澤、加地、入野、山中
BK:片岡、秦、安田、外山、山下、山崎、沢良木(僚)、大藏、松坂

【選手交替】
河野(圭)→小池→河野(圭)、中島→坂本→長谷川、河野(知)→大澤、
篠原→加地、隈元→入野、坂本→中村、前薗→松坂、西村→沢良木(僚)、
李→片岡→秦、高永→外山、三島→大藏→山崎、生駒→山下、木谷→松坂

2024.6

【2024春シーズン島津ラグビー祭 結果報告】
6月16日(日)島津製作所Gにて、島津ラグビー祭が開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS Daigas Struggers
(TOPWEST A6位)
前半 19 0
後半 12 26
合計 31 26

Breakersの逆転勝利となりました。

【戦評】

Breakersのキックオフで試合開始。
前半開始より両チーム激しい攻防となり、Breakersは西村(優)沢良木(太)、隈元の低いタックルと自陣ゴール前のピンチでは、篠原、山下のジャッカル(相手ボール奪う)で反則を奪い脱出します。
攻撃面では、グラウンドを幅広く使いリズムよく展開します。
攻守で前にでるBreakersが先制します。前半14分Daigasの反則より、ゴール前へ進出。
河野(圭)の正確なラインアウトから連続攻撃を仕掛け、最後は片岡→沢良木(太)が飛び込んでトライ。
西村(海)のゴールキック(以下GK)も成功し7-0。
同20分西村(海)のジャッカルで、相手反則を奪いゴール前ラインアウトからバックスに展開します。
片岡→山下→西村(海)→前薗→松坂にわたり右端にトライGK不成功で12-0に。
同25分前薗が敵陣深くにボールを蹴りこみ、三島が猛追してボールを奪取、勢いよく攻めたて篠原の突進、最後は中島がインゴールに飛び込み連続トライ。GKも成功し19-0と引き離します。
その後もDaigasの猛攻を鉄壁のディフェンスで守り切り、前半を19-0とノートライにおさえ折り返します。

Daigasキックオフで後半開始。Round1を制したかったBreakersですが、タックルが甘くなった所を突かれ、主導権を握られてしまいます。
後半7分相手バックスに展開されトライGK不成功19-5。
同10分、16分にも連続トライを奪われ19-19の同点に。
対するBreakersはGoFowardに立ち返り、前に出る圧力で反則を奪います。
同25分相手ゴール前ラインアウトより押し込み、すきをみて小池がサイド攻撃を仕掛け、左にフォローした李がタックルされながらもトライ。GK不成功で24-19。
このまま突き放したいBreakersですが、Daigasの反撃にあい同28分にトライを奪われ(GK成功)24-26と逆転を許します。残り10分両者死力を尽くし激しい攻防が繰り広げられます。
同38分自陣ゴール前まで攻めこまれたBreakersですが、ピンチをしのぎ反撃に転じます。
自陣よりパスをつなぎ左に大きく展開し、前薗が敵陣に蹴りこみ、敵陣ゴール前で相手がボールを拾った所を高永がタックルし、相手の反則を奪います。
すかさず、速攻を仕掛け、李→西村(海)→吉田がタックルを受けながらもインゴールに飛び込み逆転トライ。GKも成功し○31-26と再逆転。
残り時間をミスなく、ボールをキープし続け、最後は外に蹴りだした所で、ノーサイドの笛が鳴り響きBreakersの逆転勝利となりました。

次節は春のターゲットである第5回明治安田交流戦となります。
本日出た課題を修正し、しっかりと準備して挑みます。
暑い中、応援にきていただきましたRedWallのみなさま、ありがとうございました。

【本日のPOM(プレイヤーオブザマッチ】
切れ味鋭いラン攻撃と左足からのロングキックでチームの勝利に貢献した15番_前薗斗真選手

【6.16 出場メンバー】アンダーラインは新人

1.西村(優) 2.河野(圭) 3.中島 4.沢良木(太) 5.河野(知) 6.篠原 7.隈元 8. 吉田
9.片岡 10.西村(海) 11.松坂 12.山下 13.外山 14.三島 15.前薗

【リザーブ】
FW:坂本、小池、中村、大澤、加地、入野、山中
BK:李、秦、安田、生駒、山崎、高永、沢良木(僚)、木谷、大藏

【選手交替】
河野(圭)→小池、中島→坂本、河野(知)→入野、
片岡→李、外山→高永、三島→大藏、山下→生駒

2024.6

【2024春シーズン京都チャレンジリーグ 結果報告】
6月1日(土)島津製作所Gにて、京都チャレンジリーグが開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS 三菱自動車レッドエボリューションズ
(TOPWEST B2位)
前半 24 10
後半 24 0
合計 48 10

Breakersの今シーズン初勝利となりました。

【戦評】

日差しが強く汗が噴き出てくる暑さの中、2024年度初の島津グラウンドでの一戦。
京都チャレンジリーグの1戦(今年は本試合のみ)は、三菱自動車レッドエボリューションズ(以下三菱と記載)。
しのぎを削ってきた相手同士で白熱した試合展開が期待されます。
三菱のキックオフで試合開始。前半早々、前薗の好タッチキックで、敵陣22内に進出。
前半2分敵陣ゴール前ラインアウトよりバックスに展開、安田→西村(海)→木谷がトライ。
西村(海)のゴールキック(以下Gと記載)は不成功となりますが、5-0と先制します。
Round1よりエンジン全開といきたかったBreakersですが、前半5分自陣で反則を犯し、三菱のペナルティーキックが成功となり、5-3と2点差に詰め寄られます。
ここからBreakersが攻守にわたってGoFowardを体現します。
前半13分相手反則より敵陣ゴール前ラインアウトよりモール攻撃、河野(圭)が抜け出しトライ。G○12-3。
同20分敵陣ゴール前ラインアウトより、安田→篠原が縦に突破しゴールポスト真下にトライ。G○19-3。
同30分敵陣ゴール前に進み、連続攻撃より西村(海)が突破、河野(圭)がトライ。G×24-3。
しかし、前半ラストプレーで自らの反則によりゴール前にくぎ付けとなり、防御で粘るも最後は右端にトライを奪われ、24-10で前半を終了します。

ハーフタイムでは日陰で休息を取りながら、前半の課題を共有し後半に備えます。

Breakersのキックオフで後半開始。ラウンド1を制すべく攻め立てます。
後半10分前に出る防御でリズムを掴んだBreakers、敵陣ゴール前での連続攻撃で中村、高永の突破から、左に素早く展開、秦→西村(海)→前薗→山崎とボールがわたり左端にトライ。
難しい位置からのゴールキックを西村(海)が成功させ、31-10と大きく引き離します。
その後は両者激しい攻防により、スコアが動かず時間が経過します。
試合が動いたのは後半23分、自陣ゴール前から積極的に攻撃を仕掛けます。
秦→山下の絶妙なオフロードパスを受けた外山が40mを快走、ハーフウェイを越えた付近より、吉田→前薗→最後は木谷が相手をかわしトライ。G×36-10。
同30分には敵スクラムに圧力をかけ反則を得ます。敵陣でのラインアウトから沢良木(太)が相手を振り切る縦突破、山中がフォローします。さらに、山下の力強い突進より、篠原が飛び込んでトライ。
続くキックオフからも沢良木(太)の縦突破よりフォローした篠原が40mを独走し連続トライ。G○48-10。
最後まで気を抜かないBreakers、鉄壁の防御で後半は三菱をノートライにおさえ、試合終了となりました。

本節のMOM(マンオブザマッチ)は、攻守にわたりGo Fowardを体現し勝利に貢献した4番 沢良木太平選手でした。

2週間前の敗戦より課題に取り組み、前に出続けるBreakersのラグビーを取り戻すことができました。
次節、第9回島津ラグビー祭では、強豪Daigasとの一戦となりますので、本節のレビューを行いしっかり準備して挑みたいと思います。
休日にもかかわらず、島津グラウンドまで応援にかけつけて頂きましたREDWALLのみなさま、誠にありがとうございました。
チーム一丸となって取り組んで参りますので、今シーズンも応援方よろしくお願いいたします。

【6.1 出場メンバー】アンダーラインは新人

吉田がゲームキャプテン
1.坂本2.河野(圭) 3.長谷川 4.沢良木(太)5.大澤 6.篠原 7.山中 8. 吉田
9. 安田 10.西村(海) 11.山崎 12.高永 13.前薗 14. 大藏 15.木谷
16.小池17.中村18.中島19.入野20.河野(知)21.秦22.山下 23.外山

【選手交替】ケガによる負傷交代はなし
河野(圭)→小池、長谷川→中村、大澤→河野、山中→入野、吉田→篠原
安田→秦、木谷→外山 、山崎→木谷、高永→山下

2024.6

【2024春シーズンオープン戦 結果報告】
5月18日(土)日進Gにて、オープン戦が開催されましたので、結果報告いたします。

  SHIMADZU Breakers
(TOPWEST A2位)
VS 中部電力
(TOPWEST A3位)
前半 0 35
後半 0 35
合計 0 70

Breakersの敗戦となりました。

【戦評】

2024年度Breakersの初戦は、中部電力との一戦です。
日差しが強く初夏を思わせる気候の中、中部電力日進グラウンドにて14時キックオフ。
ブレイカーズのキックオフで試合開始。
前半より攻め立てたいBreakersですが、ミスよりリズムに乗れず苦しみます。
前半5分Breakersの連続反則により中電トライ0-7
直後もキックオフリターンで中電トライ0-14
その後も、25分、28分、32分とトライを許し、0-35で前半終了。

中部電力のキックオフで後半開始。
後半も波に乗れず、ラストワンプレーで敵陣ゴール前に進むもトライを取り切れず、5トライを献上し0-70で試合終了。

初戦は課題の残る試合展開となりましたが、次節三菱自動車レッドエボリューションズ戦に向け、しっかりと準備して挑みます。

【5.18 出場メンバー】アンダーラインは新人

【前半】
1.西村(優) 2.河野(圭) 3.中島 4.大澤 5.河野(知) 6.篠原 7.山中 8. 吉田
9. 秦 10.生駒 11.木谷 12.外山 13. 高永 14. 大藏 15.前薗
交替:秦→片岡

【後半】
1.坂本 2.小池 3.長谷川 4.加地 5.入野 6.隈元 7.沢良木(太)8.篠原
9.李 10.生駒 11.山崎 12.西村(海) 13.三島 14.沢良木(僚) 15.松坂
交替:李→安田、篠原→吉田

【選手交替】
河野(圭)→小池、長谷川→中島、隈元→加地、李→片岡、三島→外山