島津製作所について

NEWS

2017年

2017.12

12月24日(日)兵庫県JR鷹取グラウンドにて、2017年度Aリーグ入替戦が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:8位)
VS きんでん
(関西社会人Bリ-グ:1位)
前半 28 0
後半 40 0
合計 68 0

【戦評】

絶対負けられないBreakers vs 全勝でBリーグを制し波に乗るきんでん。緊張感のある中、青々しい綺麗な芝生のJR鷹取グランドでの試合開催。
きんでんのキックオフ(前後半 40分ハーフ)で始まります。開始早々より気合十分のBreakersが攻勢を仕掛けます。前半7分テンポ良い連続攻撃より快足ウィングの藤森が左タッチライン際を駆け上がり、ゴールポスト中央に先制トライ(沢良木G○)7-0で一気に波に乗ります。
前半15分バックスが大きく左に展開し、李→安部→池田→菊池→沢良木にわたりゴール中央にトライ(G○)14-0とし、更に前半20分李からのパスを受けた中西が相手を抜き去りゴール中央にトライ(G○)21-0。
相手の反撃も激しく前にでるディフェンスで攻撃を寸断、ミスを誘い主導権を渡しません。前半32分にも李→和田にわたり右サイドにトライ、難しい角度のゴールキックも沢良木が決めて、前半を反則なし0点に抑えて28-0で折り返します。

ハーフタイムでは前半の良い所を確認し継続することと、相手を勢いに乗せないようポイントを共有、気を引き締めなおして後半に挑みます。

後半はBreakersのキックオフで再開。両者譲らず一進一退の激しい攻防が続きますが、確実な防御とスクラム、ラインアウトのセットプレーで圧倒し、ペースを握ったBreakersの展開ラグビーが爆発します。
後半13分敵陣深く攻め込み絹川、杉、白の第一列がゴール前スクラムで力強く押し込みNO.8の和田がトライ(G○35-0)、後半20分好調の和田が大きくゲインし、最後はフォローしていた樋口にパス、ゴール中央にトライ(G○42-0)。
後半22分杉の突破→中西にわたりトライ(G○49-0)、更に25分途中出場の野村の絶妙なパスを受けた藤森がまたも快走しトライ(G×54-0)、後半28分にもラックサイドを抜け出した李がトライ(G○61-0)、後半35分きんでんのパスコースを読んだ野村がインターセプトしてゴール中央にトライ(G○68-0)。
最後まで集中力を切らさず、大きなピンチもなく相手をノートライに押さえ込み試合終了の笛が鳴り、Aリーグ残留を決めました。

遠隔地まで応援にかけつけ、熱い声援を頂きありがとうございました。我々のベンチまで届いておりました。選手も大きな力となり、全力を尽くすことができ、勝利を勝ち取れました。
来シーズンもAリーグで挑戦する権利を得ましたので、年明けより1から体を鍛えなおし、チーム一丸となってAリーグ上位目指して再出発します。

今シーズンは1勝することしか出来ず、悔しいシーズンとなりましたが、皆様の応援が非常に力となりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

2017.11

11月18日(土)三菱グラウンドにて、2017年度公式リーグ戦最終戦が開催されましたので、結果報告致します。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:5位)
VS 三菱自動車
(関西社会人Aリ-グ:6位)
前半 5 8
後半 7 5
合計 12 13

【戦評】

Breakers vs 三菱自動車レッドエボリューションズ(以後レッド)との一戦が、三菱グランドにて開催されました。勝った方が6位で入替戦回避となる大事な一戦です。
朝からの雨も上がり、応援の方々の声援を背に、レッドのキックオフで試合開始(前後半 40分ハーフ)。
試合開始よりレッドの攻撃に受けに回ってしまい反則を犯し、前半5分自陣ゴール前で連続攻撃により先制(0-5)されてしまいます。更にミスが続き前半16分ペナルティーキックを決められ(0-8)と苦しい展開に。
対するBreakersも左右に展開するラグビーで対抗し、前半20分フォワードの連続攻撃より、最後は右に展開し池田→沢良木と渡り、右端にトライ(沢良木のゴール×5-8)と3点差になり、更に攻勢を仕掛け敵陣ゴール前まで攻め込みますが、ゴールラインを割れず前半が終了(5-8)。

ハーフタイムではミスの多さを冷静になって分析し、後半に向けて認識を合わせます。

後半はBreakersのキックオフで再開。両者譲らず一進一退の激しい攻防が続きますが、均衡を破ったのはBreakers。後半15分フォワード攻撃を起点に、李→野村→白が縦に突破し、フォローしてきた樋口にラストパスを通しポスト左に逆転のトライ(沢良木のゴール○12-8)をあげます。
更に敵陣深く攻め込むBreakersですが、ゴール手前まで進むも最後はボールを落とし相手に押し返されてしまいます。残り5分Breakersも必死にディフェンスするものの反則を続け、ロスタイムにトライを許し(12-13)と無念の逆転負けを喫しました。

応援にかけつて頂いたにも関わらず、最後まで耐え切れず悔しい敗戦となりました。最下位になり12/24(日)12:00-兵庫鷹取Gでの入替戦に出場することになりましたが、今シーズン取組んできたことを全て出し切れるよう挑みますので、皆様の応援方よろしくお願い致します。

2017.11

11月11日(土)島津グラウンドにて、2017年度公式リーグ戦第6戦が開催されました。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:5位)
VS 豊田通商
(関西社会人Aリ-グ:7位)
前半 19 17
後半 12 8
合計 31 25

【戦評】

Breakers vs 豊田通商との一戦が、島津グラウンドにて開催されました。
冷たい風が吹き荒れる中、応援の方々の声援を背に、Breakerのキックオフで試合開始(前後半 40分ハーフ)。
試合開始よりBreakersが攻め込みます。安部のハイパントキックのボールを絹川が拾い、敵陣深くで攻撃を進め相手の反則を誘います。前半2分ゴール前ラインアウトからモールを綺麗に押し込み隅内が先制トライ(沢良木のキック×5-0)。
対する相手も島津の反則につけこみゴール前ラインアウトからモールを押し込みトライ(ゴールキック×5-5)。Breakersは相手の連続攻撃を前に出るディフェンスで対抗し、前半15分沢良木がインターセプトし60M独走しトライ(沢良木のゴール○12-5)。
前半25分、30分と豊田通商に連続トライを奪われますが、前半32分Breakersのフォワードバックス一体となった連続攻撃で、樋口の突破を起点に最後は安部が縦に切れ込んで、同点のトライ17-17沢良木のゴールキックも決まり19-17と逆転し前半リードで折り返します。

ハーフタイムでは、前半の反則の原因と対策を確認し、後半に挑みます。

豊田通商のキックオフで後半開始。後半5分島津のペナルティーにより、ペナルティーキックを決められ(17-20)と逆転を許しますが、Breakersも強気にアタックしペースを掴みます。後半13分フォワード前列 白、東、隅内のスクラムで相手を押し込み、連続攻撃を展開し中西が持ち込んで右隅にトライ、難しい角度のキックを沢良木下が決め(24-20)と再逆転し波に乗ります。
更に後半28分今シーズン初出場の野村が連続攻撃の中、池田へのキックパスを試み、池田がキャッチしフォローしてきた枝松にボールが渡りトライし相手を引き離します。31-20となりあと1トライを追加できれば、ボーナス点をもらえ勝ち点5を取れるところでしたが、後半最後に相手の連続攻撃を受け、ゴール前モールでトライを許し(31-25)でノーサイド。

初勝利は出来ましたが、相手に勝ち点を与えてしまい順位争いで不利になりましたが、ラスト三菱戦では勝ち点5を取り、最終順位の確定を待ちます。
Breakers本来の攻撃も取り戻したので、最終戦も勝利できるようコンディションをしっかり整え、連勝目指して頑張りますので、皆様の応援よろしくお願い致します。

2017.10

10月28日(土)島津グランドにて、2017年度公式リーグ戦第5戦が開催されました。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:5位)
VS リコージャパン
(関西社会人Aリ-グ:8位)
前半 0 0
後半 5 14
合計 5 14

【戦評】

Breakers vs リコージャパンとの一戦が、島津グランドにて開催されました。
朝から降りしきる雨の中、応援の方々の声援を背に、リコージャパンのキックオフで試合開始(前後半40分ハーフ)。
試合開始よりBreakers、リコージャパンとも雨中でのキックの蹴りあいになり、陣地取りが重要な試合で、李、安部のキックを中心に敵陣に攻め込みますが、ゴール前でのミスが響き得点機会を失います。
前半早々に東本主将が負傷交替、代わりに入った林も負傷交替し、杉が急遽同ポジションにつき活躍します。前半最後には相手の攻撃を受け、自陣に釘付けにされますが、必死のディフェンスで凌ぎ前半を0-0で折り返します。

ハーフタイムでは、ボール確保と前に出ることを確認し、後半に挑みます。

Breakersのキックオフで後半開始。後半7分島津の連続ペナルティーにより、ゴール前でモール攻撃で押し込まれ先制のトライを許します(ゴールキック○0-7)。
対するBreakersも相手の反則を活かし、敵陣ゴール前に進みフォワードが連続攻撃を仕掛け、最後は中西が力強く押し込み、追撃のトライ(李のゴールキック×5-7)と2点差に攻め寄ります。
ここで一気にたたみかけたかったのですが、Breakersのミスが頻発し攻撃が機能しません。後半35分自陣ゴール前で相手の連続攻撃を受け、右端にトライをされ難しい角度のゴールキックも決まり、5-14と9点差に。
Breakersも残り時間で相手陣に攻め込みますが、ここでもミスを犯し得点できずノーサイド。

前半より一進一退の攻防を重ね、陣地も有効に獲得しましたが、肝心な所でミスにより自滅する形で初勝利を逃しました。残り2試合練習あるのみ、ミスに厳しく本番を見据えて取組んでいき、次戦こそは勝利できるよう頑張ります。

怪我人が出て苦しい状況ですが、コンディションを整え初勝利目指して頑張りますので、皆様の応援よろしくお願い致します。

2017.10

10月21日(土)島津グラウンドにて、2017年度公式リーグ戦第4戦が開催されました。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:5位)
VS ユニチカ
(関西社会人Aリ-グ:4位)
前半 7 12
後半 0 14
合計 7 26

【戦評】

Breakers vs ユニチカとの一戦が、島津グラウンドにて開催されました。
朝から降りしきる雨の中、応援の方々の声援を背に、Breakersのキックオフで試合開始(前後半 40分ハーフ)。
試合開始よりBreakersが勢い良く攻め込みます。前半7分敵陣でBreakersが連続攻撃を仕掛け、安部が相手の背後にキック、インゴールにて安部が押さえ先制トライをあげます(李のゴールキック○7-0)。
しかし、直後の攻撃でミスが出てしまい、自陣ゴール前にてモール攻撃よりトライを献上(ゴールキック○)7対7の振り出しに戻ります。
その後、Breakersが敵陣で有利に試合運びを行い、ゴール前までいくも相手の防御に阻まれ、得点ができません。ディフェンスでも低いタックルで大きな相手の前進を食い止め、一進一退の攻防が続きますが、前半ラストワンプレーで島津が反則を犯し、自陣ゴール前で相手の連続攻撃を受けてしまい、耐え切れず失点(7-12)。前半を5点差のビハインドで折り返します。

ハーフタイムでは、前半の良い面と修正部分を確認し、後半に挑みます。

ユニチカのキックオフで後半開始。後半5分ユニチカが体格を活かしたモール攻撃で30m以上押し込みトライ(ゴールキック○7-19)。Breakersも安部、沢良木のキックを有効に使い反撃に転じ、何度もユニチカゴール前に迫ります。
後半30分からは敵陣ゴール前で攻撃しゴール前30cmまで迫りますが、後一歩の所でゴールラインを割れません。
相手の執拗な反則で攻撃が寸断され、最後はBreakersのボールを奪われ、大きく返されトライを許します(7-26)。Breakersも残り時間を最後まで諦めず攻めますが、反則をとられ相手がタッチに蹴り出しノーサイド。
前半より気迫あるプレーで前進し攻撃を重ねましたが、最後の詰めが甘くトライを取りきれませんでした。ここぞの集中力をだせるよう、練習から厳しく取組んでいきます。

来週も試合があり、怪我人が出て苦しい状況ですが、コンディションを整え初勝利目指して頑張りますので、皆様の応援よろしくお願い致します。

2017.10

10月14日(土)島津グラウンドにて、2017年度公式リーグ戦第3戦が開催されました。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:5位)
VS 大阪ガス
(関西社会人Aリ-グ:3位)
前半 5 21
後半 5 17
合計 10 38

【戦評】

島津グラウンドにて、応援の方々の声援を背にAリーグ3位の大阪ガスへ挑みました。
大阪ガスのキックオフで試合開始(前後半 40分ハーフ)。
試合開始より大阪ガスに攻め込まれるも、前に出るディフェンスで相手のミスを誘い激しい攻防が続きますが、前半8分大阪ガスの連続攻撃を受けトライを奪われます。

すかさずBreakersも反撃し、相手反則よりゴール前ラインアウトよりモールを押し込み主将の東本がトライ(李のゴール×5-7)と追い上げます。しかし、前半15分島津が攻め込んだ所のパスをインターセプトされトライ(ゴール○5-14)まで持ち込まれます。
35分にも相手の攻撃に受けに回ってしまいトライを献上、前半を5-21で折り返します。

ハーフタイムでは、前半の反省点を確認し、後半にまず1トライを奪い流れを引き寄せるべく後半に挑みます。

後半開始よりBreakersが勢い良く前に出てリズムに乗り攻め込みます。後半5分敵陣ゴール前のフォワードの連続攻撃より、東本が押さえ追撃のトライ(李のゴール×10-21)し、追い上げを図りますが、後半15分セットプレーからバックスが相手の展開を許してしまい、大きくゲインされトライ、更に後半25分にも展開され追加点を上げられます。
Breakersも安部のロングキックと左右に大きく展開する攻撃を繰り広げ、敵陣ゴール目前まで進みますが、肝心な所でミスが出てしまい、トライを奪うことなく試合終了(10-38)。

相手の勢いを受けてしまい失点を重ねましたので、次戦こそは1歩でも前に出る気迫のこもった防御とBreakersの展開攻撃で、初勝利を目指します。
来週も試合がありますが、練習で課題をクリアにしてレベルアップし試合に挑みます。皆様の応援よろしくお願い致します。

2017.09

9月23日(土)JR鷹取グラウンドにて、2017年度公式リーグ戦第2戦が開催されました。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:5位)
VS JR西日本
(関西社会人Aリ-グ:2位)
前半 5 7
後半 0 31
合計 5 38

【戦評】

兵庫県JR鷹取グラウンドにて、応援の方々の声援を背にAリーグ2位のJR西日本へ挑みました。
Breakersのキックオフで試合開始(前後半 40分ハーフ)。
試合開始よりBreakersがアグレッシブに攻め込み勢いに乗ります。前半5分連続攻撃より右にワイドに展開し、枝松→沢良木→菊池に渡り右端に先制トライ(李のゴール×5-0)をあげます。
その後も果敢に攻めますが、中々ゴールを割れず、前半17分 防御の背後にキックを蹴られ、そのまま拾われトライを許し逆転されます。
Breakersも反撃に転じ、前半ラストプレーで相手が反則を犯し、ペナルティーキックを狙いますが李のキックが惜しくも左に外れて、前半を5-7の2点差で折り返します。

ハーフタイムでは、前半の勢いを保ちつつ、逆転を狙うべく後半に備えます。

しかし、後半最初のプレーでミスがあり、トライに繋がってしまい、流れが相手に傾き連続でトライを献上します(5-24)。Breakersも戦術的入替でフレッシュな選手を投入し反撃を試みますが、敵陣での試合運びが出来ず、苦しい状況が続きます。
後半終了間際もJRの連続攻撃を凌いでいましたが、後半44分最後は力尽きトライを奪われ(5-38)試合終了となりました。
2試合とも後半に失速してしまい初勝利となりませんでしたが、次節同3位の大阪ガス戦は、敵陣で有利に戦いながらBreakersの攻撃を展開できるような試合運びを目指し、練習を重ね初勝利を目指します。

今シーズンも皆様の応援よろしくお願い致します。

2017.09

9月16日(土)島津グラウンドにて、2017年度公式リーグ戦第1戦が開催されました。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:5位)
VS 大阪府警
(関西社会人Aリ-グ:1位)
前半 0 17
後半 0 19
合計 0 36

【戦評】

台風18号の影響で朝より冷たい雨が降る中、Breakersの2017年度開幕戦が島津グラウンドにて開催され、応援の方々の声援に後押しされて、Aリーグ1位の古豪大阪府警に挑みました。

Breakersのキックオフ(前後半 40分ハーフ)で試合開始。
試合開始と共に積極的に攻め敵陣ゴール前まで迫り、ラインアウトよりモールで押し込むものの押し切れず、サイド攻撃を繰り出しましたが、ゴールラインを割ることが出来ず、ミスが重なり徐々に後退。

前半11分、相手の連続攻撃を受け、左端にトライを許します(ゴール×0-5)。その後も相手に攻め込まれるも、白、林、池田、菊池を先頭に体を張って、前に出るディフェンスで大阪府警の攻撃を寸断。
しかし前半30分、ミスなく攻め込む大阪府警の攻撃を受け、またも左端にトライされ(ゴール×0-10)、更に前半終了間際にもトライを許し(ゴール○0-17)前半を終了しました。

ハーフタイムでは、前半の課題を修正しつつ、Breakersのアタックの確認を行いトライを取るべく後半に備えます。

後半に入っても中々主導権を握ることが出来ず、防御の時間が増え後半4分、Breakersより一回り大きいフォワードに押し切られトライを奪われました(ゴール○0-24)。その後も後半11分、22分と大阪府警にトライされる結果に。
Breakersも粘りをみせ攻撃を繰り広げますが、前半からの防御に体力を奪われ、連続攻撃が出来ず苦しい展開に。後半終了間際に自陣ゴール前に釘付けとなりますが、最後まで諦めず防御をし続けトライを許すことなく試合終了。

Aリーグ1位であり体格に勝る相手に何とかくらいつきましたが、トライを奪うことなく敗戦となりました(0-36)。
次節同2位のJR西日本との対戦ですが、Breakersの攻撃を展開できるよう準備してアグレッシブに戦い勝利を勝ち取りたいと思います。

今シーズンも皆様の温かい応援よろしくお願い致します。

2017.06

6月24日(土)島津グラウンドにて、春のオープン戦第4戦が開催されました。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:5位)
VS リコージャパン
(関西社会人Aリ-グ:8位)
前半 21 21
後半 24 14
合計 45 35

【戦評】

春シーズンの集大成となるリコージャパン戦でした。

Breakersのキックオフ(前後半40分ハーフ)で試合開始。
春から取り組んできた事とこれまでの3試合での反省点を生かし試合に挑みますが、試合開始よりアングルをつけて勢い良く前に出で来る相手に差し込まれて後手に回ってしまい、前半12分までに連続トライを奪われます。
Breakersも落ち着きを取り戻し、20分のラインアウトモールからトライ奪い27分、37分と連続トライで前半のうちにスコアを振り出しに戻します。

前半の修正点を共有し、気持ちを切り変えて後半に入りますがディフェンスの甘さから逆に相手に後半最初のトライを許してしまいます。
すぐさまBreakersもトライを返し点の取り合いになりますが、後半残り20分になりBreakersの前に出るディフェンスが徐々に相手にダメージを与え、ミスを誘発します。
後半32分のモール攻撃、40分の連続攻撃よりトライを追加し逆転勝利を収めました。

セットプレーでのミスやディフェンスの甘さで失点を重ねてしまいましたが、怪我人が多いなか限られたメンバーで勝ち切れた事は良かったと思います。
今後は春シーズンのフィードバックを行い、さらなるレベルアップを目指してシーズン本番に備えたいと思います。

2017.06

6月18日(日)島津グラウンドにて、第4回島津ラグビー祭が開催されました。

◆ 第1試合

  大阪スクール選抜B VS 同志社中学
合計 31 22

◆ 第2試合

  大阪スクール選抜A VS 藤森中学
合計 56 7

◆ 第3試合

  布施工科高校 VS 花園高校
合計 40 0

◆ 第4試合

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:5位)
VS きんでん
(関西社会人Bリ-グ:2位)
前半 26 12
後半 28 14
合計 54 26

【戦評】

第4回島津ラグビー祭が開催され、中学2試合、高校1試合、社会人1試合と日ごろの練習の成果を発揮すべく朝から熱戦が繰り広げられました。
中学生では元気よく活発な攻防がみられ、体格も中学生とは思えない立派な選手もおり将来が楽しみです。高校の部では、ひたむきなプレーが多く、布施工科高校の選手が躍動し、花園高校も随所に好プレーで応戦する試合でした。

◆ 第1試合 大阪府スクール選抜B vs 同志社中学
両チームとも持ち味を発揮し一進一退の攻防が続きますが最後はスクール選抜に軍配が挙がりました。

◆ 第2試合 大阪府スクール選抜A vs 藤森中学
お互い主力選手を欠くなかでの試合となりました。藤森中学は1、2年生が中心で苦戦を強いられましたが意地の1トライを返す健闘を見せてくれました。

◆ 第3試合 花園高校 vs 布施工科高校
高校生の試合は関西の古豪同士の対決になりました。
統率の取れたラグビーで終始、試合をリードした布施工が完封勝利しました。

◆ 第4試合 SHIMADZU Breakers vs きんでん
昨年まで同リーグで昨シーズン、唯一引き分けで全勝を阻まれたチームです。

Breakersのキックオフ(前後半40分ハーフ)で試合開始。
体も大きくフィジカルの強いきんでんに開始早々、モールを押し切られ先制点を与えてしまいます。その後はBreakersも反撃し今シーズンSO初先発の菊池の3トライの活躍などもあり、勝利する事が出来ました。

ハンドリングエラーや反則などでリズムに乗れず、相手に得点を与えてしまう場面もありましたがFW/BKが一体となった攻撃でラインブレイクする数も増えチーム戦術も深まってきたように思います。
リーグ上位チームに勝つにはまだまだ課題もありシーズン本番までにしっかり仕上げていきたいと思います。
今後も皆様の応援よろしくお願いします!

【マンオブザマッチ】
ロック4番 巻藤選手とスタンドオフ10番 菊池選手
2人とも20歳で伸び盛りの選手です!

第4回島津ラグビー祭
第4回島津ラグビー祭

2017.06

6月3日(土)島津グラウンドにて、春のオープン戦第2戦が開催されました。

  SHIMADZU Breakers
(関西社会人Aリ-グ:5位)
VS 日本新薬
(関西社会人Bリ-グ:4位)
前半 14 0
後半 31 0
合計 45 0

【戦評】

快晴で心地良い風の吹く中、今シーズン初の島津グラウンドでの一戦。
前週の天理大戦での反省点をキーポイントに試合に挑みました。

Breakersのキックオフ(前後半40分ハーフ)で試合開始。
先手を取ったのはBreakers。前半7分 ラインアウトからのモールより先制トライを奪うも、その後は敵陣で攻め込みながらも自分達のミスよりトライを取れずに膠着状態に。
前半40分、ようやく追加点を挙げ前半を14-0で終了しました。

ハーフタイムでは、ミスへの対応策とボールをしっかりキープすることを確認し後半に備えます。

日本新薬のキックオフで後半開始。後半はキックも多用し敵陣ではボールを大きく動かしてフェーズを重ねます。個々のフィジカルでも上回りトライを奪い、結果として45-0での完封勝利となりました。
掲げた課題はある程度クリア出来ましたが、激しさがまだまだ取り戻せていないので、攻守でアグレッシブにプレーできるよう、次回の第4回島津ラグビー祭でのきんでん戦に向けて修正していきたいと思います。
引き続きご声援の程よろしくお願い致します。

春のオープン戦第2戦
春のオープン戦第2戦

2017.06

ラグビー部のサイトをオープンいたしました!

島津製作所ラグビー部 SHIMADZU Breakersのサイトをオープンいたしました。

本サイトではBreakersの最新活動情報や試合情報、所属選手の情報を紹介しています。
トップウェストAリーグでの対戦成績など、情報は随時更新していきますのでよろしくお願いいたします。