梅野 慶介

「医療機器を通じて社会へ貢献したい」
その思いが私の原点。

2013年入社
営業職
梅野 慶介
梅野 慶介

現場のニーズにトータルな提案で応えるということ。

現場のニーズにトータルな提案で応えるということ。

現在は兵庫県姫路市を中心に、クリニック向けのX線撮影装置の営業を担当しています。医院開業を控える先生に導入支援を行ったり、既設施設へ向けては医療機器がより良く・長く運用できるよう提案したりしています。
私が当社を志望したのは、島津製作所の製品のみならず、他メーカー品を含む周辺機器・環境までトータルな提案でお客様に喜んでいただくスタンスに魅力を感じたからです。医療機器に携わる仕事で社会貢献を実現したい、という思いを抱えていた私にピッタリだと思いました。実際に働いていて、医師や医療スタッフの方々から「ありがとう」と言っていただけたり、患者さまの喜びの声を耳にしたりでき嬉しさと誇りを持って営業活動しています。

「自分自身を価値にする」営業職の奥深さ。

「自分自身を価値にする」営業職の奥深さ。

入社8年目になりますが、日々感じるのは営業職の奥深さです。まず、販売の決め手となるのは製品の性能や価格だけではありません。重要なのはお客様とのご縁を大切にする姿勢。そして私自身の価値を高めていけるかどうかだと思っています。
例えばある装置を提案するにしても、同じ状況の現場は二つとなく、医師や技師によって用途が違いますし、設置する環境も異なります。お客様と信頼関係を築き、状況を深く理解したベストな提案ができて初めて「あなたから買いたい」と思っていただける。つまり自分自身をお客様にとっての価値にすることができるのです。そこが難しさでもあり、営業としてのやりがいでもあります。

経験と責任感を糧に、着実に成長できる場所。

経験と責任感を糧に、着実に成長できる場所。

新人の頃は知識不足やレスポンスの鈍さから、なかなか受注できずに苦戦しました。しかし不明な点はあやふやにせず一度持ち帰る、回答を持って真摯に足を運ぶことで、次第に信頼を置いていただけるように。周囲に助けてもらいながら、約半年かけて初めて受注を勝ち取った際には、大きな達成感を得ると共に自分の成長を実感しました。
ただし、営業の仕事はご注文をいただいくことがゴールではありません。納期の調整や発注業務、役所関係の書類作成などが滞ると、直接のお客様である医療従事者だけでなく、患者様にまで迷惑をかけることになってしまいます。いのちを預かる現場に携わる者として、強い責任感を持って遂行しています。
また営業活動に専念するには、一つひとつの物事に対する丁寧な対応が欠かせません。ミスをするといったん引き返さなくてはいけませんが、漏れがないよう確認しながら着実に進めていれば結果的に営業に打ち込める時間が増え、好循環が生まれるのだと経験から学びました。

信頼できる仲間たちと共に。

信頼できる仲間たちと共に。

私は大学卒業まで地元の九州で過ごし、就職を機に初めて関西圏で暮らすことになりました。当初は不安もありましたが、職場の雰囲気が良く、仕事の域を超えて信頼できる仲間に囲まれ充実した毎日を過ごしています。また当社は、自社・他社メーカーの製品や、医療現場の最新動向を勉強する機会が豊富にあります。若手でも高いレベルの提案ができるよう、会社全体でサポートしてくれるので安心してください。
私自身、知識や経験が増えたとは言え、まだまだ先輩方や上司から学びつつスキルアップを続けているところです。これからもより多くの顧客と信頼関係を築くべく、常に成長していきたいと思っています。

INTERVIEW MOVIE

ある日のスケジュール

8:45
出社
9:00
メールチェック、訪問準備(カタログ・特徴書・図面など)
11:00
社用車で移動
12:00
顧客へ営業訪問
13:00
昼食
14:00
社用車で移動
15:00
顧客へ営業訪問
16:00
業者へ定期訪問
17:00
帰社、社内業務(見積書作成、勤怠報告)
17:45
退社