

島津製作所の経営理念である「人と地球の健康」への願いを実現するには、従業員一人ひとりが健康で安全に、そして活き活きと働くことが基盤となります。私たちは、この健康への願いの実現に向けて邁進していくことを宣言します。
2017年10月

認知症は発症する一歩手前の状態であるMCI(軽度認知障害)の段階で気づき適切な予防を行うことで、その後の進行を抑える可能性があるとわかってきました。 MCIスクリーニング検査プラスは血中のアルツハイマー型認知症に繋がるタンパク質量を計測することでMCIリスクを評価する検査で、このタンパク質を検出する為に島津製作所の装置が使用されています。従業員への技術還元の観点から「MCIスクリーニング検査プラス」費用補助を行っています。

乳がん検診の受診率向上と乳がんの早期発見や早期治療につなげることを目的に、医療法人知音会の協力のもと、自社の乳房専用PET装置「Elmammo Avant Class」を用いた乳がん検診受診費を補助する制度を設けています。受診対象は、40歳以上の女性社員および男性社員の40歳以上の配偶者です。

社内診療所でグループ従業員を対象にした新型コロナウイルスのPCR検査を行なっています。自社の遺伝子解析装置「AutoAmp」(一般医療機器、クラスⅠ)や、検出キット「Ampdirect2019-nCoV」(体外診断用医薬品)を用いて、2021年春から当社診療所に在籍する医師・看護師などによる検査を可能にして、最短で検査当日に診断結果を報告できる体制を整備しました。主に、新型コロナウイルス関連製品の事業関係者を対象に検査を行っています。
| 評価指標 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年目標値 |
|---|---|---|---|---|---|
| Well-beingスコア(1) | - | - | 45.2 | 47.0 | 50.0 |
| エンゲージメント(2) | 52.1 | 52.2 | 65 | 66 | -(3) |
| プレゼンティーイズム(4) | 80.4 | 79.9 | 79.7 | 80.1 | 82.0 |
| アブセンティーイズム(5) | 0.97 | 1.01 | 1.31 | 1.34 | - |
| (1) | 当社独自の企業文化を踏まえた健康行動尺度(全ての設問に「いつもしている」「しばしばしている」「ときどきしている」を選択した者の割合) |
| (2) | 2022年、2023年はストレスチェック委託業者独自設問により測定(偏差値)、2024年からエンゲージメントサーベイにて、自社への誇り、達成感、貢献意欲に肯定的回答をした割合(%)を算出、2025年回答率82.7%(回答数3,431人) |
| (3) | 単体としての目標値は無いが、グループ全体として65を安定的に達成する |
| (4) | SPQにて測定、2025年回答率91.6%(回答数4,072人) |
| (5) | 疾病休業延べ日数/在籍労働者の所定労働日数×100にて算出 |
| 評価指標 | 2024年 | 2025年 | 2026年目標値 |
|---|---|---|---|
| 女性の運動習慣&睡眠休養感あり | 基準値 | 24年比2.0ポイント増加 | 24年比2.8ポイント増加 |
| 若年層の高ストレス者率 | 基準値 | 24年比0.2ポイント減少 | 24年比0.5ポイント減少 |
| 評価指標 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年目標値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 適正体重である社員の割合(%) | 70.0 | 70.3 | 70.9 | 70.4 | 71.0 |
| 運 動|運動習慣のある社員の割合(%) | 29.5 | 29.2 | 30.0 | 31.9 | 32.5 |
| 食 事|適切な時間の夕食摂取社員の割合(%) | 77.1 | 75.5 | 73.8 | 74.1 | 74.5 |
| 睡 眠|睡眠で疲労が回復できる社員の割合(%) | 71.7 | 70.3 | 67.3 | 69.0 | 70.0 |
| こころ|高ストレス者率(%)(6) | 7.0 | 6.7 | 10.0 | 9.8 | 9.5 |
| 禁 煙|たばこを吸わない社員の割合(%) | 88.0 | 88.6 | 89.3 | 90.1 | 90.5 |
| (6) | 2024年から尺度変更により算出基準変更 |
| 評価指標 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|---|---|
| 各種イベント・セミナー参加者(人) | 3,237 | 6,332 | 6,750 | 7,237 |
| 高ヘルスリテラシー割合(%) | 42.5 | 43.8 | 40.7 | 38.5 |
| 働きがいのある職場の割合(%)(7) | 45.7 | 50.5 | 77.0 | 77.6 |
| (7) | 2024年から尺度変更により算出基準変更 |
| 評価指標 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|---|---|
| 定期健康診断受診率(%) | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 有所見者率(%)(8) | 49.5 | 33.0 | 32.0 | 27.7 |
| 精密検査受診率(%) | 50.8 | 69.9 | 70.9 | 71.0 |
| ハイリスク者介入率(%)(9) | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 速やかに受診を要する者の医療機関受診率(%) | 78.9 | 74.2 | 85.0 | - |
| 特定保健指導実施率(%) | 52.2 | 66.0 | 65.4 | - |
| ストレスチェック受検率(%) | 93.1 | 93.0 | 93.6 | 91.6 |
| 女性の健康|乳がん検診受診率(%) | 66.1 | 61.6 | 63.1 | 63.5 |
| PHR|健康支援アプリ登録率(%) | 83.1 | 84.0 | 83.9 | 82.9 |
| PHR|アプリを活用したヘルスウォーク(年2回)参加率(%) | 24.3 | 28.9 | 26.7 | 27.5 |
| (8) | 2023年から一部健診機関の基準値を変更 |
| (9) | 産業医が必要と判断した者への介入率 |
| 開催 (開始) 時期 |
名称 | 概要 | 肯定的 回答 割合(%) |
測定 方法 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年11月 | 秋の歩活 | アプリを活用したウォーキングイベント(ヘルスウォーク) | 69.7 | ① |
| 2023年11月 | 京都マラソンイベント | 運動関連セミナーの開催、出走ランナーの応援等 | 87.5 | ① |
| 2024年 3月 | ピンクリボンイベント | セミナー、本社ライトアップ、がん検診の受診促進等 | 70.0 | ① |
| 2024年 2月 | 健康セミナー | 外部専門家による認知症講演会 | 85.1 | ① |
| 2024年 5月 | 春の歩活 | アプリを活用したウォーキングイベント(ヘルスウォーク) | 71.1 | ① |
| 2024年 5月 | 世界禁煙デーイベント | 喫煙者への禁煙支援、非喫煙者への啓発 | 62.5 | ① |
| 2024年 5月 | 健康展 | 体力測定、健康教育等 | 91.5 | ① |
| 2025年 5月 | 女性の健康イベント | 社内ジムを活用した女性向けヨガ・ピラティス | 97.8 | ② |
| 2025年12月 | 女性の健康セミナー | 社内保健師による女性の疾病教育、執行役員×産業医による対談 | 77.1 | ③ |
| 2025年12月 | 心のメンテナンスワークショップ | マインドフルネスを用いたセルフケア(全6回) | 77.6 | ④ |
| 2026年 1月 | 健康セミナー | 外部専門医によるがん、感染症講演会 | 89.3 | ⑤ |
| 2026年 5月 | 女性の健康イベント | 社内ジムを活用した女性向けボクササイズ・ピラティス | 93.6 | ② |
| 2026年 8月 | 健康セミナー | 外部専門医による男性更年期障害、胃食道逆流症と消化器がん検診講演会 | 95.0 | ⑤ |
| ① | とても満足、まあまあ満足、どちらとも言えない、あまり満足していない、全く満足していないのうち、肯定的回答割合を記載 |
| ② | とても満足、満足、普通、不満、とても不満のうち、肯定的回答割合を記載 |
| ③ | 他者への推奨度として、1.全くおすすめしない~5.とてもおすすめしたいのうち、肯定的回答割合を記載 |
| ④ | 他者への推奨度として、1.全くおすすめしない~10.とてもおすすめしたいのうち、肯定的回答割合を記載 |
| ⑤ | 大変満足、やや満足、普通、やや不満、非常に不満のうち、肯定的回答割合を記載 |
健康経営の個別施策への投資額(2025年度):約1,278万円(ストレスチェック、外部EAP、各種健康セミナー費)
経済産業省、東京証券取引所による
「健康経営銘柄2026」に4回目の選定
経済産業省、日本健康会議による 「健康経営優良法人2026~ホワイト500~(大規模法人部門)」に 10年連続で認定
農林水産省の食育実践優良法人顕彰制度において、 2026年度より認定が始まった 「食育実践優良法人2026」に認定