健康×食堂☆コラボレーションによる、
食生活改善の取組と朝ごはんプロジェクト
2019年4月から食生活改善プロジェクトが始動しました。1年目は食生活改善の動機づけを目的とし、第1弾は食堂とのコラボレーションで社員考案レシピを管理栄養士さんがアレンジして食堂で提供しました。社員参加型の食生活改善の取り組みとして、ラクに調理できて、美味しく、体にもいいレシピを公開しています。
第2弾は農研機構が開発したNAROStyle弁当12週間チャレンジを実施、応募の中から15名の従業員がチャレンジ、13名がゴールし、体重は平均1.6㎏の減少となりました。
また、2022年3月には、内臓脂肪低減・経度不調改善・ストレス緩和を目指して副菜を改良したNARO Style Plus弁当を設計し、数量限定で社内売店での試食販売を実施。2023年1月から3月にも数量限定販売されたNARO Style Plus弁当とウェアラブル端末、AGEsセンサを組み合わせた「いきいき健康経営サイクルプログラム」を企画。参加したモニター10人は、健康的なお弁当を昼食に取り、身体の状態を見える化することで、食事に関する生活習慣の振返りが進んだことが分かりました。
本社の社員食堂では、ヘルシーランチやスマートランチを選択することもでき、楽しくランチを食べた後は、食堂のシステムで、自分が摂った食事のカロリー・塩分・脂肪を確認できます。また近年、様々な国出身の社員も増えつつあることから、ダイバーシティーを意識した食の企画も行っています。
時間栄養学に基づく朝食摂取を推奨
朝食摂取状況の調査によると、朝食を摂る習慣のある社員は83.4％、若年層ほど低い状況にあります。「Raku Uma Morning」は、簡単にできる朝食や季節ごとの野菜や果物の紹介をするとともに、朝食の必要性に関する情報提供を行っています。
