今回の特集は元バドミントン選手で、女子ダブルスで全日本総合選手権大会5連覇、北京オリンピックにも出場した小椋久美子さんです。
2010年1月に現役を引退し、現在は解説や講演、スポーツインストラクターとして、バドミントンを通じてスポーツの楽しさを伝える活動に力を注いでいる小椋さん。
取材では、現役時代のお話だけでなく、次のオリンピック世代へのメッセージ、そしてスポーツを心から「大好き」「楽しい」と思えることの大切さ、スポーツが持つ人と人をつなぐ力の偉大さを、元日本代表という本当の厳しさを経験している方ならではの、気持ちのこもった言葉で伺うことができました。
取材当日は、猛暑の日でハードなスケジュールでしたが、誰にでもまっすぐな瞳で真剣にお話ししてくださる小椋さんに、本当にスポーツを愛している方なのだと取材班の誰もが引き込まれてしまいました。
