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2026年10月26日 | プレスリリース 社外研究パートナー公募制度「SHIMADZUみらい共創チャレンジ」の公募開始
テーマは「次世代産業用CTシステム」「量子赤外分光による高吸光度材料評価技術」

株式会社島津製作所は、11月2日から社外研究パートナー公募制度「SHIMADZUみらい共創チャレンジ」のパートナーの募集を開始します。本制度は、スタートアップや大学などとの共同研究を通じて、当社の成長を支える新事業や新製品の創出を目指すものです。従来の「シーズ募集型」に加えて、今年度は当社独自の技術を外部パートナーのサンプルで検証する「検証パートナー募集型」を新設します。テーマはそれぞれ「次世代産業用CTシステム」および「量子赤外分光による高吸光度材料評価技術」です。

新設の公募では、京都大学大学院工学研究科の竹内繁樹教授の研究グループとの共同研究成果「量子赤外分光装置」の社会実装に向けて、実サンプルによる検証にご協力いただけるパートナーを募集します。竹内教授との共同研究では、量子もつれ光子対の発生過程の干渉を用いて、可視域の光源と検出器のみで、赤外域での分光が可能な量子赤外吸収分光法を開発してきました。同技術は、医療やセキュリティ、環境モニタリングなどにおける様々な物質の鑑別同定への応用が期待されています。

本制度の対象は国内の大学や公的研究機関、企業に所属する研究者および技術開発者などです。募集期間は2026年11月2日から12月31日、採択は最大2件を予定しています。テーマが採択された際には、400万~500万円の研究費を提供し、当社の基盤技術研究所みらい共創ラボ(京都府精華町)の設備を活用いただけます。研究期間は原則1年ですが、製品化や社会実装を前提とした長期のパートナーシップ締結も視野に入れています。当社はこれまで「老化抑制関連」「材料/プロセス開発支援」「三次元細胞イメージング技術」の3テーマで1件ずつ採択しています。

研究テーマ 【シーズ募集型】次世代産業用CTシステムに関する研究
※AIやロボットを活用した自律的なインテリジェント計測システムの基盤技術
【検証パートナー募集型】量子赤外分光による高吸光度材料評価技術
※2~5μm波長帯における高機能な赤外線吸収フィルタなどのサンプルを用いた測定評価
研究期間 原則1年(最大3年程度)
※2年目以降は通常の共同研究へ移行の可能性有り
研究費 1テーマあたり400万~500万円/基盤技術研究所みらい共創ラボの設備利用
採択件数 1テーマにつき最大1件
対象者 国内の大学・短期大学・大学院・高等専門学校、その他公的研究機関・企業に所属する研究者
公募期間 2026年11月2日から12月31日
審査 1次審査(書類):2027年1月5日
2次審査(ヒアリング):2027年2月1日
応募方法 特設サイトに掲載している指定の書式にて、メール応募 
sfc_open-call@group.shimadzu.co.jp

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