ぶーめらんVol.46でご紹介した記事「みんなの心を幸せにする落語を広めたい 落語家 林家たい平さんインタビュー」の編集こぼれ話を紹介します。

1964年、埼玉県出身。武蔵野美術大学造形学部をご卒業後、(故)林家こん平さんに入門。2000年に真打昇進、2008年芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2006年より日本テレビ『笑点』大喜利メンバーとして活躍されているほか、タレントや歌手などとしても幅広く活動されています。
『笑点』でのオレンジの着物と元気な笑顔がトレードマークのたい平さん。美大に進みながらも落語家の道を歩むことになったきっかけや、24時間マラソン・YouTube配信など様々なことにチャレンジし活動の幅を広げる背景などについて詳しくお伺いしました。
笑顔のイメージが強いたい平さん。取材時も終始にこやかにお話しくださいましたが、それより印象的だったのは落語への熱い思いを語る時の強いまなざしでした。

「自身も落語に心動かされたように、ひとりでも多くの人が落語と出会いたくさん笑顔になってほしい。一度落語を聞いて、落語の素晴らしさを知ってほしい。」それを聞いて、次回の落語会を調べてしまうほど、たい平さんの魅力に引き込まれた取材となりました。