ぶーめらんVol.42でご紹介した記事「天気予報で社会に貢献 危険を知らせるだけでなく親しみやすさも兼ね備えた天気予報アプリの開発」の編集こぼれ話を紹介します。

皆さんは、島津製作所グループで「気象予報事業」を手掛けていることをご存知でしたか?
気象予報士の資格を持つ社員が1997年に社内ベンチャー制度に応募し、事業化に向けた挑戦がスタート。2年後にグループ会社・島津ビジネスシステムズの事業として動き出しました。
現在はなんと、担当する社員6人のうち4人が気象予報士の資格取得者です!気象予報サービス「お天気JAPAN」を運営し、気象レーダーARアプリ「アメミル」などをリリースしています。
私も実際にダウンロードして使用してみましたが、目の前の風景にざーざー降りの雨の様子が重なって見られたり(アメミル)、愛らしいキャラクターたちがひなたぼっこをしていたり(お天気JAPAN)、これまでの天気予報アプリとは一味違った楽しみ方を体験できました。
島津×お天気?!と驚かれる方も多いと思いますが、島津グループのお天気への取り組みを通して、挑戦の風土を感じていただけると嬉しいです。
