ぶーめらんVol.41でご紹介した記事「「青色レーザー」がものづくりに革命をもたらす 未来の金属加工技術」の編集こぼれ話を紹介します。

今回は青色半導体レーザーの高出力化で当社と共同研究を行っている、大阪大学接合科学研究所の塚本雅裕教授にお話を伺ってきました。
“青の錬金術師”の異名を持ち、「日本の産業が世界に勝つためには自分たちで5年先の技術を持つことが重要」と研究を重ねてきた塚本先生。
NEDOプロジェクトによる当社との共同研究では、青色半導体レーザー装置の世界最高出力1kWを達成しました。

この成果は、航空・宇宙・電気自動車をはじめとした様々な産業の部品加工に活用が期待されます。
塚本先生の目標は「産業用レーザーの世界地図を変える」こと。
日本の産業発展のため産学連携に力を注ぐ先生の熱い思いに少しでも触れていただけるよう、取材いたしました。