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テーマNo.1 | 加工プロセスを最適化!実加工から学ぶ品質向上のアプローチ |
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部署名とグループ名 | |
モノ作りセンター 加工グループ 生産技術グループ | |
研修内容 | |
当グループでは、各事業部・研究所・関係会社からの依頼を受け、部品製造を担っています。本研修では金属加工を題材とし、図面の品質要求を満たすための加工プロセス最適化に取り組んでいただきます。図面要求に合致する部品を作るためには、加工工程の検討や工具・切削条件の選定、実際の加工、測定結果の分析など、さまざまな観点からのアプローチが必要になります。工作機械が加工プログラムに基づいて金属を削るプロセスを通して、どのようにモノ作りが行われるかを体験していただきます。 | |
研修部門からのメッセージ | |
当グループでは、新規開発部品の試作加工や量産加工の立ち上げ、改善活動など多岐にわたる生産技術業務を行っています。本研修ではその一部を体験していただきます。モノ作りの現場を通して、生産技術業務を肌で感じてみてください。生産技術に興味がある方のご応募をお待ちしています。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・モノ作りに興味のある方 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・機械加工図面に関する知識 【求める日本語レベル】 ・こだわらない |
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望ましい学科系統 | 機械、情報、物理 |
職種 | 生産技術・品質保証 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | B日程:2025年9月8日(月)~9月19日(金) |
テーマNo.2 | はんだ品質自動検査システムの開発と、はんだ付け条件の最適化 |
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部署名とグループ名 | |
モノ作りセンター 電子グループ 生産技術グループ | |
研修内容 | |
当グループは当社の全ての製品に組み込まれるプリント基板の生産技術・品質管理を一手に担っています。 本テーマでは製品の信頼性をもっとも左右する量産プリント基板に対するはんだ付けの条件最適化を経験していただきます。具体的には、自動はんだ装置により発生するはんだ不良をカメラで認識して状態データを収集し、はんだ付け条件の最適化につなげます。工場次世代化の一環で、スピーディーに自動で集計されるデータから品質改善につなげる最新のモノ作りの流れを体験していただく予定です。 なお、システムの開発、およびはんだ付け条件最適化の業務は期間内で完遂できるボリュームではないので、事前・事後は社員と協業になります。 |
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研修部門からのメッセージ | |
当センターは当社の全ての製品に組み込まれるプリント基板の生産管理・生産技術・品質管理を一手に担っています。 本テーマは当社グループのマザー工場の一機能として、製品の品質と信頼性を左右する重要なステップの一つです。日々、開発される新製品を安定的に量産する生産技術を獲得していくことが求められています。ぜひ、品質コントロールの一端を体験してみてください。皆さまのご応募をお待ちしております。 |
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応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・プリント基板のはんだ付けに興味のある方 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・はんだ付けに関する知識 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 電気・電子、機械、情報 |
職種 | 生産技術・品質保証 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.3 | 目指せ効率化!生産プロセスの最適化に挑戦しよう! |
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部署名とグループ名 | |
分析計測事業部 分析計測工場 品質技術課 | |
研修内容 | |
分析計測工場は、分析計測事業部で開発される製品全ての製造を担うマザーファクトリーです。分析計測工場品質技術課では生産ラインの設計や改善、生産プロセスの最適化、品質管理、自動化システムの導入などを行っています。本研修では、製品を迅速かつ正確に組み立てるための便利ツールを3Dプリンターで設計・製作し評価する仕事を通じて、生産プロセスの最適化に挑んでいただきます。製造現場をサポートする最強のツールを一緒に作りませんか? | |
研修部門からのメッセージ | |
本インターンシップでは実際の生産ラインで分析機器が組み立てられていく状態を確認し、生産効率改善のアイデアを出し、有効性確認や実現性検討を重ね、図面化するまで、一連の流れを体験していただきます。好奇心旺盛で生産技術に興味のある方、ぜひご応募ください。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・モノ作りに興味のある方 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・機械図面の読み書き 【求める日本語レベル】 ・ビジネスレベル |
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望ましい学科系統 | 機械、電気・電子 |
職種 | 生産技術・品質保証 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.4 | 次世代航空機用の操縦舵面(フラップ)駆動アクチュエータの設計 |
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部署名とグループ名 | |
航空機器事業部 技術部 制御システムグループ | |
研修内容 | |
航空機は長距離輸送を通じて国内外の旅行やビジネス、貨物輸送、文化交流に貢献し、現代社会に不可欠な価値を提供しています。一方、運航による二酸化炭素排出は地球温暖化に寄与しているため、脱炭素化は緊急の課題です。この課題を解決するために、次世代航空機はエンジン性能の向上や機体重量の軽減による燃費改善を通じて、環境負荷の低減を目指しています。 本テーマでは、顧客(国内や海外の機体メーカーなど)の設計仕様書に基づき、より軽く高効率な操縦舵面駆動アクチュエータの構想設計を検討していただきます。軽量化や高効率を達成するためのアイデア創出に加え、設計仕様書から機能や性能を理解し、航空機用アクチュエータがどのように設計されるかを体験していただきます。 |
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研修部門からのメッセージ | |
当グループは、航空機の飛行安全に関わる飛行制御システム、降着システム、及び各種作動システムの構成装置を研究開発しているグループです。顧客の仕様書に基づき、設計を行うだけでなく、試作品の製作や試験評価、量産品の製造に関する工場部門との調整、及び市場での不具合対応と製品技術全般に関わる部門です。製品設計や航空機開発に興味がある方はもちろん、どのような業界かを知りたい方も、皆様のご応募をお待ちしております。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・材料力学の基礎知識 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・機械装置の設計あるいは試験経験 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 機械、電気・電子、航空 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.5 | 油圧ギヤポンプの低騒音化技術の開発 |
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部署名とグループ名 | |
フルイディクス事業部 技術部 設計開発グループ | |
研修内容 | |
油圧技術はエネルギーを伝達する技術の一種であり、閉ざされた空間内の油に力を加えると、離れた場所でより大きな力を得ることができる技術のことです。当グループでは、油圧システムを人間の体に例えた場合に「心臓」の役割を果たす油圧ギヤポンプの開発を行っています。環境規制の強化に伴い、私たちは油圧ギヤポンプの低騒音化に取り組んでいます。本研修では、異なる歯形形状の油圧ギヤポンプで性能や騒音測定試験を実施し、歯形形状の影響について考察していただく予定です。 | |
研修部門からのメッセージ | |
モノづくりではお客様や他部門、協力会社と連携し、製品を形にしていきます。当部門では同じ建物内に組立や加工の量産職場があり、実際にどのようにモノづくりが行われているのかを体験することができます。皆様の応募をぜひお待ちしております。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・機械工学(主に機械力学と材料力学)の知識 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・音響解析や振動解析の知識や経験 【求める日本語レベル】 ・ネイティブレベル |
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望ましい学科系統 | 機械 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 滋賀・瀬田 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.6 | 高性能質量分析装置における回路開発および評価 |
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部署名とグループ名 | |
田中耕一記念質量分析研究所 テクノロジーグループ | |
研修内容 | |
質量分析はサンプルの構成分子をイオン化し、電場・磁場を用いてその質量(正確には質量電荷比)を求める技術です。これにより、サンプル中の成分の定量や分子構造の解析を行うことができます。近年、質量分析のヘルスケア領域への適用が進んでおり、病気の診断へと適用範囲が拡がっています。 質量分析の適用範囲を拡大するためには、生体中の微量な物質を高感度かつ安定的に検出・同定することが必要です。 本研修では、装置の高感度化・安定化を目的としてイオンの軌道を制御する電極の制御やイオンを検出する回路を開発・評価し、実際のサンプル測定によるシステム全体の評価を行います。 |
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研修部門からのメッセージ | |
当研究所は、MALDI-MS(マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法)をコア技術とし、病気の早期発見や、生体分子の構造解析手法の研究、次世代質量分析システムの開発などに取り組んでいます。 質量分析は試料調製からイオン化、質量分離、検出、データ解析の各要素技術から構成されており、各分野の協力が欠かせません。その中で、テクノロジーグループはイオン化からデータ解析までを担当し、装置の高性能化に取り組んでいます。 ヘルスケア分野や高周波・高電圧回路に興味のある方は是非ご応募下さい。お待ちしております。 |
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応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・電磁気に関する基礎知識 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・データ解析(簡単な統計解析、エクセル関数を使った解析) 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 電気・電子、物理、物理工学・計測工学 |
職種 | 研究開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.7 | 質量分析装置用新規デバイスの評価実験 |
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部署名とグループ名 | |
基盤技術研究所 MS/荷電粒子ユニット 先進技術グループ | |
研修内容 | |
質量分析装置用に開発された新規デバイスの評価実験を行っていただきます。目標とする性能を実現できているか確認することを目的として実機を使って実験、データのまとめを行います。問題があった場合には、データを解析し原因の仮説を立てメンバーと議論し更に深掘りして調査します。実験方法は指導しますので、質量分析装置を触ったことが無い方でも大丈夫です。研究所における取り組みをリアルに体験することができます。 | |
研修部門からのメッセージ | |
当グループでは質量分析装置など荷電粒子に関する研究開発を行っています。 まだ世の中にない新しい装置を生み出したい意欲のある方を歓迎します。 |
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応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・物理学(特に電磁気学)について知識があること 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・真空に関する実験経験 【求める日本語レベル】 ・ビジネスレベル |
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望ましい学科系統 | 物理、電気・電子、機械 |
職種 | 研究開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.8 | 腸管内を模擬する新規培養デバイスの研究開発 |
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部署名とグループ名 | |
基盤技術研究所 革新バイオユニット セルバイオグループ | |
研修内容 | |
腸管内に生息する腸内細菌は、ヒトの健康に様々な影響を与えることから注目されています。このテーマでは腸内細菌の役割やヒト細胞との相互作用を解明するための、腸管内環境を模擬したin vitro培養システムの研究開発を進めています。 研修では開発中のシステムを使った培養実験を体験していただき、製品化に必要なユーザビリティ評価に取り組んでいただきます。 | |
研修部門からのメッセージ | |
当グループではバイオ関連の幅広いテーマに取り組んでおり、基礎研究や新製品開発のための要素研究をおこなっています。様々なバックグラウンドを持つメンバーが、最新バイオ技術の社会実装を目指して日々研究に従事しています。共同研究や学会発表等を通じて、アカデミア研究機関とも関わりも多い部署です。研究が好き、実験が好きという方、是非ご応募下さい。お待ちしております。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・バイオ関連の実験経験者(学生実験可) 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・クリーンベンチや安全キャビネットを使った無菌操作 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 生物、薬学 |
職種 | 研究開発 |
参加拠点 | 京都・けいはんな |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.9 | プロセスインフォマティクスによるレーザー加工条件最適化の革新的アプローチ |
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部署名とグループ名 | |
基盤技術研究所 先端分析ユニット フォトニクスグループ | |
研修内容 | |
AIをはじめとする情報科学分野では、最適な製造方法を探索するプロセスインフォマティクス(PI)に関する研究・開発が進められています。高速かつ非接触で加工可能で、今後利用拡大が期待されるレーザ溶接においても従来の試行錯誤的な条件最適化アプローチでは市場のスピード感についていけず、PIを適用して最適な製造条件を予測する革新的なアプローチの確立が求められています。 本研修では、当社の青色レーザを用いたレーザ加工に対してPIによる条件最適化のプロセス開発に一緒に取り組みいただく予定です。 |
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研修部門からのメッセージ | |
私たちのグループ、レーザーを中心とした光技術を活用し、先端分析技術の開発に取り組んでいます。 光技術は医療、環境、材料科学など多岐にわたる分野での応用が期待されており、次世代のイノベーションを支える重要な要素です。 光技術に関する実践的なスキルを身につける貴重な機会になると思いますので、ぜひ応募をお待ちしています。 |
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応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 光学に関する基礎的な知識 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・光学設計の経験 【求める日本語レベル】 ・ビジネスレベル |
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望ましい学科系統 | 機械、電気・電子、物理 |
職種 | 研究開発 |
参加拠点 | 京都・けいはんな |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.10 | 感性評価に関する生体計測技術 |
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部署名とグループ名 | |
基盤技術研究所 脳五感ユニット 感性計測グループ | |
研修内容 | |
感情や感性を含むヒトの心身状態を解析することを目的に、脳や生体の末梢に現れる情報を取得する技術の評価を行います。計測デバイスは電気信号など主に物理的な手法が中心ですが、カメラ(動画・音声)も対象です。得られたデータを基に生体信号・生理指標を解析することで、計測技術の性能や有用性を評価します。対象とする生理指標の例としては「ストレス、疲労、快適さ」等が候補になりますが、具体的にはインターンシップ活動の中で選定します。評価対象に関する先行研究を把握し、仮説を立て、検証実験を計画して、計測、解析、まとめの一連の流れを体験するプログラムを考えています。 | |
研修部門からのメッセージ | |
当グループでは、生理信号に基づく感性計測技術の研究開発に取り組んでいます。島津製作所の中でも新しい領域を開拓しているチームで、会社の事業領域の拡大に向けて事業化を目指しています。機器開発に必要な所謂メカ・エレキ・ソフトだけでなく、ヒトに対する知見も交えた幅広い領域で活動することができる分、様々なバックグラウンドを持つ専門家との交流もあります。皆様の応募をお待ちしています。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・Python等での時系列データ解析と可視化 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・生体計測・官能評価の経験、脳科学の知識 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 情報、電気・電子、心理学実験(認知心理学、知覚心理学、etc.)の知見がある方 |
職種 | 研究開発 |
参加拠点 | 京都・けいはんな |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.11 | 生体計測信号を用いた脳五感アプリケーションの創出 |
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部署名とグループ名 | |
基盤技術研究所 脳五感ユニット 脳機能計測グループ | |
研修内容 | |
本研修では、脳波計やNIRS(近赤外スペクトロスコピー)装置等の脳機能計測技術を学び体験して頂き、VR装置や生体計測装置なども活用しながら、脳五感に関連した新たなアプリケーション(ビジネスモデル)を創出・提案して頂きます。 アプリケーションは当グループで取り組む五感の情報を対象に人の心身の状態(健康・能力)を、より良い状態に導く分野での装置やサービスを対象としています。 |
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研修部門からのメッセージ | |
当グループでは脳機能計測をより身近な存在とする計測技術の開発からマルチモーダル化による高機能化・高度化等、次世代の脳機能計測技術の研究開発に取り組んでいます。さらに五感再現技術・脳五感データ活用等によるQOLの向上を目指し新たな事業の創出にも取組んでいます。研修を通じて、社会課題の解決に島津製作所の中でもより先進的な技術や事業開発に取り組む基盤技術研究所ならではの仕事を体験して頂きたいと考えています。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・ExcelやPython等のツールを用いたデータの可視化 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・脳科学・脳機能計測に関する知識・経験 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 情報、電気・電子、機械 |
職種 | 研究開発 |
参加拠点 | 京都・けいはんな |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.12 | 信号シミュレーション技術を用いたプリント基板の評価 |
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部署名とグループ名 | |
総合デザインセンター 設計技術ユニット 解析グループ | |
研修内容 | |
プリント基板は、当社のほぼ全ての製品に搭載されている、まさに「心臓部」とも言える重要な部品です。プリント基板には、数100個以上の電子部品を実装します。特に動作の要となる半導体部品の性能向上・小型化により、プリント基板は高密度化・多層化が進んでいます。その結果、開発が年々難しくなっており、設計者の負担が増えています。 当グループでは、信号シミュレーション技術を活用し、プリント基板を製造する前に評価を行い、早期に問題を発見・改善する研究を行っています。この研究により、プリント基板の開発の手戻りを減らし、短期間で安定した動作を実現できるようになります。 本テーマでは、実際に信号シミュレーションのソフトウェアを使用してプリント基板の評価を行い、最適な設計を実現する一連の業務を経験していただきます。 |
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研修部門からのメッセージ | |
近年、電気設計の難易度が上がり、設計者の負担が増えている中で、 EDA(電気設計の自動化・支援ソフトウェア)の活用は重要な課題になっています。 当グループが担当している信号シミュレーション技術を通じて、プリント基板開発の最先端に触れていただき、 EDAの活用という課題について一緒に考えてみましょう。皆様のご応募をお待ちしております。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・電気電子分野に興味があること 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・電気電子回路、電磁気学の知識 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 電気・電子、情報 |
職種 | 研究開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.13 | イノベーションに挑む!最新装置を用いた応用用途の分析技術開発【フーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)/ラマン分光光度計(Raman)】 |
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部署名とグループ名 | |
分析計測事業部 Solutions COE グリーンソリューションユニット インスツルメンツエキスパートグループ | |
研修内容 | |
島津製作所では、「人と地球の健康」への願いを実現するための多くの研究開発が進められています。その中で、我々Solutions COEは応用技術開発として、様々な分析装置をお客様に近い立場で用いた分析手法の開発プロジェクトを進めています。その中で、FTIRとRaman分析は、分子の構造解析や定量分析、物質同定をすることができ、マイクロプラスチック分析などの環境分野や、医薬品、食品、材料などのあらゆる分野における有機分析手法として、各分野の課題解決に向けた重要な技術的役割を担っています。 本研修では、最新のFTIR/Raman装置を使用し、実際に各種の試料の分析を行い、分析技術の開発を進めていただきます。 |
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研修部門からのメッセージ | |
当グループは、市場分野のマーケティング活動や各種の分析機器を用いた分析手法の技術開発を行っています。その活動は国内のみならず海外も含めたグローバルな活動を行っており、広い視野での技術開発と情報発信が不可欠です。このダイナミックな環境で、一緒にグローバルな仕事を経験してみましょう!皆様のご応募をお待ちしております。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・基本的な化学の知識 【あれば歓迎するスキル・経験】 FTIR/Raman装置の使用経験 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 化学・材料、生物、物理 |
職種 | アプリケーション開発 |
参加拠点 | 神奈川・殿町 |
日程 | B日程:2025年9月8日(月)~9月19日(金) |
テーマNo.14 | 蛍光X線による微量分析の新技術開発に挑戦 |
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部署名とグループ名 | |
分析計測事業部 Solutions COE マテリアル/インフラストラクチャーソリューションユニット インスツルメンツエキスパートグループ | |
研修内容 | |
近年、装置の高感度化が進む中、微量重金属測定において蛍光X線分析が注目されています。この技術は、化学的な前処理が不要で、迅速かつ正確な分析を可能にします。私たちのグループでは、主に環境、食品および医薬品の分野での微量重金属の分析技術の開発に取り組んでおり、あなたのアイデアや技術力を活かす機会を提供します。実際の研究現場での経験を通じて、最新の分析技術に触れ、専門知識を深めることができます。環境問題や健康に貢献する意義のあるプロジェクトに関わりたい方、ぜひご応募ください。あなたの参加をお待ちしています。 | |
研修部門からのメッセージ | |
マテリアル/インフラストラクチャーソリューションユニットでは、材料の表面態や組成、物性などを最新機器を用いアプリケーション開発を行っています。今回は蛍光X線分装置を用いての実習になりますが、その他の機器についても学ぶ機会があり、幅広い知識を身につけることができます。私たちと共に、最先端の技術で新たな可能性を探求しましょう。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・基本的な化学の知識 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・基本的な化学の知識 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 化学・材料、生物、薬学 |
職種 | アプリケーション開発 |
参加拠点 | 神奈川・殿町 |
日程 | B日程:2025年9月8日(月)~9月19日(金) |
テーマNo.15 | ラボオートメーションに用いる機械ユニットの性能評価・実験 |
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部署名とグループ名 | |
分析計測事業部 ラボメカニクスビジネスユニット 装置開発グループ | |
研修内容 | |
昨今、省人化や作業間違いの改善などの観点から、自動化への取組が盛んにおこなわれています。私たちはロボティクス・画像処理・AIなどの技術を用い、分析の実験室で日々実施される手作業による試薬の調整やサンプル前処理の自動化(ラボオートメーション)に取り組んでいます。 本研修では、ラボオートメーションに用いる機械ユニットの性能評価を行い、実験計画の立案・結果解析・設計へのフィードバックを行う中で、製品開発プロセスを体験いただきます。 |
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研修部門からのメッセージ | |
製品開発の過程では、様々な知識や経験を開発対象に当てはめて設計や評価を行います。大学で得た知識を実践に生かす工程は、技術者を志すうえで良い経験になると思います。やる気と興味を持って、粘り強く取り組んでいただける方のご応募をお待ちしています! | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・機械工学における4大力学である「機械力学・材料力学・流体力学・熱力学」のうち「機械力学」と「材料力学」 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・メカトロニクスの知識 【求める日本語レベル】 ・ネイティブレベル |
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望ましい学科系統 | 機械 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | B日程:2025年9月8日(月)~9月19日(金) |
テーマNo.16 | 分析装置の製品開発における電気系の設計業務 |
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部署名とグループ名 | |
分析計測事業部 技術部 システム制御ユニット エレクトロニクスグループ | |
研修内容 | |
分析装置の新製品開発に関わる電気系の設計業務に取り組んでいただきます。 「電気系の設計業務」は以下のように多岐に渡ります。 ・机上計算での電気回路設計 ・シミュレーションや実物での回路の動作確認 ・使用する部品の選定 ・プリント基板のパターンデザイン ・出来上がった基板の性能確認 ・装置内配線の検討 ・装置全体の電気的な性能/安全性の確認 ・法規制への対応 ・量産時に使用する検査治具の検討 本インターンシップでは、上記のうち主に回路設計、シミュレーション、電子工作、計測機器による性能確認といった業務を通じて、以下を体験していただきます。 ・当部門における実際の新製品開発業務 ・「自らが考えたものを想定通りに動かす」という設計業務の醍醐味 ※詳細な内容は、ご応募いただいた方の知識や経験に応じて調整させていただきます。 |
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研修部門からのメッセージ | |
当グループには、若手の技術者が多く在籍しています。本インターンシップを通じて世代の近い社員とコミュニケーションをとりながら、島津の製品開発の様子を体感していただければと思います。ご興味のある方は是非ご応募ください。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・電気回路、および抵抗、コンデンサ、ダイオード、オペアンプなどの電子部品について基礎的な知識を有していること 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・オシロスコープ等の測定器の使用経験 【求める日本語レベル】 ・ビジネスレベル |
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望ましい学科系統 | 電気・電子 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.17 | 検体前処理装置の製品開発におけるファームウェアの設計業務 |
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部署名とグループ名 | |
分析計測事業部 技術部 システム制御ユニット ファームウェアグループ | |
研修内容 | |
検体前処理装置のファームウェア開発に携わっていただきます。検体前処理装置とは、手技で行っている前処理プロトコルを忠実に自動化し、スピードアップ、正確性の向上、ヒューマンエラーの低減を目的とした装置です。インターンシップでは、実際の装置開発に参加し、機能改良の一部を担当していただきます。具体的には、改良項目に対し、プログラミングのための設計と実装、期待する動作をしているかの検証までしていただきます。ファームウェアからメカを制御し、試行錯誤をしながら、ものづくりの醍醐味を味わっていただけると思います。実際の開発現場での経験を積むとともに、当グループで進めているファームウェアの共通プラットフォームや開発を効率よく進めるための自社開発ツールにも触れていただけると考えています。 | |
研修部門からのメッセージ | |
当グループでは、製品のファームウェア開発に加え、事業部全体のファームウェア開発効率化の取り組みも推進しています。若手からベテランまで、様々な年代のエンジニアがファームウェア開発に取り組んでいます。ご興味のある方は、是非ご応募ください。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・プログラミングスキル(C言語) 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・シングルボードコンピュータやマイコンボードを使った電子工作や組込みソフト開発の経験 【求める日本語レベル】 ・ビジネスレベル |
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望ましい学科系統 | 電気・電子、情報 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.18 | 医・食・環境の未来を科学技術で創造しよう ~AI技術等を活用した研究用ソフトウェアの企画と開発~ |
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部署名とグループ名 | |
分析計測事業部 ITソリューションビジネスユニット ソフトウェア戦略ユニット 戦略企画グループ | |
研修内容 | |
私たちの部門では、すべての分析装置の制御~解析~データ管理にかかわるソフトウェアを一手に開発しています。 ソフトウェア開発にあたっては、自社開発だけでなく、国家プロジェクトや大学、国の研究機関、民間企業との共同研究も行い、AIをはじめとする革新的な技術を活用した開発に取り組んでいます。 昨今、新薬開発や病気の診断、フードテック市場やGX分野など、多くの市場で分析装置が活用されています。 お客様の課題を解決するソフトウェアを開発する上で、市場などの調査・分析に基づく製品企画を事前に検討することも重要になります。 本研修では、最新技術を活用したソフトウェア開発と企画の両方を体験していただき、新しいソフトウェアの検討を進めていただきます。 |
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研修部門からのメッセージ | |
私たちの部門は、ソフトウェアの開発だけでなく、事業部内のソフトウェアの戦略を立案・決定する重要な役割を果たしています。 本研修を通じて、職場の雰囲気や当社で活躍するイメージを実感できると考えています。 是非、新しいことを共に創りましょう!皆様のご応募をお待ちしております。 |
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応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・分析機器のソフトウェアに興味がある方(使用経験は問わない) 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・分析機器を用いた経験 【求める日本語レベル】 ・ビジネスレベル |
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望ましい学科系統 | 情報、化学・材料、物理 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.19 | 分析ラボ自動化プラットフォーム技術の習得 |
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部署名とグループ名 | |
分析計測事業部 ITソリューションビジネスユニット ソフトウェア開発推進ユニット アプリケーショングループ | |
研修内容 | |
近年、生産性の向上、人為ミスの防止などの目的により、分析ラボでは自動分析システムが使用されるようになっています。ITBUではクロマト機器を中心としたLabSolutionsの開発を進めており、LabSolutionsと接続するデジタルラボシステムソフトウェアを開発しています。研修内容としてはロボット制御ツールの開発を予定しており、この開発に従事していただくことにより、デジタルラボシステムソフトウェアの開発のイメージをつかんでいただけると思います。 | |
研修部門からのメッセージ | |
ITBUでは自動化ソフトウェアだけでなく、分析装置制御、分析データ解析ソフトウェアの開発も行っており、今回の研修を通して実際の業務の一部でも認識できると思いますので、いろいろなことに興味を持ってチャレンジしていただけることを期待しています。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・C#、C++、Pythonなどのプログラミング言語の知識 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・装置制御に関する知識があれば良いですが必須ではありません。 【求める日本語レベル】 ・ビジネスレベル |
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望ましい学科系統 | 情報、化学・材料 |
職種 | 研究開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | B日程:2025年9月8日(月)~9月19日(金) |
テーマNo.20 | AIで進化する次世代分析ラボの実現 ~深層学習や生成AIを活用したソフトウェア/サービスの開発~ |
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部署名とグループ名 | |
分析計測事業部 ITソリューションビジネスユニット ソフトウェア開発推進ユニット AI/IoTグループ | |
研修内容 | |
本インターンでは、AI技術を活用した以下のテーマから1つを選んで実施し、島津製作所での研究開発業務を体験して頂きます。 ① 深層学習を使ったAI 波形処理ソフトウェア Peakintelligence をテーマに、当社での AIを活用したソフトウェア開発を体験 近年、質量分析技術は目まぐるしく発展してきていますが、それに伴い膨大な量のデータが生まれます。特に、対象化合物が多い場合、クロマトグラムからピークを検出する(ピークの幅や高さを読み取る)作業がデータ解析のボトルネックとなっています。この課題を AI で解決するソフトウェアがPeakintelligence になります。本研修では、深層学習を用いた波形処理アルゴリズムの改良や性能評価に取り組みます。 ② 生成 AI を活用したサービスの試作をテーマに、当社での AIを活用したソフトウェア開発を体験 ChatGPT 等の急速に進化を続けている生成 AI を活用し、分析ラボにおける研究者の様々な業務や島津社内での業務効率化につながるサービスの企画・試作に取り組んで頂きます。本研修では、アイデア出しと選定したアイデアについて生成 AI をシステムに組み込んだサービスの試作に取り組みます。 |
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研修部門からのメッセージ | |
私たちと一緒に医薬品・食品・化学・大学などで分析装置を使用しているお客様の課題解決に一緒に取り取り組みませんか? 当部門全体では、主力のクロマト関連製品に関するソフトウェアの開発を行っています。その中で、当社研究所と協力しながらAI / IoT を活用してソフトウェアの付加価値を向上させる製品開発を進めている職場で研修を進めていただきます。AI・IoT・信号処理・データ解析やプログラミングに興味があり、やる気と行動力がある方を歓迎します! 本研修を通じて当社で活躍するイメージを持っていただけると思いますので、皆さまのご応募をお待ちしております。 |
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応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・ソフトウェアプログラミング(Python)の経験をお持ちの方 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・信号処理アルゴリズム関連の専門知識がある方 【求める日本語レベル】 ・ネイティブレベル |
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望ましい学科系統 | 情報、化学・材料、物理 |
職種 | 研究開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | B日程:2025年9月8日(月)~9月19日(金) |
テーマNo.21 | ガスクロマトグラフ質量分析装置の次世代新技術の開発 |
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部署名とグループ名 | |
分析計測事業部 ライフサイエンス事業統括部 MSビジネスユニット 装置開発グループ | |
研修内容 | |
ガスクロマトグラフ質量分析装置 (GCMS) は、食品、環境、材料分析など、幅広い分野で利用され、島津製作所の目指すプラネタリーヘルス (人と地球の健康) の追求に貢献する重要な製品です。私たちは、より微量な成分を長期間安定して簡便に分析できる、感度・頑健性・ユーザビリティの全ての面で革新的な、次世代のGCMSの開発に取り組んでいます。 GCMSでは、気化試料をイオン化し質量分析するため、気体試料を最初に受け入れるイオン源が、感度や装置の頑健性を決める重要な要素となっています。現在、私たちは、従来のイオン源の課題を一挙に解決する、革新的な次世代イオン源の開発に取り組んでいます。本研修では、その性能評価や改良案の検討など、次世代の新技術を開発する活動に取り組んでいただきます。実際の装置での検証結果をもとに仮説を立て、自由な発想で新しい改良のアイデアを検討し、シミュレーションや実験を通じて仮説を検証することで、新しい価値をいっしょに創り出していきましょう。 |
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研修部門からのメッセージ | |
私たちは、質量分析によるプラネタリーヘルスへの貢献を目指し、日々、新しい価値を創りだす活動に取り組んでいます。これらの新規価値創造を通じて、自らを成長させながら、社会に貢献する、という循環の一部である、新技術開発の最前線の現場をご経験いただく機会となれば幸いです。いろいろなことに好奇心がわく方、新しいことへの挑戦が好きな方など、新しい活動に楽しんで取り組める方々のご応募をお待ちしています。いっしょに楽しく活動しましょう! | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・分野を問わず、実験、シミュレーション、理論考察などの研究のご経験 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・現象の本質を、基礎となる物理の観点から考察することが好きな方 【求める日本語レベル】 ・こだわらない |
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望ましい学科系統 | 機械、電気・電子、物理 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | B日程:2025年9月8日(月)~9月19日(金) |
テーマNo.22 | グリーントランスフォーメーションを実現するための新規分析手法の開発【GCおよびGC-MS】 |
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部署名とグループ名 | |
分析計測事業部 GC・TAビジネスユニット ソリューション開発グループ | |
研修内容 | |
近年、温室効果ガスの排出削減と経済成長を両立する社会変革の必要性が増しており、そのための取り組みとして「グリーントランスフォーメーション(GX)」が注目されています。具体的には水素燃料やバイオ燃料などの再生可能エネルギー、電気自動車や蓄電システム用リチウムイオンバッテリーの使用などが検討されており、技術開発や品質管理のために様々な分析手法が開発されています。多くの分析手法にはガスクロマトグラフ(GC)やガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)が採用されており、GXに不可欠な分析装置です。本研修では、実際にGCやGC-MSの装置を理解してもらい、グループメンバーと共にGXに貢献する分析手法開発を経験してもらいます。 | |
研修部門からのメッセージ | |
当グループは、GCやGCMSの製品開発を行っています。製品開発は装置本体やソフトウェア、分析手法に付加価値を生み出し、お客様に提供する業務です。製品を通じて世界中のお客様と繋がりを持てるため、社会への影響力を持つとともに、自身が成長する機会も得ることができます。このような環境で皆様とお仕事ができることを心待ちにしております。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・濃度や化合物名等の基本的な化学の知識 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・GC/GC-MSの使用経験 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 化学・材料、生物、物理 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | B日程:2025年9月8日(月)~9月19日(金) |
テーマNo.23 | 新しい製品開発のために!X線/表面分析装置を使って理解しよう! |
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部署名とグループ名 | |
分析計測事業部 X線/表面ビジネスユニット 製品企画開発グループ | |
研修内容 | |
当部門はX線、電子線、プローブ顕微鏡の各技術の製品化を行っており、幅広い分野と地域のお客様に使っていただいています。近年、お客様のご要望が多様化しており、それに応えるべく製品開発を行っています。お客様に満足していただくためには、その製品を理解し、「お客様のやりたいこと」と「開発する装置で解決できること」を上手にマッチングする必要があります。 本研修ではX線/表面分析装置を使ってデータ取得を行っていただきながら、装置原理・構成や主要なターゲット分野への活用事例等を学んで頂く予定です。 |
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研修部門からのメッセージ | |
当部門では、「元素分析装置」「表面組成分析」を開発して、皆さんが健康で、安全で、豊かな生活ができるようにお手伝いをしています。例えば、皆さんが口にする食品や飲料水、薬などに「有害な物質」が入っていないかを簡単に測れる装置を開発しています。 製品開発には様々な知識や経験が必要です。短い時間ですが、我々と一緒にお仕事をしながら大学ではできない経験をしてみませんか?失敗を恐れず、粘り強く課題に取り組んでいただける方のご応募をお待ちしています! |
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応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・電気的な基礎知識 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・コミュニケーション力に自信のある方 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 電気・電子、情報、化学・材料 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | B日程:2025年9月8日(月)~9月19日(金) |
テーマNo.24 | AIテクノロジを用いたX線CT画像処理再構成処理の調査・要素技術開発 |
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部署名とグループ名 | |
分析計測事業部 NDIビジネスユニット 製品開発グループ | |
研修内容 | |
医療用途で利用されるX線CT装置は一般的ですが、産業用にもX線CT技術は用いられています。例えば、自動車部品、携帯電話の内部を破壊することなく観察し、故障特定したり内部構造を把握したりすることに役立っています。最近ではAIテクノロジの発達により、様々なシーンでAIが用いられるようになりました。画像を扱う機器についても同様で、特にCT画像再構成でもAIを取り入れるようになってきています。 この研修では、CT画像再構成にAIテクノロジを応用する画像処理の調査や実用化検討・評価などを経験していただきます。 |
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研修部門からのメッセージ | |
私たちは、産業用X線検査装置の商品企画/設計・開発/販促まで、さまざまな業務を社内外の多くの関連部門と連携しながら活動しています。 今回募集しているAI画像処理などの要素研究を行うだけでなく、その成果を製品化することで、産業界の進歩・発展に貢献できることが大きな醍醐味です。このような内容に興味があり自ら進んで実行したいやる気のある方、ぜひご応募をお待ちしております。 |
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応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・画像処理プログラミング 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・X線CTに興味のある方 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 情報 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | B日程:2025年9月8日(月)~9月19日(金) |
テーマNo.25 | ターボ分子ポンプの排気性能向上に寄与する部品形状の解析と実測 |
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部署名とグループ名 | |
産業機械事業部 TMPビジネスユニット TMP技術グループ | |
研修内容 | |
ターボ分子ポンプの排気性能向上に寄与する部品形状の解析と実測というテーマで、解析と実験手法の両面からターボ分子ポンプの排気効率を最大化するためのアプローチを探求します。ターボ分子ポンプは、真空技術の分野で広く使用されており、パソコン・スマートフォンに使用する半導体製造において重要な役割を果たしています。 具体的には部品形状の最適化を目指し、自社開発のシミュレーションソフトウェアを使用して、部品形状の変更が真空排気特性に与える影響を解析します。また実験室での実測を通じてシミュレーション結果の検証を行い、理論と実測のギャップを埋めるための実践的なスキルを習得します。 |
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研修部門からのメッセージ | |
この取り組みではターボ分子ポンプの性能向上だけでなく、省エネルギーによって環境負荷の低減にも寄与することを目指しています。技術的な知識を深めるとともに、実際の製品開発プロセスに携わる貴重な経験を積み次世代エンジニアとして革新的なソリューションを生み出す力を養うことに期待しています。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・機械工学系の専攻 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・真空装置の使用経験 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 機械 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.26 | 青色半導体レーザーによる革新的な銅コーティング技術の開発 |
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部署名とグループ名 | |
産業機械事業部 技術部 新事業グループ | |
研修内容 | |
工業製品の主要部品に、電気や熱伝導性が高い銅が多く使われていますが、レーザー加工で一般的に広く使用されている近赤外線レーザーでは銅に対する光吸収効率が低いため、波長400nm~460nmの青色光を発振する青色半導体レーザーによる金属加工技術が今後の工業製品、例えば電気自動車のコスト低減などで重要となります。 当社では世界最大級の高出力青色半導体レーザー光源を開発・販売していますが、その技術を応用した加工技術も開発しています。 本研修では実験装置を使った特殊材料への銅コーティング技術のプロセス開発に参加頂き、先端のレーザー加工技術開発に触れると共に、その課題についても共に考察し理解を深めて頂きたいと思います。 |
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研修部門からのメッセージ | |
私たちの技術部門は、事業部内での開発にとどまらず、社内研究部門や関連部門、大学や他の企業とも連携して様々な新しい装置の開発に取り組んでいます。今回の研修を通じて、職場の雰囲気や当社で活躍するイメージを実感頂けると考えています。 新しいことに興味のある方、ご応募をお待ちしております! |
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応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・新しい技術に興味のある方 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・マテリアル系の知識をお持ちの方 【求める日本語レベル】 ・ネイティブレベル |
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望ましい学科系統 | 機械、電気・電子、物理 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.27 | 磁気センサの海中インフラ点検への適用方法の検討 |
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部署名とグループ名 | |
産業機械事業部 ジオサイエンス部 技術グループ | |
研修内容 | |
私たちの部門では、海洋における安心・安全な社会の実現、地球の健康への貢献を目指し、海中作業の負荷軽減や海洋環境モニタリングの技術開発に取り組んでいます。 本研修では磁気センサを使って海中構造物の位置検出や腐食検知などインフラ点検への適用の可能性を探り、製品開発の一端を経験していただきます。 |
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研修部門からのメッセージ | |
私たちの部門では今後発展していく海洋領域で使用されるセンサや水中光無線装置の開発、およびそれらを応用したシステム開発を行っています。今回の磁気センサを使った研修を通じて、その成果が社会にどのように貢献するかを感じることができると思います。少しでも興味のある方はぜひご応募ください。お待ちしています。 | |
応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・評価実験での計画及び結果解析能力 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・電気回路に関する基本知識 【求める日本語レベル】 ・ネイティブレベル |
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望ましい学科系統 | 電気・電子、物理、化学・材料 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | B日程:2025年9月8日(月)~9月19日(金) |
テーマNo.28 | 血管撮影装置のCアーム動作をもっとスマートに |
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部署名とグループ名 | |
医用機器事業部 技術部 コンポーネント開発ユニット エレクトロニクスグループ | |
研修内容 | |
血管撮影装置は心臓や脳をはじめとする全身の血管の病気に対し、カテーテルと呼ばれる管を用いて血管内から治療するカテーテル治療で用いられ、血管の動画像を取得することができるX線撮影装置です。医師はCアームを動かし血管を見たい方向から撮影しますが、長時間に及ぶ手技に集中するためCアームには医師の意のままに操れることが求められています。 本研修ではCアームの動作を制御するソフトウェアの改良を行い、スピーディな移動と精密な微調整を両立させることを目指します。動作制御アルゴリズム改良方針の検討から試作、評価までの一連の開発を通じて、医用機器開発の実践的な経験を身に付けていただきます。 |
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研修部門からのメッセージ | |
当グループでは、主に医用X線撮影装置の基板やマイコンに搭載される組み込みソフトウェアの開発を行っています。 本研修の対象であるメカ制御以外にもX線出力制御、画像処理、機械学習など様々な分野のエキスパートが集まっています。医療機器に求められる品質は高く、開発には多くの課題がありますが、自分たちの開発した装置が医療現場で実際に使用され、医療の発展に貢献できることに対して大きなやりがいを感じています。ものづくりや医療機器に興味のある方のご応募をお待ちしています。 |
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応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・医療機器開発への興味(経験は問いません) 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・組み込みソフトウェア(C、C++)の開発経験 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 情報、電気・電子 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |
テーマNo.29 | 医療現場をさらに便利に!光学カメラ機能用AI画像処理アルゴリズムの構築 |
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部署名とグループ名 | |
医用機器事業部 技術部 ソリューション開発ユニット ソフトウェアソリューショングループ | |
研修内容 | |
当グループでは主に医用X線画像装置の開発を行っており、医療現場における課題を解決することを目指している職場です。本研修では光学カメラを用いて、医療スタッフや患者を対象とした医用AIアプリケーションの設計検証・評価に取り組み、技術開発の一連の流れを学んでいただきます。また技術課題に取り組むことで、ソフトウェア開発スキルや論理的思考力を身に着けていただきます。 島津の技術者との仕事を通じて、会社の雰囲気を感じてもらうとともに、社会的課題に取り組む島津の誇りやこだわりを実感してもらえたら幸いです。 |
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研修部門からのメッセージ | |
当グループでは医用X線画像装置のシステム開発や画像処理アルゴリズムの開発などを行っています。メンバーのほとんどがソフトウェア技術に精通しており、最新技術についての情報交換や勉強会を行っている刺激的な部署です。 製品開発は大変な部分が多いですが、製品が世に出た時はとてもやりがいを感じます。やる気と興味、行動力がある方はぜひ応募してください!皆さまのご応募をお待ちしております。 |
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応募条件 | |
【必須となるスキル・経験】 ・複雑な課題にも果敢に挑戦し、解決策を見出すことができる方 【あれば歓迎するスキル・経験】 ・ソフトウェアプログラミング(C言語、Python等)のスキルに自信がある方 【求める日本語レベル】 ・日常会話レベル |
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望ましい学科系統 | 情報、電気・電子、物理 |
職種 | 製品開発 |
参加拠点 | 京都・三条本社 |
日程 | A日程:2025年9月1日(月)~9月12日(金) |