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2019年3月22日 | お知らせ 経済産業大臣表彰「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定
女性活躍推進企業として「なでしこ銘柄」に3年連続で選定

 

島津製作所は、経済産業大臣表彰「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選ばれました。これは、多様な人材の能力を生かし、中長期的に企業価値向上を実現している企業を表彰しているものです。

同時に、経済産業省と東京証券取引所が選定する「なでしこ銘柄」に3年連続で選ばれました。これは、女性活躍推進の取り組みを企業価値向上に繋げている企業を選定するものです。今年度は、全上場企業約3600社の中から42社が選ばれ、うち精密機器業種では当社のみとなりました。

島津製作所は、海外事業の拡大に向けて、国籍を問わず多様な人材が活躍できる企業を目指しています。2011年以降に採用した外国籍人材7カ国33人全員が職場に定着し、活躍しているほか、若手社員の最長2年間に及ぶ海外研修などを通じ、世界を志向する人材を育成しています。

また当社は、1948年の「産前産後休暇制度」導入から、1992年の「ノー残業デー」、2017年の「在宅勤務制度」など、継続的に働きやすい職場作りを進めています。さらに近年は社内講演会のほか、さまざまな社員の活躍を紹介し、性別に関係なくキャリア意識を高め、リーダーシップを発揮できる組織風土作りに取り組んでいます。

当社は2020年までに女性管理職40人(5%)の達成と、女性採用比率30%継続を目標としています。

 

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