ノーベル賞関連情報

2002年のノーベル化学賞は、生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発に対して贈られ、米国バージニア・コモンウェルス大学のジョン・B・フェン教授、スイス連邦工科大学のクルト・ビュートリッヒ教授(肩書はいずれも当時)と共に、当社の田中耕一が受賞しました。田中とフェン氏は、生体高分子の質量分析法のためのソフトな脱離イオン化法を開発したことが受賞理由です。田中が開発したソフトレーザー脱離イオン化法は、タンパク質などの質量の大きな生体高分子を壊すことなくイオン化し、精密に質量を分析できる手法として、病気の早期発見や新薬開発などに活用されています。 

このページではノーベル財団のWebサイトなど、田中耕一のノーベル賞受賞関連の情報をご紹介しています。

The Nobel Prize in Chemistry 2002 (ノーベル財団Webサイト)

  • Nobel Lecture 
    • ※ノーベル財団WebサイトのPDFファイルへリンク
    2002年12月8日にストックホルム大学で行ったNobel Lecture(タイトル:The Origin of Macromolecule Ionization by Laser Irradiation)を論文化したPDFファイルをご覧いただけます。

2002年までの発表文献と学会発表

ノーベル賞受賞時までの学会発表や論文情報を掲載しています。2003年1月の当研究所設立から現在までの情報は学会発表の紹介ならびに論文リストをご覧ください。

ソフトレーザー脱離イオン化法の中心部「イオン引き出し部と試料台」

ノーベル賞受賞技術を初めて製品化した質量分析装置「LAMS-50K」の主要部品をご紹介しています。

ノーベル賞と質量分析 10の質問

よくいただく質問と回答を掲載しています。

略歴

2002年10月から2003年10月末まで当社Webサイトにて最新情報を掲載していたページをこちらからご覧いただけます。現在は更新を停止しており、リンク機能は無効になっています。