特長
- 省エネ
炉内シール構造により、熱漏れを抑えキープ電力を軽減します。 - 脱ガス・脱脂・焼結・S-HIP(6MPa・G)の連続処理が可能
炉内にタイトボックスが設けており、脱脂時のバインダベーパは炉壁や断熱層に付着・汚染することなく、炉外に排出されます。 - 温度分布
断熱材の構築により、真空及び加圧下においても安定した温度分布を得られます。 - 温度コントロール
カスケード制御を採用し、より処理物温度に近い温度制御が可能です。(標準装備) - 冷却
冷却ファン・炉内クーラーの採用で、冷却時間の短縮が可能です。
適用
- 超硬合金
脱脂・脱ガス・焼結処理及びS-HIP処理の連続処理。 - 非酸化物系セラミックス
脱脂・脱ガス・焼結処理及びS-HIP処理の連続処理。 - 各種金属
脱脂・脱ガス・焼結処理及びS-HIP処理の連続処理。
HHSシリーズの仕様参考例
形式 model | HHSgr50/50/125 | |
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炉内有効寸法(mm) 幅×高さ×奥行 |
500×500×1250 | |
最高温度(℃) | 1600 | |
処理量(kgグロス) | 800 | |
到達圧力(Pa) | 7×10-1 | |
最高圧力 | 6MPa | |
設備電力(kVA) | 370 | |
使用ガス | N2,Ar,(H2) |