サステナアワード2025 生物多様性保全賞受賞
~科学技術で育む森づくりが、生物多様性の保全と回復への取り組みとして評価~

島津製作所 本社・三条工場「島津の森」における「科学技術で育む森づくり」の紹介動画が評価され、サステナアワード2025 生物多様性保全賞を受賞しました。
サステナアワードは、食や農林水産業に関わる地域・生産者・事業者のサステナブルな消費、生産(環境との調和、脱炭素、生物多様性、資源循環)の取り組みを評価する制度です。本受賞は、「島津の森」における生物多様性の保全と回復を目指した活動が高く評価されたものです。

「島津の森」では、持続可能な森づくりを目指し、京都の伝統文化である葵祭で使用される「フタバアオイ」の保全活動に取り組んできました。また、科学的な土壌診断手法を用いた管理を行うなど、科学的根拠に基づく環境保全活動を実施しています。
こうした取り組みが評価され、2025年2月には自然共生サイトとして、OECMにも登録されました。

特に島津製作所ならではの取り組みとして、土壌管理には、立命館大学 生命科学部生物工 久保 幹(くぼ もとき)教授が開発した、『土壌肥沃度診断:SOFIX(Soil Fertile Index)』を導入しています。この診断では、微生物が好む炭素量を当社の全有機体炭素計(TOC)で測定され、その結果に基づいた施肥管理を行うことで、植物の健全な成長を促しています。
私たちは、当社の強みでもある科学技術を用いて森を豊かにし、その環境を好む生き物を呼び込むことで、人と生き物が共存できる森づくりを目指しています。今後も、生物多様性の保全と回復に向けた取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

PICK UP

Top of This Page