編集こぼれ話 Episode01

コロナ禍で大きく変わった音楽の現場での取り組み

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ぶーめらんVol.45でご紹介した記事「音楽に導かれ、そしてタクトで次の世代につなぐ 佐渡裕さんインタビュー」の編集こぼれ話を紹介します。

45号の巻頭にご登場いただく指揮者・佐渡裕さんをリモート取材しました!

佐渡裕さんは京都のご出身で、当社本社の近くの学校に通っていたそうです。
編集スタッフとの地元トークにも花が咲き、タクトを振ってオーケストラを指揮する情熱的な姿とは一味違った、柔和でおおらかな雰囲気でインタビューに対応してくださいました。

1961年生まれ、京都府出身。レナード・バーンスタイン氏、小澤征爾氏に師事し、1989年に指揮者としてプロデビュー。ヨーロッパの一流オーケストラへ多数の客演を重ねています。

2015年に、オーストリア・ウィーンの名門で110年以上の歴史を有するトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任。兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者を務めるなど、世界から注目を集める指揮者です。
指揮者としてのルーツや、バーンスタイン氏から受けた影響、子どもたちや次世代の音楽家に向けた活動、そして還暦を迎えた佐渡さんが今感じている思いなどを伺いました。

オンラインでの取材風景

コロナ禍で大きく変わった音楽の現場での取り組み、日本中の音楽家や音楽ファンとつながったプロジェクトについてもお聞きし、とても充実した取材になったと編集スタッフは振り返っています。

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株式会社 島津製作所 コミュニケーション誌