NEWS & TOPICS2017年2月~8月

2016年度なでしこ銘柄/健康経営優良法人~ホワイト500 ~に選定

2016年度なでしこ銘柄/健康経営優良法人~ホワイト500 ~に選定

当社は、女性活躍推進に優れた上場企業として、2016年度の「なでしこ銘柄」に選定されました。この取り組みは2012年度から実施されており、今年度は3500社の中から47社が選定されました。また、経済産業省「健康経営優良法人~ホワイト500 ~」に選ばれました。これからも全社員の健康の保持・増進ならびに安全に、安心して働ける職場環境の実現につとめ、社員一人ひとりの創造性の発揮と生産性の高い働き方を通して企業価値の向上を目指してまいります。(2017.2.28/3.23)

チェコのソボトカ首相が来社聖アンズ大学附属病院と共同研究で調印

チェコのソボトカ首相が来社聖アンズ大学附属病院と共同研究で調印

当社は、チェコの聖アンズ大学附属病院の国際臨床研究センター(FNUSA-ICRC)と分析機器を使った最先端の医療分野での共同研究を開始しました。6月29日の調印式には、チェコのボフスラフ・ソボトカ首相ほか48人が当社本社を訪れました。ソボトカ首相からは「科学技術で社会に貢献し、ノーベル賞受賞者を生んだ会社との共同研究の成果に期待しています」とのコメントがありました。(2017.6.29)

島津中国質量分析センターが「iF DESIGN AWARD 2017」を受賞

島津中国質量分析センターが「iF DESIGN AWARD 2017」を受賞

当社の中国子会社である島津企業管理(中国)有限公司の研究開発施設「島津中国質量分析センター」が「iF DESIGNAWARD 2017」を受賞しました。このは、ドイツのハノーバー工業デザイン協会が主催となり、全世界59カ国から優れた工業デザイン5575点が集まる、国際的に権威のあるデザイン賞の一つとして知られています。(2017.3.13)

平成29年度全国発明表彰の発明賞を受賞

平成29年度全国発明表彰の発明賞を受賞

当社の特許「MS/MS型質量分析装置」(特許第4978700号)が、平成29年度全国発明表彰の発明賞を受賞しました。不要イオン迅速排除技術を発明し、簡便かつ堅牢で汎用製品にも適用可能な構成で実用化しました。不要イオンの排除によってMS/MS型(トリプル四重極型)質量分析装置での高速・高感度な多成分一斉分析が可能になり、データ取得時間の短縮も実現しました。(2017.6.20)

島津製作所 夏のリコチャレ2017

島津製作所 夏のリコチャレ2017

当社では、女子高校生向けのイベント「夏のリコチャレ2017」を8月3日に開催しました。リコチャレとは、理工系分野に興味がある女子中高生や女子学生の進路選択を応援する内閣府男女共同参画局が中心となっている取り組みで、当社では理系の仕事を身近に感じていただけるよう、体験実験や工場見学、女性技術者との交流などを行いました。(2017.6.13)

府立体育館ネーミングライツパートナーで京都府と合意
愛称「島津アリーナ京都」を継続

当社は、平成25年11月1日より「島津アリーナ京都」の愛称を使用してきた京都府立体育館のネーミングライツパートナーについて、この度京都府との合意が整い、下記のとおり契約を継続することになりました。

1. 愛称 島津アリーナ京都
2. 契約期間 平成29年4月1日~平成34年3月31日(5年間)
<京都府立体育館の概要>
●所在地 京都市北区大将軍鷹司町
●開館日 昭和46年10月10日(平成25年6月にリニューアルオープン)
●主な施設
[第1競技場 ] フロア 2,242m2/観客席 3,316m2( 固定席 5,016席)
[第2競技場 ] フロア 864m2 /更衣室、選手控え室/会議室 10室(貴賓室、選手控室、ドーピング検査室対応)/トレーニングルーム 等

クラスI 医療機器登録のガスクロマトグラフ質量分析装置GCMS-QP2020 CLシステムを発売

「医薬品医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に対応したガスクロマトグラフ質量分析装置GCMS-QP2020 CLシステムを発売しました。当社は2013 年にLCとLCMSの製造に関して医療機器向け品質マネジメント国際規格であるISO13485認証を取得し、2014年に米国食品医薬品局(FDA)のクラスI 医療機器として登録しています。また、2015年にはLCMSをクラスI 医療機器としてPMDAへ届出および登録するなど、質量分析装置を安心して臨床現場でご使用していただくための製品供給やアフターフォローの体制を充実する施策を展開しています。(2017.6.26)

次世代ユーザビリティを追加した
ハイエンドガスクロマトグラフNexis GC-2030を発売

次世代ユーザビリティを追加したハイエンドガスクロマトグラフNexis GC-2030を発売

ガスクロマトグラフ(GC)のハイエンドモデルNexis GC-2030を発売しました。Nexis GC-2030は、世界最高の検出感度と高いユーザビリティ、様々なアプリケーションに対応する拡張性を実現した次世代のガスクロマトグラフです。あらゆる分野での高感度分析対応と操作性の大幅向上によるユーザ負荷軽減に大きく貢献します。(2017.5.10)

Nexis GC-2030がアジレント・テクノロジー社の
クロマトデータシステム「OpenLAB CDS」による制御に対応

Nexis GC-2030がアジレント・テクノロジー社のクロマトデータシステム「OpenLAB CDS」による制御に対応

Nexis GC-2030およびヘッドスペースサンプラ「HS-20」/「HS-10」が、アジレント・テクノロジー社のクロマトデータシステム「OpenLAB CDS」による制御に対応し、Nexis GC-2030、ヘッドスペースサンプラを「OpenLAB CDS」で制御するためにバージョンアップした島津GCドライバを発売しました。これにより、各種組み合わせによる多彩なシステムを「OpenLAB CDS」から制御可能になりました。(2017.7.19)

質量分析計を用いたメタボローム解析による大腸がんの早期スクリーニング法を開発

当社は、国立大学法人 神戸大学大学院医学研究科と国立研究開発法人 国立がん研究センターと共同で、早期の大腸がんであっても非常に高感度で検出できる新たなスクリーニング法を開発しました。当社と神戸大学の共同研究チームは、当社の独自技術である高速スキャン制御技術(ASSP)とSmart MRM技術を組み合わせた高速・高感度GC/MS/MSを利用し、血漿中の代謝物をより高精度に定量できる分析手法を用いて、国立がん研究センターに保管されている臨床情報の明らかな600以上の大量の検体を分析することで、非常に高性能なスクリーニング法を開発しました。(2017.2.15)

LC/MS/MS用前処理キットnSMOL™ Antibody BA Kit(エヌスモール アンチボディー ビーエーキット)を発売

当社独自のnSMOL技術を生かしたLC/MS/MS用前処理キットnSMOLAntibody BA Kit を発売しました。本キットと当社LCMS-8050/8060を使用することで、前処理操作をシンプルにしながら、高精度・低コスト・時間短縮を実現し、抗体医薬のバイオアナリシスにパラダイムシフトをもたらします。(2017.2.7)

  • ※nSMOL法は高速液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS/MS)を用いたモノクローナル抗体の可変領域ペプチドを選択的に検出・分析できる新しい手法です。
    抗体医薬品の種類に依存せずに血中濃度の測定を可能とする画期的な手法で、当社が独自に開発したものです。

誘導体化を必要とせず、わずか10分でキラルアミノ酸を高感度に一斉分析する
LC/MS/MSメソッドパッケージDLアミノ酸を発売

トリプル四重極型液体クロマトグラフ質量分析計用のLC/MS/MSメソッドパッケージ DLアミノ酸を開発、発売しました。大阪大学大学院工学研究科・福崎研究室において、誘導体化をすることなく、専用キラルカラムを用いることで、わずか10分でキラルアミノ酸を高感度一斉分析することに成功したもので(※1、※2)、本メソッドパッケージは、この手法に基づき、大阪大学・島津分析イノベーション共同研究講座の成果をもとに商品化したものです。(2017.3.17)

  • ※1 グリシンを除く ※2 [参考文献]Nakano,Y., Konya,Y., Taniguchi,M., Fukusaki,E.,Journal of Bioscience and Bioengineering, 123, 134-138 (2016)

食品や化学品に混入した有機/無機の異物分析を
省力化試料保持・保管容器EDXIR-Holderを発売

食品や化学品に混入した有機/無機の異物分析を省力化試料保持・保管容器EDXIR-Holderを発売

エネルギー分散型蛍光X線分析装置(EDX)とフーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)で共通に使用できる当社独自の試料保持・保管容器EDXIR-Holderを発売しました。EDXやFTIRを用いて微小な試料を分析する際には、これまで試料の載せ替えや試料自体の保管などが手間でしたが、本ホルダーは、試料を貼り付けて保持したままそれぞれの装置による分析を開始でき、分析後はホルダーを閉じてそのまま試料を保管できます。(2017.4.5)

データ取得速度5倍、大気中・液中でもナノオーダーの観察が可能な
高分解能走査型プローブ顕微鏡SPM-8100FMを発売

データ取得速度5倍、大気中・液中でもナノオーダーの観察が可能な高分解能走査型プローブ顕微鏡SPM-8100FMを発売

画像データの取得速度を最大5倍に高めるとともに、X軸・Y軸の最大走査範囲をそれぞれ4倍に拡大し、大気中や液中においても真空中と同様に超高分解能な観察を実現する走査型プローブ顕微鏡のフラッグシップモデルSPM-8100FMを発売しました。微弱な原子間力の検出に、極めて低ノイズかつ高感度な周波数変調方式(FM方式)を採用しており、超高分解能を実現しています。(2017.6.13)

高感度・高速・多機能、他の装置と一括したデータ管理が可能な
セミミクロ分析天びん3機種を発売

高感度・高速・多機能、他の装置と一括したデータ管理が可能なセミミクロ分析天びん3機種を発売

分析天びんAP-Wシリーズの高感度モデルとして、最小読み取り限度0.01mgのAP135W、AP125WD、AP225WDの3機種を発売しました。微量軽量における表示の反応時間が約10秒だったのに対し、新モデルは約2秒まで短縮したことで高速な計量が可能です。加えて、HPLCを使用するお客様向けに、緩衝溶液の濃度調製や調合をサポートする機能など、新機能を搭載しています。(2017.5.26)

東京工業大学内に「島津製作所 精密機器分析室」を開設 設備共用化や若手研究支援を加速

東京工業大学の生命理工学院内に「島津製作所 精密機器分析室」が開設されました。ライフサイエンス関連先端精密機器を中心に先端的な機器を備えた施設で、先端研究の推進をはじめ、若手研究者や学生などの研究支援、国際共同研究や種々の企業との産学連携の推進に活用されます。また、当社においては、新たに開発した機器等を利用した産学連携スペースとして本分析室を活用する計画です。東京工業大学内に設置された初の企業連携による共用機器室で、産学連携のモデルとして、全学的な設備共用化を図ります。(2017.5.9)

オープンプラットフォームで用いるマルチオミックス解析パッケージの提供を開始

当社のガスクロマトグラフ質量分析計、液体クロマトグラフ質量分析計で得られるプロテオミクス、メタボロミクス、フラックス解析の膨大なデータを自動でマップに表示し様々な解析を行える代謝工学向け島津マルチオミックス解析パッケージの提供を開始しました。本パッケージは、当社が大阪大学に2014年12月に設置したオープンイノベーションラボ「大阪大学・島津分析イノベーション共同研究講座」を活用し、SBI、大阪大学と進める共同研究成果の一つです。作業時間を数分間に短縮でき、研究者は手動による煩雑な解析作業から解放され、新たな知見の発見や仮説の想起に集中できると期待されています。(2017.6.6)

放射線治療装置用動体追跡システムSyncTraX FX4 versionを発売

放射線治療装置用動体追跡システムSyncTraX FX4 versionを発売

放射線治療装置用動体追跡システムの機能を強化し、放射線治療時の位置決めオプションの追加も可能にしたSyncTraX FX4 versionを発売しました。呼吸等によって体内で静止できない肺や肝臓などの部位に放射線治療を施す際に、がん組織のみにピンポイントで照射できるようリアルタイムで患部の位置を捉えるシステムです。がん組織のみに効率良く放射線を照射できることで、正常組織への線量を大幅に低減できます。(2017.4.17)

胆管や膵管の内視鏡検査における被ばく量を大幅低減
新技術SUREengine FASTを開発

胆管や膵管の内視鏡検査における被ばく量を大幅低減 新技術SUREengine FASTを開発

当社のX線TVシステムSONIALVISION G4向けに、内視鏡による胆管および膵管の検査・治療を行うERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)時のX線照射量を大幅に低減する新しい画像処理技術SUREengine FASTを開発しました。画質を落とさずにX線の照射量を抑えることができ、被検者や医療従事者の被ばくを低減します。本技術は、今後販売するSONIALVISION G4に標準搭載します。(2017.2.22)

X線TVシステムFLEXAVISION eXceed editionシリーズ2機種発売

X線TVシステムFLEXAVISION eXceed editionシリーズ2機種発売

透視画像処理技術とネットワーク機能を強化したX線TVシステムFLEXAVISION HB package eXceed editionとFLEX AVISION FD package eXceed editionを発売しました。画像の各画素ごとに検出した被写体の動きに合わせてノイズを効率良く低減する透視画像処理技術と、その処理をリアルタイムで高速に行う新開発のハードウェアを搭載し、被写体の動きによる残像感の少ないクリアな透視画像の取得が可能になりました。(2017.7.26)

電磁波透過膜の成膜技術を開発

電磁波透過膜の成膜技術を開発

当社と株式会社JCU、株式会社きもとの3社は、関東学院大学 材料・表面工学研究所と共同で、電磁波を透過するクロム膜を成膜する新技術を開発しました。この成膜技術の応用により、ミリ波レーダーを搭載する自動車のエンブレムの電磁波透過膜を低コストかつ効率的にコーティングすることが期待でき、国産技術で自動車の自動運転技術や安全性の向上に貢献します。(2017.7.24)

新薬開発向け、マイクロサンプリングデバイスMSW2を発売

新薬開発向け、マイクロサンプリングデバイスMSW2を発売

受託分析事業などを手がける島津テクノリサーチと共同で、新薬開発などを目的に実験動物の血液検体を分析する製薬メーカーや機能性食品メーカー向けに、微量な検体の採取や分析に必要な血漿の分取を容易に行える非臨床分野用のマイクロサンプリングデバイスMSW2を開発しました。実験動物からの血液採取量低減や、血漿の分取とその後の処理の簡略化、ミスが起こりにくい検体の保管に貢献します。(2017.5.15)

会社代表テニスチームが大活躍

会社代表テニスチームが大活躍

富士薬品セイムスウィメンズカップin甲府で加治プロがシングルスで優勝しました。本大会は、今年初めて開催された国際大会で、加治プロは自身初の国際大会優勝を飾るとともに初代チャンピオンとなりました。また、全英オープンに大前プロがオーストラリアのJessica Moore選手とダブルスで出場しました。予選の最終戦で敗れていましたが、本戦出場選手に欠員が出たことから、ラッキールーザーとして本戦の出場権を得ました。当社テニスチームの所属選手が、世界4大大会の本戦に出場したのはこれが初めてです。(2017.6.29/7.11)

この記事をPDFで読む