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NEWS & TOPICS

SONIALVISION G4が日刊工業新聞 機械工業デザイン賞の日本デザイン振興会賞を受賞

日刊工業新聞社主催の第44回機械工業デザイン賞で当社の多目的診断X線テレビシステムSONIALVISION G4が、日本デザイン振興会賞を受賞しました。SONIALVISION G4は、多様な検査内容と被検者サポートに配慮されており、ハードとソフトが融合した使い勝手の良いテレビシステムを実現しているとして評価されました。( 2014.7.24)

トリプル四重極型液体クロマトグラフ質量分析計LCMS-8050がスペインの展示会で表彰

スペイン・バルセロナで開催されたEuropean Lab Automation 2014 で、当社のトリプル四重極型液体クロマトグラフ質量分析計LCMS-8050が、European Life Science Awards のMost Innovative New Productに選ばれました。(2014.5.13~14)

民間企業から初の学術賞受賞におい識別装置の研究で

当社の喜多純一さんが、「酸化半導体式におい識別装置」の開発に関する研究で、におい・かおり環境協会から学術賞を受賞しました。においの「質」を識別するために一般的な、専門家による官能試験の自動化を目的としたもので、複数の金属酸化物半導体センサーによる結果を解析し、においの質と強さを測定することができる装置を開発。この研究が、におい・かおり環境分野の学術的かつ応用領域に対して多大な貢献をしたとして評価されたもので、民間企業からは初めての受賞です。(2014.5.29)

当社の企業広告が読売広告大賞の知る部門で最優秀賞を受賞

第30回読売広告大賞の読者が選ぶ広告の部/知る部門で当社の企業広告「江戸時代から科学の子ども。」が最優秀賞を受賞しました。読売広告大賞は、「消費者に有益な広告こそが優れた広告」という基本理念のもと、1984年から実施されています。受賞した、読者が選ぶ広告の部では、全国6千人以上の読者モニターの評価をもとに、選考委員の審査によって選出されています。(2014.6.12)

宇宙航空研究開発機構JAXA様より感謝状を授与

2013年9月にイプシロンロケットにより打ち上げられた惑星分光観測衛星「ひさき」の開発、打ち上げおよびその運用への貢献に対し、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)様より感謝状をいただきました。当社は、宇宙からの微弱な極端紫外線を効率よく分光するために使用されるトロイダル回折格子の開発・製造を担当し、高度な精度と光学性能で、惑星の極端紫外光分光観測の実現に 協力しました。(2013.8.29)

本誌30号に関連記事を掲載

第3回科学の甲子園 常総学院高校がSHIMADZU賞を受賞

科学技術振興機構(JST)主催の第3回科学の甲子園が、兵庫県西宮市で開催され、全国の高校から各都道府県代表校が出場し筆記と実技に挑戦しました。総合成績で1位となった三重県立伊勢高校が優勝し、文部科学大臣賞が贈られた他、実技競技で最高得点を取った茨城県の常総学院高校に、SHIMADZU賞(協賛・協力 島津製作所 島津理化)が贈られました。(2014.3)

京都府立田辺高校の5人が当社工場で就業体験

当社は、高校生がモノ作りの現場を体験し、就業体験を進路選択に役立てるインターンシップを、2010年から行っています。今年は、7月23日から3日間、京都府立田辺高等学校から2年生5名が訪れ、医用機器工場、モノ作りセンターの電子職場、航空機器工場、分析計測機器工場でシステム検査、検査工程の確認、組立職場などの就業体験をしました。(2014.7.23~25)

残留農薬や機能性成分の分析方法の確立により食の安全・安心・健康に貢献
宮崎県と技術連携に関する基本合意書を締結

当社と宮崎県は、食の安全・安心と健康のための技術開発推進を目的とした技術連携に関する合意書を締結しました。全国有数の農林水産業の産出額を誇る宮崎県は、平成25年に「みやざきフードビジネス振興構想」を策定し、食関連産業の総合的な成長産業化に向けた展開を進めています。今回の技術連携により、当社は、豊富な農林水産資源とそれらを活かす技術を有する宮崎県の知見を取り入れ、同システムの実用化開発等を推進し、高機能・高品質な農産物の供給体制の構築をサポートすることによって、食の安全と人々の健康増進への貢献を目指します。(2014.3.6)

日本赤十字社医療センターおよび横浜市立大学と
がんの迅速病理診断支援システムの臨床研究を開始

当社は現在開発を進めている、がんの迅速病理診断支援システムの実用化に向け、日本赤十字社医療センターおよび公立大学法人横浜市立大学と臨床研究を開始しました。4月下旬に両施設にプロトタイプ機を設置し、日本赤十字社医療センターでは肝臓がん、横浜市立大学では腎臓がんについて共同研究を行っています。本システムは科学技術振興機構(JST)先端計測分析技術・機器開発プログラムにおいて開発している装置です。(2014.4.24)

臨床・食の安全・環境分野で多成分同時分析と超高感度分析を実現する
ガスクロマトグラフ質量分析計GCMS-TQ8040を発売

pptレベルの高い感度と超高速な分析性能で好評を得ていたガスクロマトグラフ質量分析計GCMS-TQ8030の能力を引き継ぎ、スループットと操作性を大幅に向上させたGCMS-TQ8040を発売しました。一斉分析による優れた生産性、スマートな操作性、高感度・高速性能が特長で、専用のSmart Databaseを使用目的に合わせて組み合わせることでGCMS Smartシステムとしてご利用いただけます。(2014.5.15)

高純度・フリーベース・短時間で目的化合物を粉末化する
自動精製粉末化システムCrude2Pureを発売

新開発のトラップ濃縮カラムを用いた自動精製粉末化技術により、未精製の有機合成品や天然物等から目的化合物を精製、高純度な粉末として回収できる世界初の自動精製粉末化システムCrude2Pureを発売しました。製薬業界をはじめ、化学、食品、公的研究機関における有機合成や天然物の化合物測定など、幅広い分野での利用が期待されます。(2014.3.5)

未来のラボ環境を提案する先進の一体型高速液体クロマトグラフi-Seriesを発売

分析作業の生産性を飛躍的に高め、分析装置の制御や測定結果の確認に用いるPCをラボに置かない環境を提案する一体型高速液体クロマトグラフi-Seriesを発売しました。ラインナップとして超高速・高分離分析に対応したNexera-iと汎用分析から高速分析に対応したProminence-iを用意しました。シンプルな装置構成により、誰でも簡単に分析を行うことができる操作環境を実現します。(2014.7.4)

高速高感度LC/MS/MSとSkylineソフトウェアのシステムにより臨床分野における定量プロテオミクス効率を大幅アップ

米国ワシントン大学医学部MacCoss Labとの協業により、MacCoss Labが開発する定量プロテオミクス用ソフトウェア「Skyline」最新バージョンから、当社の液体クロマトグラフ質量分析計LCMS-8050の同ソフトへの対応を開始しました。バイオマーカー探索や検証、バイオ医薬品の研究開発、生化学的アプリケーションのクリニカルへの展開など、臨床分野におけるタンパク質解析(プロテオミクス)の様々な場面でLCMS-8050の活用が可能になりました。Skylineソフトウェアを用いることにより、メソッド開発と最適化の労力を1/10以下に軽減することが可能です。(2014.6.17)

ワイドレンジ高速検出器OneSightを搭載したX線回折装置
XRD-6100 OneSightとXRD-7000 OneSightを発売

1280チャンネルと検出チャンネル数が多く、従来検出器との比較で実用上100倍以上のピーク強度が得られ、25倍の高速測定を可能にするワイドレンジ高速検出器OneSightを搭載したX線回折装置XRD-6100 OneSightとXRD-7000 OneSightを発売しました。検出器の回折X線取り込み角度も大きくなり定性・定量分析の際の利便性がさらに向上したことで、分析時間の大幅な短縮を実現します。(2014.3.11)

超高速演算処理システムに対応・すぐに使いこなせる卓上型モデル
マイクロフォーカスX線CTシステムinspeXio SMX-90CT Plusを発売

3Dプリントされた樹脂部品や骨、歯などを素早く簡単に3次元観察できるマイクロフォーカスX線CTシステムinspeXio SMX-90CT Plusを発売しました。本製品は、最新のHPC技術を用いた超高速演算処理システムや、DICOMフォーマットへの画像出力機能などを新たに搭載しました。撮像後すぐにCT画像を確認でき、手軽にマイクロフォーカスX線CTシステムをご利用いただくことが可能です。(2014.7.14)

「いつでも操作・どこでも確認」でワークフローを効率化
デジタル一般撮影システムRADspeed Pro V4 packageを発売

一般撮影システムRADspeed Pro V4 packageは、X線高電圧装置、X線管保持装置、DR装置(画像処理装置)、X線撮影スタンド、X線撮影テーブルから構成され、それぞれが連動して動く設計により、操作室・検査室いずれでも撮影の条件設定・変更や撮影後の画像確認を行うことができます。高性能のFPDと新たに開発した画像処理機能により、即時に診断能に優れたデジタルX線画像の提供が可能です。(2014.3.19)

約半分のX線量で運用が可能な血管撮影装置用新画像処理エンジン
SCORE PRO Advanceを発売

高画質と低線量を実現した血管撮影システム用新画像処理エンジンSCORE PRO Advanceを発売しました。リアルタイムの高画質化処理として従来のSCORE PROで培われたマルチ周波数処理・エッジエンハンス処理に加えて新たにモーショントラッキング(動き追跡)型ノイズ抑制処理を可能にしました。これにより、残像とノイズが低減し、フレームレートを従来の半分(15fpsから7.5fps)にしても血管内治療に求められる画質を十分確保し、結果的に被ばく線量を1/2に低減することが可能になりました。(2014.6.9)

高齢化社会でニーズが高まる在宅診療も強力にサポートする
電子カルテシステムSimCLINIC T3αを発売

見やすい画面とわかりやすい操作に高評を頂いていたSimCLINIC T3に、使いやすさを高める機能や、今後需要が見込める在宅診療を支援する機能をプラスアルファした、無床診療所向け統合型電子カルテシステムSimCLINIC T3αを発売しました。医療事務支援のために、レセプトチェック機能や、期間指定適応症チェック機能を新たに標準で追加しました。(2014.4.8)

民間航空機ビジネス拡大施策米国カリフォルニア州に子会社新工場を設立

当社の米国子会社シマヅ プレシジョンインスツルメンツ インクは、カリフォルニア州ロングビーチに新工場を設立するとともに機能の強化を行います。これまで展開してきた調達・組立および試験・アフターマーケット事業をさらに拡大することを目指し、また新たに機械加工・表面処理の内製化による一貫生産によりコストダウンとリードタイムの短縮を実現することを目的にしています。新工場は2014年末の完成、2015年初頭からの稼働を予定しています。(2014. 3. 13)

SHIMADZU PRECISION INSTRUMENTS, INC.

お天気アプリ「アメミル」がGoogle Playの2014年上半期ベストアプリに

(株)島津ビジネスシステムズの気象レーダーアプリ「アメミル」のAndroid版(2014年6月発売)が、コンテンツ配信サービスGoogle Playの2014年上半期ベストアプリに選ばれました。アメミルは、強い雨雲の接近を通知し、また、カメラを通して降雨情報をリアルな映像としてAR(拡張現実)技術を応用して表示するアプリです。(株)島津ビジネスシステムズが独自に開発し、2013年6月からiPhoneアプリとして提供を開始しています。(2014.6)

株式会社島津ビジネスシステムズ

縦型モニタをラインナップに加えてさらに使いやすくなった
再来受付システムMERSYS-Ⅳを発売

島津エス・ディー(株)は、19インチモニタを業界で初めて縦型で搭載し、広視野角に大きな文字と見やすい画面を表示することで、操作性をさらに向上させた再来受付システムMERSYS-Ⅳを発売しました。受付機自身にコントローラ機能を付与し、コントローラレスのシステム運用を行うことを可能にしたため、医療機関の導入コストを抑えるとともに、安定した稼働を実現します。(2014.6.10)

島津エス・ディー株式会社

英文情報誌MOMENTUM創刊号を発行

当社の願いである「『人と地球の健康』への願いを実現する」を広く世界中の皆様に知っていただくために、英文情報誌MOMENTUMを発行しました。環境・エネルギー・食品に関する問題や、薬品・医療に関する課題に対する解決策の他、当社が科学技術で社会に貢献するために創業時から取り組んできた事例等を紹介しています。(2014.1.30)

カナダの国際大会で今西プロ、桑田プロが共に初V今西プロはグランドスラム予選へ

当社テニス選手の今西美晴プロは、7月12日からカナダで開催されたグランビー国際女子オープンテニスのシングルスで初優勝しました。また、桑田寛子プロもダブルスで初優勝しました。同大会は、世界最高峰のグランドスラムを目指す選手たちの登竜門的な位置づけにあり、8月25日から開催されるグランドスラム大会の1つ、USオープンの予選への初出場が確実となりました。 (2014.7.12~)

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