2026.03.27

世界最大級の医療・ヘルスケア展示会「WHX Dubai 2026」に出展

アラブ首長国連邦にある島津グループのShimadzu Middle East & Africa FZE(以下SMEA)は、2026年2月9日~12日にドバイで開催された世界最大級の医療・ヘルスケア展示会「WHX Dubai 2026」に出展しました。

島津ブース

 

WHXとは

WHX(World Health Expo)は、1975年にドバイで初めて開催された「Arab Health」を前身とする医療・ヘルスケア展示会です。2025年にArab Healthが50周年を迎えたことを機に、WHXに改称されました。来場者数は23万人以上、4300以上の出展者、参加国は180か国以上という国際的なイベントです。WHXシリーズとして、ドバイのほかにもラゴス(ナイジェリア)、マイアミ(アメリカ)、大阪、バンコク(タイ)などでの開催が予定されています。

会場に掲出されたWHX Dubai 2026のポスター

会場に掲出されたWHX Dubai 2026のポスター

WHX Dubai 2026は会場をドバイ・エキシビション・センター(ドバイ万博会場跡地)に移しました。展示スペースが約15%増加し、例年以上に大規模なイベントとなりました。

島津ブース:実機で操作性を体感いただく

島津ブースでは、「実機をご覧いただき、製品の操作性や特徴を直接体感していただく」というコンセプトで最新の製品や技術をご紹介しました。

島津ブースの中
島津ブースの中

今回特に注目を集めたのは、2025年発売の回診用X線撮影装置「MobileDaRt Evolution MX9 Premium Version」でした。従来のMobileDaRt Evolution MX8 Versionに改良を加え、X線照射部にセカンドモニタと3Dカメラを搭載しています。これにより、セカンドモニタに映し出される映像を見ながら角度や位置といった撮影条件を調整できる点が大きな特徴です。

実機を用いた3Dカメラによる角度・距離の自動計測機能のデモンストレーションでは、お客様から高い評価をいただきました。臨床現場での操作性に関する問い合わせも多く、来場者の関心の高さがうかがえました。

Trinias大型ポスター

血管撮影システム「Trinias series with SCORE Opera」コーナーでは、PCを使用したデモンストレーションで音声認識機能「SMART Voice」を紹介しました。

SMART Voiceはオペレーターの声によってシステムを操作するもので、治療で頻繁に利用される21種類の機能をマイクに向かって発声するだけで装置操作が可能です。カテーテル操作で手がふさがっている場面や画像から視線を外せない状況でも効率的に処置を行え、医師や医療従事者の負担を軽減します。デモを通じて、こうした当社の技術力を実感していただきました。

ブース担当者のコメント

初日から多くのお客様に島津ブースへお立ち寄りいただきました。中東地域に加え、アフリカ、アジア、ヨーロッパなど世界各地から来場があり、WHXが多様な地域・国々から期待を集める展示会であることを実感しました。今後も本展示会をひとつの起点として、島津の製品と技術の魅力を世界中へ発信していきたいと考えています。

ブース担当者一同

 

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