ドイツ最大の分析機器展示会「analytica 2024」に出展

ブース出展したSDGの社員で記念撮影

ブース出展したSDGの社員で記念撮影

島津グループのドイツの販売会社Shimadzu Deutschland GmbH(SDG)が、ドイツ最大の分析機器展示会「analytica 2024」に出展しました。現地社員からのレポートをご紹介します。

 

1000社以上が出展するドイツ最大の分析機器展示会

「analytica 2024」は隔年で開かれるドイツ最大の分析機器展示会で、50年以上の歴史があります。今年はミュンヘンで4月9日から12日まで開催され、ラボラトリーテクノロジー、アナリティクス、バイオテクノロジー分野などから1000社を超える企業が出展。115カ国以上から延べ35,000人が訪れました。

島津の製品を幅広く紹介

展示ブースでは、島津の重点分野である「ヘルスケア」「臨床」「GX(グリーントランスフォーメーション)」の3つに分け、LCMS、GCMS、試験機、分光光度計など幅広く紹介しました。メインには世界初・欧州初の製品を配置し、元素選択式ガスクロマトグラフ質量分析計「ELEM-SPOT」や卓上型MALDI質量分析計などを紹介しました。

約200平方メートルと広大な島津ブースに多くの人が来訪した

約200平方メートルと広大な島津ブースに多くの人が来訪した

 

島津グループが一丸となって取り組むアフターサービスをPR

また、今回初めて製品だけでなく島津グループが提供するアフターサービスに焦点を当てた「Service made personally.」キャンペーンを行いました。

「Service made personally」キャンペーンの看板

「Service made personally.」キャンペーンの看板 

会場では動画やパンフレットを作成して、フィールドエンジニアを紹介しました。定期点検や修理、据付などの技術を紹介することで、装置を使用する上での安心感や信頼性をアピールしました。

 

 

担当者のコメント

対話を重視したコミュニケーションやデジタルメディアを活用することで、もっと島津に興味をもってもらいたいと考えています。これからも島津のブランド価値をさらに向上させ、分析機器メーカーのリーディングカンパニーとして走り続けていきたいです。

 

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