「けいはんな科学体験フェスティバル」で「島津ぶんせき体験スクール」と創業記念資料館のブースを出展!
3年ぶりにリアルで子どもたちと交流
2月23日に京都府精華町のけいはんなプラザで開催された「けいはんな科学体験フェスティバル2023」において、「島津ぶんせき体験スクール」と島津製作所 創業記念資料館のブースを出展しました!
「けいはんな科学体験フェスティバル」は、けいはんな科学コミュニケーション推進ネットワークが主催し、精華町および公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構が共催するものです。子どもたちが科学の不思議や楽しさを体験できるイベントで、今回が9回目の開催です。
子どもたちとの交流の模様や、スクール担当者の喜びの声をご紹介します。
親子連れで賑わう島津ブース
今回は3年ぶりのリアル開催ということもあり、イベントの定員200名に対して約1,300名の応募があったと報告されています。
「島津ぶんせき体験スクール」と島津製作所 創業記念資料館のブースも多くの親子連れで賑わいました。惑星分光観測衛星「ひさき」のペーパークラフトで光を観察するプログラムや、ペーパークラフトを使ってアニメや映画の仕組みを学ぶプログラムに、子どもたちは興味津々でした!
「島津ぶんせき体験スクール」担当者の声
「島津ぶんせき体験スクール」の担当者は、前回の開催後に「来年は会場で皆さんと交流できることを願っています」と話していました。今回は、直接子どもの笑顔を見ることができ、充実していたといいます。
コロナ禍でのオンラインスクールでは、「全国のお子さん達と気軽に繋がれる」という今までにない経験ができましたが、画面越しという”もどかしさ”がありました。
3年ぶりの対面イベントでは、あちらこちらから聞こえる子どもたちの声、ワクワクしている気配、真剣な眼差しを直接感じることができ、とても嬉しかったです。この3年の経験やツールを生かしつつ、さらにパワーアップしたスクールを開催出来るよう頑張ります!
島津製作所 創業記念資料館担当者の声
島津製作所 創業記念資料館の担当者の声もご紹介します。
3年ぶりとなる対面でのワークショップを楽しみにしていました。今回は、ペーパークラフトの工作に加え、京都町家科学館と共同で企画したSTEAM教育※の要素を取り入れました。たくさんの応募があり抽選になってしまいましたが、親子で楽しんでもらえたのが嬉しかったです。
次回もさらに充実した内容になるよう工夫していきたいと思います。
※ STEAM教育:Science(科学)、Technology(技術)、 Engineering(工学)、 Arts (芸術・教養)、Mathematics(数学)を統合的に学習する教育法