2022.05.18
お客様に寄り添ったサービスを フィリピンのカスタマーサポートセンター
島津製作所のフィリピン現地法人・Shimadzu Philippines Corporation(以下、SPC)のカスタマーサポートセンターについてご紹介します。
同センターのラボでは、専門スタッフがお客様の分析や計測をサポートしています。
ユーザーを支援するカスタマーサポートセンター
SPCはフィリピン・メトロマニラに位置しています。同社のカスタマーサポートセンターのラボでは、分析計測機器ユーザー向けに、操作やアプリケーションの説明、装置デモ、トレーニングプログラムなどを提供しています。ユーザーに寄り添ってニーズに応えるのに重要な役割を担っています。
カスタマーサポートセンターのラボの歩み
ラボが立ち上がったのは2000年のことです。当初は、2名の分析スタッフと数台の装置があるだけでした。
2009年のSPC移転を機に役割や規模が拡大していき、現在は10機種以上が設置されています。昨今は、天然物の評価や食品に含まれる残留農薬の分析などに取り組んでいるといいます。
カスタマーサポートセンター シニアマネージャーの声
同センターのシニアマネージャー・Arturo Torresの声をご紹介します。
島津製作所の分析計測機器とメンバーの相乗効果で、ラボは発展を続けています。ラボの一員として仲間たちと長年働けていることを光栄に思います。
SPCやシンガポールのShimadzu Asia Pacificの同僚たち、お客様やパートナーとの繋がりによって専門知識を磨いてきました。当センターでの活動は、SPCに大きく貢献していると思います。
SPCの一員として、発展途上のラボから変化を起こしていきたいです。
カスタマーサポートセンターの技術者たち(後列中央がArturo Torres)
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