特集論文
透視撮影システムSONIALVISION G4用アプリケーションの開発
島津評論 72〔1・2〕 11~15 (2015.9)
要旨
SONIALVISION G4用アプリケーションとしてスロット撮影・トモシンセシス(FBP・逐次近似法)を開発 した。これらの機能を搭載することによって,SONIALVISION G4システムの整形外科分野でのより広範囲への適用が可能となる。また,近年のX線被ばくへの関心の高まりに応えるため,DICOM RDSR形式での線量情報の出力機能に対応した。
1医用機器事業部 技術部
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