島津評論 Vol.72[1・2](2015)
特集 医用画像機器

特集論文

SONIALVISION G4骨密度測定アプリケーションSmart BMDの開発

能登原 大介1中矢 知宏1山本 淳也1西野 和義1森 一博1

島津評論 72〔1・2〕 5~10 (2015.9)

要旨

島津製作所は,SONIALVISIONシリーズの最新モデルとして大視野FPDを搭載したX線テレビシステムSONIALVISION G4を販売してきた。このSONIALVISION G4は,従来の消化管検査を中心とした使用用途から,整形外科領域,ERCP(Endoscopic Retrograde Cholangio-pancreatography:内視鏡的逆行性胆管膵管造影)などの非血管系IVR 領域にも幅広く使用されている。今回,このX線テレビシステムの新たな臨床用途を開拓するため,超高齢社会でもっとも重要な問題とされている疾患の一つである骨粗鬆症に着目し,SONIALVISION G4による骨密度測定アプリケーションSmart BMDを開発したので,その特長を紹介する。


1医用機器事業部 技術部

※島津評論に掲載されている情報は、論文発表当時のものです。記載されている製品は、既に取り扱っていない場合もございますので、ご了承ください。