特集論文
新型FPD搭載血管撮影システムBRANSIST safireの開発
島津評論 63〔3・4〕 135~140 (2007.3)
要旨
血管内治療は適用範囲を広げて多様化し複雑化してきている。この臨床分野においてより効率的な検査・治療を可能とする新型FPD搭載血管撮影システムBRANSIST safireを開発した。本システムは以下のような特長を有する。
- 高精細画像
- 病変部の立体構造の把握
- 画像処理の完全並列化による即応性
- 透視記録機能
- 優れた操作性
- シンプルで分かりやすい操作系
1医用機器事業部 技術部
※所属名は論文作成時のものです。
※島津評論に掲載されている情報は、論文発表当時のものです。記載されている製品は、既に取り扱っていない場合もございますので、ご了承ください。