島津評論 Vol.62[1・2](2005)
特集 半導体・FPD・新素材の検査/製造装置

普通論文

高速度ビデオカメラ HyperVision HPV-1の開発

近藤泰志1丸野浩昌1冨永秀樹1徳岡信行1征矢秀樹1田窪健二2

島津評論 62〔1・2〕 79~86 (2005.9)

要旨

独自の構造を持つ高速撮影専用のIS-CCD(画素周辺記録型撮像素子)を搭載した高速度ビデオカメラHyper-Vision HPV-1を開発した。この装置は,最高撮影速度100万コマ/秒で連続100コマの超高速撮影が可能である。解像度は約8万1千画素であり,全ての撮影速度で解像度の劣化が無く,高画質な撮影を高感度で行うことができる。この高速度ビデオカメラにより,これまで見ることのできなかった超高速現象を可視化することが可能になり,様々な先端科学技術分野の進展に寄与するものと期待できる。


1分析計測事業部 事業戦略室
2基盤技術研究所
※所属名は論文作成時のものです。

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