島津評論 Vol.61[3・4](2004)
特集 医用画像機器XIII

特集論文

島津評論 61〔3・4〕 173～180 (2005.3)

要旨

X線単純撮影は画像診断の7割以上を占め，病院にとって最も基本的で重要な検査である。そこで，「検査効率の向上」と「被検者をケアしながらの操作」を主なコンセプトに，システムとして機能する次世代RADシステムの開発を行った。特長として，術式連動，照射野連動，リンクレス断層等の機能を実現した。

¹医用機器事業部技術部
²ソフトウェア開発センター
※所属名は論文作成時のものです。

※島津評論に掲載されている情報は、論文発表当時のものです。記載されている製品は、既に取り扱っていない場合もございますので、ご了承ください。