特集論文
乳房X線撮影装置 SEPIO シリーズ
島津評論 59〔3・4〕 205~211 (2003.5)
要旨
乳房X線撮影装置 SEPIO シリーズは,乳がん検診および診断領域における専用装置である。アイソセントリック回転による高スループット,Twincompによるブラインドエリアの最小化,バイアングラーX線管搭載による高画質化などの特長を有する。今回,乳腺組織をフィルム上に積極的に引き込む機能を有するMaxVision(オプション)が追加された。本稿ではその特長を紹介する。
1医用機器事業部 マーケティング部
2医用機器事業部 技術部
※所属名は論文作成時のものです。
※島津評論に掲載されている情報は、論文発表当時のものです。記載されている製品は、既に取り扱っていない場合もございますので、ご了承ください。