特集論文
遠隔操作式透視撮影台 ZS-15F/15S
島津評論 55〔2〕 121~126 (1998.10)
要旨
本稿では,遠隔操作式透視撮影台ZS-15F/15Sの概要と特長を述べる。
この装置は,フロントローディング式1チャンネル1サイズのカセッテレス速写撮影装置を備え,消化器系検査に主眼を置きながらも大角判および半切判サイズまで撮影可能なカセッテ1枚撮り機構や,広い映像系のストロークなどの機能と合わせて,1台で多様な診断目的に効率よく使用できる。
1医用機器事業部 技術部
※所属名は論文作成時のものです。
※島津評論に掲載されている情報は、論文発表当時のものです。記載されている製品は、既に取り扱っていない場合もございますので、ご了承ください。