レーザースペクトラムアナライザ SPG-V500

用途事例

深紫外(DUV)レーザーの波長を見る

●エキシマレーザーや222 nm滅菌用光源の測定
●266 nm波長変換レーザーの効率不良の原因究明

モードホップ・波長挙動を捉える

●レーザーセンシング・レーザー測定の精度向上
●ディスプレイ用レーザーのスペックル解析

レーザーの光学調整や検査を短縮する

●波長可変レーザーや外部共振型レーザーの調整効率の向上
●半導体レーザ(LD)や面発光レーザー(VCSEL)の測定時間短縮
●LiDAR用LDなどの全数検査への要求に対応

特長

1. マルチモードファイバ(MMF)入射で高い波長分解能
●φ600 μm MMFや空間入射で約0.02 nm(Typ.)の分解能
●シングルモードファイバ(SMF)への光学調整から解放

2. レーザースペクトルの挙動が一目瞭然
●アレイセンサによる瞬時に分光スペクトルを測定
●モードホップや温度・電流特性を捉える連続保存機能

3. DUVからNIRまでの広い測定波長範囲
●1台で波長185~1095 nmに対応
●多波長レーザの信頼性試験を支援するインターバル保存機能

4. 高感度
●入射光強度100 μW※1を積分時間50 μs※2で測定可能※3
●パワーメータの散乱光測定による強度と波長の同時測定
※1 φ600 μmMMF使用の場合
※2 積分時間は6 μsから5 sの範囲で設定可能
※3 波長やスペクトル形状によります。