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マイバッグでの買い物を勧めている

紙ストローに変更
マイカップにも対応する

島津製作所は、環境保全に向けた取り組みの一環として、4月15日から本社三条工場内の3カ所の売店で、レジ袋有料化（5円/枚）を開始しました。合わせて、アイスコーヒーなどで使用するプラスチックストローを紙製へと変更しました。いずれも、使い捨てプラスチック製品の使用削減に向けた取り組みです。

3カ所の売店は、弁当やおにぎり、パンなどの他、菓子やドリンク類、日用品なども取り揃え、島津製作所とグループ会社の社員をはじめ、取引先や社外からの訪問者など年間延べ57万人が利用しています。年間約20万枚を使用していたレジ袋の使用廃止を最終目標に掲げ、マイバッグの使用を勧めていきます。プラスチックストローは年間約2万本を使用しています。売店では、すでにマイカップでの対応も行っており、社員の環境問題に対する意識向上を一層図っていきます。

近年、廃プラスチックによる海洋汚染が深刻な環境問題となっており、マイクロプラスチックによる生態系への影響も懸念されています。

島津製作所は、社会課題の解決に向けた製品・サービスの提供をはじめ、事業活動全体で、国連による「持続可能な開発目標『SDGs』」に積極的に取り組んでいます。