2022年8月25日 | お知らせ 「Shimadzuみらい共創ラボ」が第35回「日経ニューオフィス推進賞」を受賞
島津製作所基盤技術研究所内の新研究棟「Shimadzuみらい共創ラボ」(京都府相楽郡精華町)は、第35回「日経ニューオフィス賞」において、「ニューオフィス推進賞」を受賞いたしました。「日経ニューオフィス賞」は、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)が主催し、快適かつ機能的なオフィスづくりの普及・促進を目的とし、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰する賞です。当社が本賞を受賞するのは初めてです。
「Shimadzuみらい共創ラボ」は、新しい価値の創造と社会課題の解決を目指し、当社の重点研究領域の研究開発を推進するため、本年5月に開所しました。重点研究領域である先端分析、脳五感・革新バイオ、AI(人工知能)などの研究に必要な設備を整えるとともに、領域を超えた研究に取り組める「クロスラボ」を設置するなど、高度な技術融合を目的とした工夫が随所に盛り込まれています。また、様々な専門をもった研究員同士の交流を可能にするワン・フロアの執務室、開放的な環境でディスカッションやワークショップができるオープンミーティングエリア、リラックスした雰囲気でいろいろなアイデアが出せるリフレッシュエリアなどを備えています。
島津製作所は今後も、「Shimadzuみらい共創ラボ」を活用し、アイデアの創発と要素技術開発、分野を超えた融合、およびオープンイノベーションの推進により社会課題解決に貢献してまいります。
関連リンク
第35回日経ニューオフィス賞
みらい共創ラボのご紹介
執務室
オープンミーティングエリア
リフレッシュエリア
(撮影:伸和/薮内正直)