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2019年5月29日 | お知らせ 当社代表取締役社長・上田輝久が米国カンザス大学の名誉博士号を受章

2019年5月19日(日)、米国カンザス大学にて開催された卒業証書授与式において、当社代表取締役社長・上田輝久が名誉博士号(Doctor of Science)を受章しました。カンザス大学の名誉博士号授与は2012年から始まり、今回の受章は17人目、日本人としては初の受章となりました。また今回は、1964年東京オリンピック10,000m走 金メダリストのBilly Mills氏とスミソニアン・アメリカ美術館のディレクターのElizabeth Broun氏も名誉博士号(Doctor of Humane Letters / Doctor of Arts)をそれぞれ受章されました。

上田は1989年から1991年にかけて、HPLC検出器の共同開発のため、同大学のCenter for Bio Analytical Researchへ出向していました。当社へ帰任した後、カンザス大学での経験を活かし、世界各国の企業並びに研究機関との共同研究プロジェクトに注力、数多くの最先端機器を生み出したことは、当社のグローバルでの企業価値向上に繋がりました。

これらの長年にわたる科学技術への貢献を評価され、この度の受章に至りました。

 

写真左から
上田輝久(弊社 社長)、
エリザベス・ブラウン氏(スミソニアン・アメリカ美術館 ディレクター)、
ビリー・ミルズ氏(1964年東京オリンピックの1万m走 金メダリスト)、
ダグラスA.ジロ氏(カンザス大学学長)

 

写真左から
クラレンス ラング氏(カンザス大学教養学部長)、
上田輝久(弊社 社長)、
ダグラスA.ジロ氏(カンザス大学学長)、
カール レジュエ氏(カンザス大学副学長)