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2021年7月15日 | お知らせ 遺伝子解析装置AutoAmpが第51回機械工業デザイン賞
最優秀賞・経済産業大臣賞 受賞

遺伝子解析装置AutoAmpが第51回機械工業デザイン賞 最優秀賞・経済産業大臣賞 受賞

日刊工業新聞社主催の「第51回機械工業デザイン賞」において、弊社の遺伝子解析装置AutoAmpが「最優秀賞・経済産業大臣賞」を受賞しました。
本賞の贈賞式は、7月15日東京・経団連会館で行われ、弊社代表取締役 社長 上田輝久が出席しました。

7月15日贈賞式で(写真右から2人目が上田輝久社長)

7月15日贈賞式で(写真右から2人目が上田輝久社長)

 

機械工業デザイン賞は、日本の工業製品デザインの振興・発展を目的に経済産業省の後援を得て日刊工業新聞社が1970年に創設した賞で、デザインのみならず、優れた機能美を備えた工業製品に贈られます。審査委員会は関係省庁、大学、各工業団体の権威者で構成され、審査は品質、経済性や市場性、人間工学的な面からの安全性や環境、福祉への対応など、総合的にみて、評価、選定が行われます。

今回、「遺伝子解析装置AutoAmp」は以下の点が高く評価されました。

受賞理由

本装置は、分析シークエンスを完全に自動化しPCR検査時間を半減、人為的作業ミスを完全に排除。曲面とコンパクトさを追求した造形処理は、並列設置時の圧迫感を軽減。
感染第1波時に全社プロジェクトを組んで半年の短期間開発を実現。中小医療施設を中心に使いやすさと導入しやすい低価格を設定。新型コロナのみならず、感染症対策に遅れを取る日本の強力なプラットフォームとしての地位確立も期待。

 

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