2022年6月24日 | お知らせ
島津製作所のテニス選手で初快挙
本玉真唯プロ（所属：島津製作所）が、ウィンブルドン本戦に初出場
当社所属のプロテニスプレーヤーの本玉真唯選手（シングルス世界ランキング136位、以下、本玉プロ）が、英国ロンドンで開催中のウィンブルドン選手権の女子シングルス予選決勝で勝利し、初の本戦出場を決めました。当社が1988年に会社代表のテニスチームを創部して以来初の快挙です。
ウィンブルドン選手権（全英オープンテニス）は、テニス四大大会の１つで、唯一芝生コートで行われ、最も古い歴史を持つ大会です。
本玉プロは、本大会に初挑戦で、女子シングルス予選第９シードで出場しました。予選1回戦では世界ランキング295位のS・ワグナー（ドイツ）にストレートで勝利。予選2回戦では同195位のL・カブレラ（オーストラリア）に逆転勝利し、予選決勝へと進みました。
6月23日に行われた同決勝では、世界ランキング266位のL・サン（スイス）に6-7（9-11）, 6-2, 6-3で逆転勝利しました。
本玉プロは、島津製作所の女子テニスチームSHIMADZU Breakersに所属し、テニスの国際大会や日本リーグに出場する傍ら、テニス振興や地域社会への貢献にも努め、「SHIMADZU ジュニアテニス教室」などでも活動してきました。