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毎日排出されるプラスチック梱包材

再生され事業活動で使用するプラスチック廃液容器へ

島津製作所は、持続可能な経済成長を支えるために、環境保全の促進とサーキュラーエコノミーへの移行に向けた取り組みとして、昨年から「自己循環型のプラスチックリサイクル」を検討してまいりました。この度、本取り組みに対して『令和4年度 京都府３Ｒ技術開発等支援補助金の研究・技術開発等分野』の交付が決定しました。

本取り組みは、柔らかなフィルムなどのプラスチック梱包材を硬質なポリ容器にリサイクルする新たなリサイクルシステムで、事業活動で使用してきた石油由来のプラスチック容器の使用量削減を目指すものです。当社は、この新しいリサイクルモデルの確立により、社内だけでなく社外連携を進め、地域のサーキュラーエコノミーへの移行に貢献してまいります。