ニュース

報道関係の皆様からのお問い合わせはこちら

掲載されている内容はすべて発表日当時のものです。その後予告なしに変更されることがありますのであらかじめご了承ください。

2026年5月15日 | プレスリリース 米カンザス大学に材料評価・試験の共同ラボを開所
高度な材料評価技術で先端研究を支援

島津製作所は、米カンザス大学(University of Kansas、米国カンザス州ローレンス)と、同大学構内に材料評価・試験のための共同ラボ「MATERIALS CHARACTERIZATION AND TESTING LAB (SPONSERD BY SHIMADZU)」を開所しました。本ラボは、同大学の学際的な研究や人材育成を支える拠点として、無機材料や高分子材料、バイオマテリアルなどを対象に、ナノレベルの微細構造から材料全体の特性までを評価できる研究環境を提供します。

共同ラボ「MATERIALS CHARACTERIZATION AND TESTING LAB (SPONSERD BY SHIMADZU)」

共同ラボ「MATERIALS CHARACTERIZATION AND TESTING LAB (SPONSERD BY SHIMADZU)」

 

カンザス大学は、材料科学や工学、ライフサイエンス分野をはじめ、幅広い研究を展開する州立大学です。設立した共同ラボには、ナノレベルの観察に対応する走査型プローブ顕微鏡「SPM-9700HT」、材料の強度や変形特性を高精度に評価する万能試験機「AGX‑V2シリーズ」のほか、示差走査熱量計「DSC‑60A」や赤外ラマン顕微鏡「AIRsight」、卓上X線CTシステム「XSeeker 8000」など、当社の様々な装置が設置されています。装置の多くは、当社のグループ会社Shimadzu Scientific Instruments, Inc.(SSI、米国メリーランド州コロンビア)が北米の学術機関と長期的な連携を進める「SPARQ(Shimadzu Partnership for Academics, Research and Quality of Life)」プログラムを通じて導入されました。表面・微細構造観察や熱特性評価、機械特性試験を含む幅広い材料評価や試験に対応します。

本ラボは、カンザス大学の教育・研究活動を支援するとともに、学内外の研究者による共同研究や産学連携を促進します。島津製作所は、長年培ってきた材料評価技術と試験の知見を生かし、大学や研究機関とともに、先端材料研究の発展と社会課題の解決に貢献していきます。

 

関連リンク
https://www.an.shimadzu.co.jp/industries/engineering-materials/index.html