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2025年10月15日 | お知らせ 全日本テニス選手権で山﨑郁美選手が自身初のダブルス優勝

山﨑郁美選手(右)と小堀桃子(橋本総業ホールディングス)

山﨑郁美選手(右)と小堀桃子(橋本総業ホールディングス)

島津製作所テニスチーム「SHIMADZU Breakers」の山﨑郁美選手が「三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権100th Supported by 橋本総業ホールディングス」(有明テニスの森公園)の女子ダブルスにおいて小堀桃子選手(橋本総業ホールディングス)とのペアで、優勝しました。第1シードの山﨑・小堀ペアは、10月12日に行われた決勝戦で6-1.7-6(5)で松田美咲選手(エームサービス)・細木咲良選手(原商)ペアに勝利しました。全日本テニス選手権での優勝は自身初となります。なお、島津製作所所属では2016年、2021年、2022年に大前綾希子選手(当時)がダブルス優勝を果たしています。

山﨑選手は「第100回という記念すべき大会でダブルスで優勝できて、本当にうれしく思います! シングルスでは悔しい敗戦をしましたが、パートナーの小堀選手に支えられながら2人で苦しい場面を乗り越えて毎試合に成長できました。タイトルを獲れたことを今後の自信にして、来年はシングルスでのタイトル、そしてグランドスラムに出場する選手になります」とコメントしています。

山﨑選手は2024年に「SHIMADZU Breakers」に加入し、今年9月に開催された「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」で滋賀県代表として優勝しました。実業団チームの日本一を決める「日本リーグ」や、地域の子供向けイベントなどの活動にも貢献しています。

 

三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権100th Supported by 橋本総業ホールディングス

SHIMADZU BreakersのWebサイト