ニュース

2024年12月3日 | お知らせ 第62回技能五輪全国大会の「旋盤」で当社初の銀賞、「フライス盤」で銅賞

島津製作所の人事部 人財開発室 工科学校に所属する4人が、11月22~25日に開催された「第62回技能五輪全国大会」(愛知県国際展示場、他)に出場しました。「旋盤」職種の曽我晟司が銀賞、「フライス盤」職種の中田和志が銅賞、谷岡鴻が敢闘賞を獲得しました。「旋盤」職種での入賞は当社初となりました。

技能五輪は、23歳以下を対象にした技能レベル日本一を競う競技大会です。地方予選を勝ち抜いた各企業の選手が集います。当社選手が出場した「機械系」競技では、制限時間内に金属加工の精度や出来栄えを競います。

島津製作所は、ものづくりにおいて「トップレベルの技能」「考える力」「やりきる力」を持つ技術者を育成しています。当社はこれまでにも、技能五輪で入賞者を輩出してきました。今後も同競技への挑戦を通して、重要加工部品の内製化や生産技術力の向上を推進していきます。

左から曽我晟司、中田和志、谷岡鴻

左から曽我晟司、中田和志、谷岡鴻

競技中の様子

競技中の様子

第62回技能五輪全国大会はこちら