2023年11月6日 | お知らせ 全日本テニス選手権で加治遥選手が自身初のシングルス優勝
加治遥選手
島津製作所テニスチーム「SHIMADZU Breakers」の加治遥選手(以下、加治プロ)が「三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権98th」(有明テニスの森公園)の女子シングルスで優勝しました。第1シードの加治プロは、11月4日に行われた決勝戦において6-3.6-2で西郷里奈選手(東急スポーツシステム)に勝利しました。2019年にはダブルスで準優勝しており、全日本テニス選手権のシングルス優勝は自身初となります。なお、島津製作所所属では2015年に桑田寛子選手、2016年に大前綾希子選手(当時)、2017年に今西美晴選手(当時)、2019年に本玉真唯選手がシングルス優勝を果たしています。
加治プロは「全日本選手権で優勝できてうれしいです。念願だったタイトルをようやく獲ることができました。今後は四大大会の予選を勝ち上がり、本戦でプレーできるように高いレベルに挑戦していきます」とコメントしています。
加治プロは今年、世界ランキングで自己最高となる213位をマークし、全米オープンのシングルス予選にも初めて出場しました。実業団チームの日本一を決める「日本リーグ」でも島津製作所テニスチーム「SHIMADZU Breakers」の6度目となる優勝に貢献しています。
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